ゆうパックとオークションゆうパックの違い比較!メリットデメリット
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2016年10月31日に、楽天オークションのサービスが終了する事に伴い、

オークションゆうパックもサービス終了となり、

2016年10月14日10:00をもって、

オークションゆうパックの新規受付が停止となりますのでご注意下さい

 

ゆうパックとオークションゆうパックの2つのサービスを取り上げて、

料金・サイズ、お届け日数、着払いの可否などの違いを比較して、

私なりにメリット・デメリットと感じる部分をまとめてみました

 

最近では、様々なバリエーションの配送サービスがある事から、

どの送り方が自分の目的に合う方法なのか、わかりにくい事もあり、

この記事では特に、ゆうパックとオークションゆうパックを比較してみましたので、

実際に発送方法を検討される際に参考としてみて頂ければ幸いです

 

利用の前提条件

まず、ゆうパックとオークションゆうパックを利用するための、

前提条件に関してまとめると以下の通りとなっています

[オークションゆうパック]

楽天会員IDが必要(モバオクの場合は除く)

専用サイトから事前に配送の申し込みが必要

箱や袋などは自分で用意する必要あり

※オークションゆうパックはオークション以外の普通の荷物にも利用可能です

[ゆうパック]

専用の伝票が必要(自宅印刷も可能)

箱や袋などは自分で用意する必要あり

 

上記の内容を補足していきますと、ゆうパックに関しては、

発送する際には、無料で手に入る専用の伝票が必要で、

伝票に関しては、郵便局でもらったり、集荷を頼んだ際に持って来てもらう事もできますし、

ローソン・ミニストップなどのゆうパックを取り扱っているコンビニで手に入れられる他にも、

Webゆうパックプリント (カラープリンターが必要)や、

ゆうパックプリントR (モノクロプリンターもOK、要事前登録)のサービスを利用して、

自宅のプリンターを使って印刷する事も可能となっています

(自宅印刷したゆうパックの伝票はコンビニでは使えない他、

ゆうパック代金引換の伝票などを自宅印刷する場合には事前登録が必要です)

 

オークションゆうパックに関しては、ゆうパックと違い、

コンビニでの発送受付時に印字された伝票を渡されますので、

事前に専用の伝票やラベルを用意する必要はありませんが、

特にモバオク以外で利用する場合には、事前に楽天会員IDの無料登録が必要になります

(楽天会員IDがあれば、オークション以外の普通の荷物の場合でも、

オークションゆうパックを利用して発送する事は可能となっている他、

モバオクで利用する場合に限っては、楽天会員IDがなくても、

モバオク会員であれば、オークションゆうパックを利用できます)

 

また、オークションゆうパックでは、実際に発送をする前に、

専用サイト から配送の申し込みを行う必要がある点も特徴的です

(モバオクの場合は、落札後の手続き から申し込みを行って下さい)

 

ちなみに、梱包に使用する封筒や箱などは、

ゆうパック・オークションゆうパックのどちらの場合でも、自分で用意する必要がありますが、

これを使わなければいけない、という様な専用のものはありませんので、

最低限、一般的な輸送に耐えられる強度があり、次項でご紹介するサイズの規定を守れば、

封筒でも、ダンボールでも、ビニール製の袋でも、何を使ってもOKです

 

以上の事から、ゆうパックとオークションゆうパックの違いとしては、

オークションゆうパックに関しては、モバオク以外では楽天会員IDの登録が必須で、

更に事前に専用サイトから配送の申し込み手続きも必要という事、

ゆうパックに関しては、専用の伝票が必須、という事が挙げられるかと思います

[利用の前提条件のまとめ]

ゆうパックもオークションゆうパックも箱などの梱包資材は自分で用意する

ゆうパックの利用には専用の伝票が必要(自宅印刷も可能)

オークションゆうパックの利用には楽天会員IDが必要(モバオクは除く)

オークションゆうパックは事前に専用サイトから配送の申し込みが必要

 

サイズや重さの制限と送料

続いて、各サービスのサイズや重さの制限と送料に関してまとめると以下の通りになります

[オークションゆうパック]

サイズ3辺合計170cm以内、重さ30kgまで

送料:サイズと距離で決まる

※送料はゆうパックの基本運賃の150円引き

[ゆうパック]

サイズ3辺合計170cm以内、重さ30kgまで

送料:サイズと距離で決まる

 

上記の内容を補足していきますと、サイズと重さに関しては、

縦・横・高さ(厚さ)の3辺の合計が170cm以内、重さ一律30kgまで、

という制限はゆうパックとオークションゆうパックで共通しています

 

また、送料は全国一律料金ではなく、

「60サイズ・80サイズ・100サイズ・120サイズ・140サイズ・160サイズ・170サイズ」

という細かく分かれたサイズ区分に加え、

発送地域からお届け地域までの距離との組み合わせで決まる点では共通していますが、

オークションゆうパックの料金設定は、

ゆうパックの基本運賃から150円引きとなっている点が最大の特徴です

(150円引きの内訳は、ゆうパックにもある持込割引120円分と、

オークションゆうパック割引30円分になります)

[参考:ゆうパック基本運賃表 オークションゆうパック運賃・料金表 ]

 

以上の事から、基本的な送料に関しては、

オークションゆうパックの方がゆうパックよりも安いという事が特徴的ですが、

次項でご紹介するゆうパックの割引制度を上手く組み合わせた場合には、

ゆうパックの方がオークションゆうパックよりも送料が安くなる事もあります

[サイズ・重さ・厚さ・送料のまとめ]

サイズ・重さの制限は共通で、3辺合計170cmまで・重さ30kgまで

送料の決め方も共通で、サイズと距離の組み合わせで決まる

ただし、オークションゆうパックの送料はゆうパック基本運賃の150円引き



割引制度に関して

ゆうパックとオークションゆうパックの割引制度に関しては、以下の通りです

[オークションゆうパック]

割引制度なし(はじめから割引が適用された料金)

[ゆうパック]

個人利用でも使いやすい割引制度あり

 

上記の内容を補足していきますと、オークションゆうパックに関しては、

はじめから、ゆうパックにもある持込割引120円と、

オークションゆうパック割引として30円の割引が適用された送料となっているため、

他の割引制度はないものの、その代わりに次項で詳しくご紹介しますが、

楽天スーパーポイントなどのポイント付与があるのが特徴的です

 

ゆうパックに関しては、元々の送料の料金設定は少し高めですが、

前述の持込割引120円をはじめ、同一あて先割引60円、

複数口割引60円などの各種割引制度がある事で、

例えば、「持込割引+同一あて先割引(合計180円引き)」の組み合わせなど、

特に複数の割引制度を併用した場合には、

オークションゆうパックよりも送料が安くなる可能性もあり、

詳細は以下の別記事でまとめていますので、よろしければ合わせてご覧下さい

ゆうパックの割引制度は以下の記事でまとめています
[割引制度のまとめ]

オークションゆうパックには割引制度は無い

ゆうパックは個人利用でも使いやすい割引制度あり

 

ポイント付与に関して

各サービスのポイント付与に関しては以下の通りになっています

[オークションゆうパック]

モバオク以外で利用の場合、荷物1個につき、楽天スーパーポイント10P

モバオクで利用の場合、荷物1個につき、モバオクポイント35P

[ゆうパック]

楽天オークションで利用の場合、荷物1個につき、楽天スーパーポイント30P

モバオクで利用の場合、荷物1個につき、出品者に30P・落札者に25P

 

この項では、特にオークションゆうパック関連のサービスでの、

ポイント付与に関してご紹介させて頂きたいと思いますが、

楽天会員IDを取得して、オークションゆうパックを利用する場合には、

オークション以外の普通の荷物を発送する場合も含め、

荷物1個につき、送り主に楽天スーパーポイントが10ポイント付与される他、

[参考ページ:オークションゆうパック – サービスのご案内 ]

モバオクでオークションゆうパックを利用した場合には、

荷物1個につき、送り主にモバオクポイントが35ポイント付与されます

[参考ページ:オークションゆうパックご利用方法 – モバオク ]

 

また、オークションゆうパックではなく、ゆうパックを利用した場合にも、

一定の条件を満たす事でポイント付与される事があり、

例えば、楽天オークションでゆうパックを利用した場合には、

荷物1個につき、送り主に楽天スーパーポイントが30ポイント付与される他、

(ただし、こちらは集荷を利用せず発送した場合に限ります)

[参考ページ:ゆうパックご利用ガイド – 楽天オークション ]

モバオクでゆうパックを利用した場合には、

荷物1個につき、送り主(出品者)にモバオクポイントが30ポイント付与、

受け取り人(落札者)にモバオクポイントが25ポイント付与されます

[参考ページ:ゆうパック(通常)ご利用方法 – モバオク ]

[ポイント付与のまとめ]

オークションゆうパックをモバオク以外で利用で、楽天スーパーポイント10P

オークションゆうパックをモバオクで利用で、モバオクポイント35P

ゆうパックを楽天オークションで利用で、楽天スーパーポイント30P

ゆうパックをモバオクで利用で、モバオクポイントを出品者に30P・落札者に25P

 

着払い・代金引換の可否

各サービスの着払いや代金引換の可否としては以下の通りになります

[オークションゆうパック]

着払いも代金引換も利用不可

[ゆうパック]

代金引換が利用可能(専用の伝票が必要)

着払いも利用可能(専用の伝票が必要)

 

上記の内容を補足していきますと、オークションゆうパックに関しては、

発送方法として、送り主が発送の際に送料を支払う「元払い」のみが利用可能で、

「着払い」や「代金引換」に関しては利用する事ができません

 

対して、ゆうパックは「着払い」も「代金引換」も利用する事が可能で、

ゆうパックの着払いを利用する場合には、

郵便局やコンビニで手に入れる事のできる、着払い専用伝票を用い、

郵便局の窓口・ゆうパックを取り扱っているコンビニ・集荷依頼、

を利用して発送する事ができる他、

(ゆうパックの着払いに関しては、利用に手数料はかかりません)

ゆうパックの代金引換を利用する場合には、

ヤマト運輸の宅急便などと違い、事前契約は不要で、

専用の伝票さえ手に入れれば、個人でも利用する事が可能となっています

(ただし、代引手数料と送金手数料などが別途かかります 参考ページ

 

また、ゆうパックの代金引換の専用の伝票は、郵便局で手に入れる事が可能となっていますが、

「ゆうパック」は「集荷サービス」の対象でもある事から、

集荷依頼をする際に、代金引換の専用の伝票を持って来てもらう事もできます

 

なお、ゆうパックの代金引換の荷物はコンビニ等の取扱店で発送の受付ができないため、

発送の際には、郵便局の窓口へ行くか、集荷サービスを利用する必要があります

[着払い・代金引換の可否のまとめ]

ゆうパックは代金引換も着払いも利用可能

オークションゆうパックは代金引換も着払いも利用不可

 

補償・追跡・お届け方法に関して

各サービスの追跡と補償、お届け方法に関しては以下の通りになります

[オークションゆうパック]

追跡サービス利用可能

補償あり(30万円まで)

お届けは対面手渡し

[ゆうパック]

追跡サービス利用可能

補償あり(30万円まで)

お届けは対面手渡し

 

以上の内容を補足していきますと、

追跡サービスの利用の可否・補償の有無・お届け方法としては、

ゆうパックでもオークションゆうパックでも共通しており、

お問い合わせ番号を使って、追跡サービスが利用できる他、

どちらのサービスでも30万円までの補償がはじめからあり、

また、お届け方法は対面手渡しでのお届けとなっています

 

なお、特に補償に関しては、ゆうパックの場合に限り、

別途370円を加算する事でセキュリティサービスというオプションが付加でき、

セキュリティサービスを付加すると、補償が50万円になります

[参考ページ:セキュリティサービス – 日本郵便 ]

[追跡・補償のまとめ]

どちらのサービスも追跡サービスが利用可能

どちらのサービスもお届け方法は対面手渡し

どちらのサービスも補償がある(30万円まで)

 

発送できる場所・集荷サービスに関して

各サービスに関して、荷物の発送の受付ができる場所と、

集荷サービスの利用の可否をまとめると以下の通りとなっています

[オークションゆうパック]

発送できる場所:ローソン・ミニストップ(Loppi設置店舗に限る)

集荷:利用不可

[ゆうパック]

発送できる場所:郵便局の窓口・コンビニなどの取り扱い店

集荷:利用可能

 

上記の内容を補足していきますと、

オークションゆうパックは基本送料がゆうパックよりも安い代わりに、

発送できる場所が限定されている事が特徴の1つとなっており、

発送する際には、必ず自分自身でローソン・ミニストップに持っていかなければなりません

(オークションゆうパックでは手続きの際にLoppiを利用するため、

発送の受付ができるのはLoppiが設置されたローソン・ミニストップの店舗になります)

 

対して、ゆうパックに関しては、郵便局の窓口で受付できる以外にも、

コンビニなどの取り扱い店でも発送の受付をする事ができる事に加え、

(参考:ゆうパックを取り扱うコンビニ

更に、1個からでも自宅に荷物を取りに来てもらえる、

「集荷サービス」を利用できるのがオークションゆうパックとの違いです

(ただし、集荷を利用すると持込割引が適用されません)

 

なお、ゆうパックをコンビニから発送する場合には、

自宅印刷した伝票や宛名印字サービスを利用した伝票などは使えないのでご注意下さい

[発送できる場所と集荷のまとめ]

ゆうパックは郵便局の窓口やコンビニ等の取り扱い店から発送できる

ゆうパックは集荷サービス利用可能

オークションゆうパックはローソン・ミニストップからのみ発送できる

オークションゆうパックは集荷サービス利用不可

 

支払い方法に関して

各サービスの支払い方法としては以下の通りとなっています

[オークションゆうパック]

現金

[ゆうパック]

現金

切手(注)

電子マネー(注)

クレジットカード(注)

クオカード(注)

注:発送場所によって、使える支払い方法が異なります

 

上記の内容を補足していきますと、ゆうパックに関しては、

現金の他に、切手が使えたり、一部コンビニでは、

クレジットカード・電子マネー・クオカード支払いなどもできますが、

発送する場所によって支払い方法が異なるため、以下の別記事でまとめています

ゆうパックの送料の支払い方法は以下の記事で詳しくまとめています

 

前述の通り、ゆうパックに関しては、発送する場所によっては、

現金以外の支払い方法にも対応している事が特徴的ですが、

オークションゆうパックに関しては、

ローソン・ミニストップ店舗のレジでの現金払いにのみ対応していますのでご注意下さい

[支払い方法のまとめ]

オークションゆうパックの支払い方法は現金のみ

ゆうパックも現金以外の支払い方法もある(発送場所で異なる)

 

お届け日数に関して

各サービスのお届け日数に関しては以下の様な情報が挙げられます

[ゆうパック]

日曜・祝日も配達される

(お届け日数は郵便局のこちらのページ から確認する事ができます)

[オークションゆうパック]

日曜・祝日も配達される

 

上記の内容を補足していきますと、

ゆうパックとオークションゆうパックは基本的に似たサービスでもあるという事もあり、

日曜・祝日も配達されますし、お届けまでの日数は、ほぼ同様になりますので、

郵便局のこちらのページ を利用して表示される「ゆうパック」のお届け日数を、

オークションゆうパックの場合にも参考としてみて頂ければと思います

 

ただし、オークションゆうパックに関しては、

楽天のオークションゆうパックのサイトにも以下の様な記載がありますが、

発送の受付はコンビニの営業している24時間できるものの、

店舗によって最終集荷時間が異なり、最終集荷時間以降に受付した荷物は翌日扱いになるため、

翌日扱いとなった荷物に関しては、ゆうパックより1日余分に日数がかかる事があります

集荷は店舗により異なりますが、原則として1日1回以上となっております。

店舗により最終集荷時間も異なりますが、

その時間を過ぎてお荷物をお預かりした場合には、翌日扱いとなります。

[引用元]オークションゆうパック – 追跡サービス

[お届け日数のまとめ]

ゆうパックもオークションゆうパックも日曜・祝日も配達される

 

日にち・時間帯指定に関して

各サービスのお届けの際の日にち・時間帯指定に関しては以下の通りとなっています

[オークションゆうパック]

発送時に時間帯は指定可能

発送時に日にちは指定不可

[ゆうパック]

発送時に日にちも時間帯も指定可能

 

上記の内容を補足していきますと、ゆうパックに関しては、発送の際に、

お届けの日にちも時間帯も指定する事が可能となっています

(お届けが間に合わない様な日にち・時間帯は指定できません)

 

対照的に、オークションゆうパックに関しては、

発送時にお届けの時間帯の指定はできるものの、

お届けの日にちは指定できませんのであらかじめご注意下さい

[日にち・時間帯指定のまとめ]

ゆうパックは発送時に日にちも時間帯も指定可能

オークションゆうパックは発送時に時間帯の指定は可能・日にちの指定は不可

 

信書の取り扱いに関して

各サービスの信書の取り扱いに関しては以下の通りとなっています

[オークションゆうパック]

信書は送れない

[ゆうパック]

信書は送れない

 

上記の内容を補足していきますと、信書の取り扱いに関してはどちらも同じで、

ゆうパックでもオークションゆうパックでも信書を送る事ができませんので、

信書を送る場合には、他の配送サービスを利用する必要があります

(信書は例えば、郵便局のサービスである、定形郵便、

定形外郵便レターパックスマートレターなどで送る事が可能です)

 

なお、どんなものが信書に該当するのか、という事に関しては、

郵便局のこちらのページ に詳しく書かれていますので、参考としてみて下さいね

[信書の取り扱いに関するまとめ]

ゆうパックもオークションゆうパックも信書が送れない

 

受け取り方法・コンビニ受け取りに関して

各サービスの受け取り方法やコンビニ受け取りに関しては以下の通りになります

[オークションゆうパック]

自宅などで受け取り可能

郵便局留めも可能

コンビニ受け取り不可

[ゆうパック]

自宅などで受け取り可能

郵便局留めも可能

一部の通販サイトで購入した商品のみコンビニ受け取りが可能

個人発送のゆうパックの荷物はコンビニ受け取り不可

 

上記の内容を補足していきますと、

ゆうパックもオークションゆうパックも自宅などで受け取れる事に加え、

郵便局留めをする事も可能となっているのが特徴的です

 

コンビニ受け取りに関しては、オークションゆうパックの場合、

発送された荷物をコンビニ受け取りする方法はありません

 

対して、ゆうパックの場合には、Amazonや楽天市場で購入した商品など、

一部のサイトで購入した商品に限っては、限定的にコンビニ受け取りできる場合がありますが、

[参考:コンビニ受取サービス – 日本郵便 ]

上記以外の例えば、個人発送の荷物などに関しては、

一切コンビニ受け取りのサービスが利用できませんのでご注意下さい

[受け取り方法・コンビニ受け取りのまとめ]

ゆうパックもオークションゆうパックも自宅などで受け取りできる

ゆうパックもオークションゆうパックも郵便局留めが可能

ゆうパックは一部の通販サイトで購入したもの以外はコンビニ受け取り不可

オークションゆうパックはコンビニ受け取り不可

 

こわれもの等の指定に関して

ちょっと細かい部分になりますが、こわれものなどの指定に関しては以下の通りです

[ゆうパック]

伝票に「こわれもの・なまもの・ビン類・逆さま厳禁」の項目がある

[オークションゆうパック]

伝票に「こわれもの・なまもの・ビン類・逆さま厳禁」の項目がない

 

上記を補足していきますと、普通のゆうパックの伝票(送り状)には、

「こわれもの・なまもの・ビン類・逆さま厳禁」を指定する4つの項目がありますが、

オークションゆうパックの伝票にはこれがありません

 

ただし、オークションゆうパックで、

「こわれもの・なまもの・ビン類・逆さま厳禁」の指定が不可能という規定はなく、

レジ受付時に店員に口頭で別途伝える事で各種シールを貼ってもらえる可能性があります

[こわれもの等の指定に関するまとめ]

ゆうパックの伝票には、こわれもの等の項目がある

オークションゆうパックでは、こわれもの等の指定は別途口頭で伝える

 

ゆうパックとオークションゆうパックのメリット・デメリット

最後に、ゆうパックとオークションゆうパックのメリット・デメリットをまとめたいと思います

[オークションゆうパックのメリット・デメリット]

利用には楽天会員IDが必要(例外として、モバオクで利用の場合は不要)

事前に専用サイトから配送の申し込みが必要(モバオクの場合は落札後の手続きから)

箱や袋などの梱包資材は自分で用意する必要あり

サイズは3辺の合計が170cm以内

重さは一律30kgまで

送料はサイズと距離で決まる(オークションゆうパックの送料一覧

割引制度はない

補償あり(30万円まで)・追跡サービスが利用可能

支払い方法はレジでの現金支払いのみ

発送できる場所は、ローソン・ミニストップ(Loppi設置店舗に限る)

集荷サービスは利用不可

モバオク以外の利用では、荷物1個につき、楽天スーパーポイント10P付与

モバオクの利用では、荷物1個につき、モバオクポイント35P付与

お届け方法は対面手渡し

発送の際に、お届けの時間帯のみ指定可能(日にち指定不可)

日曜・祝日も配達される

着払いも代金引換も利用不可

信書は送れない

自宅などで受け取りと郵便局留めが可能

コンビニ受け取りは不可

こわれもの等の指定は別途口頭で伝える必要がある

オークションゆうパックに関しては、以下の別記事でもご紹介しています
[ゆうパックのメリット・デメリット]

ゆうパックの利用には専用の伝票が必要(自宅印刷も可能)

箱や袋などの梱包資材は自分で用意する必要あり

サイズは3辺の合計が170cm以内

重さは一律30kgまで

送料はサイズと距離で決まる(ゆうパックの送料一覧

個人利用でも使いやすい割引制度がある

補償あり(30万円まで)・追跡サービスが利用可能

現金以外にも各種支払い方法が使える(発送場所で異なる)

発送できる場所は、郵便局の窓口やコンビニ等の取扱店

集荷サービスも利用可能

楽天オークションの利用では、荷物1個につき、楽天スーパーポイント30P付与

モバオクの利用では、荷物1個につき、モバオクポイント出品者に30P・落札者に25P

お届け方法は対面手渡し

発送の際に、お届けの日にちも時間帯も指定可能

日曜・祝日も配達される

着払い・代金引換が利用可能

信書は送れない

自宅などで受け取りと郵便局留めが可能

個人発送の荷物のコンビニ受け取りは不可

一部の通販サイトで購入した荷物はコンビニ受け取り可能

伝票にこわれもの等の指定項目がある

ゆうパックの送り方などは以下で詳しくご紹介しています!

 

メリット・デメリットに関して補足していきますと、

オークションゆうパックに関しては、基本運賃がゆうパックより安いものの、

必ず自分自身でローソン・ミニストップに荷物を持って行く必要があるため、

近くにローソン・ミニストップの店舗が無い場合には、

あまり便利なサービスとは言えないかもしれません

 

ゆうパックに関しては、基本運賃としては、オークションゆうパックより高いものの、

各種割引制度の利用条件に合えば、オークションゆうパックより安くなる可能性もありますし、

オークションゆうパックと違って、集荷サービスも利用できるので、

特に自分で持って行く事が困難な、重い荷物などを送る場合にも便利かと思います

 

なお、オークションゆうパックは「オークション」という名前ではあるものの、

楽天会員IDがあれば、オークション以外の普通の荷物の発送にも利用できますので、

使い方によっては便利なサービスとも言えるのではないでしょうか


合わせて読みたい
ヤフオクやメルカリ等で不用品を売る時に知ってるとお得な簡単なコツ

 

管理人の感想

ここまで、ゆうパックとオークションゆうパックの2つのサービスを取り上げて、

料金・サイズ・日数・着払いなどの違いを比較して、ご紹介させて頂きました

 

ゆうパックとオークションゆうパックは似たサービスではありますが、

それぞれに少しずつ異なる特徴がありますので、

自分が重視すべき部分を見極めて、上手く活用してみて頂ければ幸いです
 

また、ゆうパック・オークションゆうパック以外にも、

様々な発送方法がありますので、よろしければ合わせて参考としてみて下さいね

他にも以下の様なサービスもあります!

定形外郵便 全国一律120円~

クリックポスト 全国一律185円

スマートレター 全国一律180円 発送簡単オススメ

ゆうメール 全国一律180円~

ポスパケット 全国一律360円

レターパック 全国一律360円と全国一律510円の2種類 発送簡単オススメ

宅急便コンパクト 594円~(割引制度あり)

 

まとめ

今回は、ゆうパックとオークションゆうパックの違い、メリット・デメリットを比較して、

オークションゆうパックのメリット・デメリット

利用には楽天会員IDが必要(例外として、モバオクで利用の場合は不要)

事前に専用サイトから配送の申し込みが必要(モバオクの場合は落札後の手続きから)

箱や袋などの梱包資材は自分で用意する必要あり

サイズは3辺の合計が170cm以内

重さは一律30kgまで

送料はサイズと距離で決まる(オークションゆうパックの送料一覧

割引制度はない

補償あり(30万円まで)・追跡サービスが利用可能

支払い方法はレジでの現金支払いのみ

発送できる場所は、ローソン・ミニストップ(Loppi設置店舗に限る)

集荷サービスは利用不可

モバオク以外の利用では、荷物1個につき、楽天スーパーポイント10P付与

モバオクの利用では、荷物1個につき、モバオクポイント35P付与

お届け方法は対面手渡し

発送の際に、お届けの時間帯のみ指定可能(日にち指定不可)

日曜・祝日も配達される

着払いも代金引換も利用不可

信書は送れない

自宅などで受け取りと郵便局留めが可能

コンビニ受け取りは不可

こわれもの等の指定は別途口頭で伝える必要がある

 

ゆうパックのメリット・デメリット

ゆうパックの利用には専用の伝票が必要(自宅印刷も可能)

箱や袋などの梱包資材は自分で用意する必要あり

サイズは3辺の合計が170cm以内

重さは一律30kgまで

送料はサイズと距離で決まる(ゆうパックの送料一覧

個人利用でも使いやすい割引制度がある

補償あり(30万円まで)・追跡サービスが利用可能

現金以外にも各種支払い方法が使える(発送場所で異なる)

発送できる場所は、郵便局の窓口やコンビニ等の取扱店

集荷サービスも利用可能

楽天オークションの利用では、荷物1個につき、楽天スーパーポイント30P付与

モバオクの利用では、荷物1個につき、モバオクポイント出品者に30P・落札者に25P

お届け方法は対面手渡し

発送の際に、お届けの日にちも時間帯も指定可能

日曜・祝日も配達される

着払い・代金引換が利用可能

信書は送れない

自宅などで受け取りと郵便局留めが可能

個人発送の荷物のコンビニ受け取りは不可

一部の通販サイトで購入した荷物はコンビニ受け取り可能

伝票にこわれもの等の指定項目がある

という事をご紹介しました

 

実際に使ってみる事で、良い点や悪い点がわかる事もありますので、

できれば皆さんもぜひ一度、サービスを利用してみて下さいね