ゴールデンウィークGW2015年の東海地方の中でも、
静岡県に絞って、穴場のお出かけ観光スポットを集めました
混雑が嫌、という事で、今年2015年のゴールデンウィークは
おでかけするかどうか悩んでいる方もいるかもしれませんが、
子供連れの日帰りやデートなどにもぴったりな
比較的、空いている可能性の高い穴場の施設をまとめました
意外と今までに聞いた事のない観光スポットでも、
行ってみると楽しいという様な事もありますので、
ぜひ一度、参考としてみて頂ければと思います
デートなどにもおすすめな穴場のおでかけスポット
象牙と石の彫刻美術館 ジュエルピア(伊豆高原、伊東市)
伊豆高原の観光スポットとして、象牙と石の彫刻美術館 ジュエルピアをご紹介します
どうも外観が少し地味であったり、象牙と石の彫刻というものがピンと来ない方が多いのか、
穴場的スポットとなっているジュエルピアですが、
実際に行かれた方の満足度は高い観光地の様に思います
非常に精密に加工された象牙彫刻などが飾られており、
展示されている物は、個人の収集物との事ですが、
個人所有の物とは思えない様なレベルの高さとなっています
よくわからない方でも、館内では、職員の方から丁寧に解説もして頂けますし、
実際にどんな展示物があるのか、なども含めて、
知らなかった方は以下の公式サイトをぜひ一度、ご覧になってみて下さい
田んぼをつかった花畑(伊豆半島、松崎町)
伊豆半島の松崎町にある田んぼをつかった花畑(那賀大規模花畑)をご紹介します
こちらは、3~5月という期間限定で生育される水田を利用した花畑となっており、
ちょうどゴールデンウィークの、
2015年5月1日~5月5日の期間には、無料の花摘み体験も開催されています
また、田んぼというだけに面積も比較的広く、それほど混み合う事もないかと思います
期間中は足湯に浸かりながら、のんびりと花畑を見学する事もできますので、
のどかな景観と合わせて、楽しんでみてはいかがでしょうか
夢の吊り橋(榛原郡川根本町千頭)
寸又峡の大間ダム湖に架かっている夢の吊り橋をご紹介します
こちらは紅葉シーズンには大変混雑する事が知られていますが、
その分、オフシーズンであるGWの時期はそこまで混雑しない事が予想されます
駐車場に車を停めてから、夢の吊り橋に辿り着くまでの間に、
結構、歩きますので(おおよその目安として片道25分ぐらい)、
そういった意味でも穴場となっていますし、途中の道のりは、
ちょっとしたハイキング気分で、自然の雰囲気を楽しむ事もできるかと思います
吊り橋から見える景観も見どころの1つとなっていますが、
ただ、吊り橋自体は怖くて渡れないという方もいますので、
小さなお子さんや、高所恐怖症の方などはあらかじめ注意が必要かもしれません
クレマチスの丘(美術館など、駿東郡長泉町)
駿東郡長泉町にあるクレマチスの丘をご紹介します
こちらはヴァンジ彫刻庭園美術館などをメインとした施設となっており、
ヴァンジ彫刻庭園美術館に入場すると(別途、入場料が必要)、
庭園には、名称にもある通り、クレマチスの花で彩られている他、
広々とした空間が広がっており、ゆったりとした時間の過ごせるスポットとなっています
また、ヨーロッパ的な雰囲気のある園内には彫刻なども点在し、
景観としても大変美しく、リフレッシュにもぴったりな施設と言えるかと思います
施設内には、カフェやレストランも隣接していますので、こちらも合わせて楽しんでみて下さい
三保の松原(世界遺産、静岡市清水区)
世界遺産にも登録された三保の松原をご紹介したいと思います
2013年には世界遺産にも登録された三保の松原ですが、
当然、有名スポットというだけに人出は多い事が予想されます
ただ、世界遺産に登録された事もあって施設の拡充が行われ、以下の引用の様に、
去年2014年は臨時の駐車場などが設置されたおかげで、あまり混雑しなかった、
との事なので、合わせてご紹介させて頂きました
従来の160台分に加えて新たに200台分の臨時駐車場を設置した。
しかし、臨時駐車場が使われたのはピークの5月3、4日のみ。
観光客の滞在時間が長くないこともあって、
この2日間以外は従来の駐車場だけで大きな渋滞が生じることなく乗り切った。
また、駐車場さえ停められれば、三保の松原自体はゆったりとしたスペースがありますので、
それほど人混みなどもなく楽しめるかと思います
子供連れなどでもおすすめな穴場のおでかけスポット
東海大学海洋科学博物館(静岡市清水区)
1つ上でご紹介しました三保の松原からも近い場所に位置する
東海大学海洋科学博物館(海のはくぶつかん)をご紹介します
こちらは、普通の水族館と少し違い、大学の研究内容の展示や
ロボットの魚を操作できるコーナーなど、博物館や科学館的な要素もある他、
子供にも嬉しい中から覗ける円柱型の水槽など少し変わった設備があるなど、
ある意味でややマニアックなスポットと言えるのかもしれません
また、すぐ隣りには、恐竜の化石などを展示する「東海大学自然史博物館」もあるので、
こちらも合わせて楽しんでみても良いかと思います
富士花鳥園(富士宮市)
富士宮市にあります富士花鳥園をご紹介します
静岡県内には他に有名な花鳥園として、掛川花鳥園もありますが、
富士花鳥園は、富士山麓に位置するという立地のせいも相まってか、
掛川花鳥園ほどは混雑しない事が予想される花鳥園となっています
こちらの見どころの1つとしては、園内のいたる所にいるフクロウやミミズクたちで、
かなりの間近で見る事もできますし、タイミングが合えば、
フクロウのバードショーやふれあい体験もあり、子供連れなどでも楽しめるかと思います
鳥以外にも、温室にはもちろん咲き乱れる花々があり、こちらも見どころの1つとなっています
静岡ホビースクエア(静岡駅の近く、静岡市駿河区南町)
静岡駅の近くにあります静岡ホビースクエアをご紹介します
規模としてはそこまでの大きさでもないという事や、
プラモデル好きな方向けのややニッチな施設という事もあってか、
比較的、穴場となっているスポットかと思います
主にはプラモデルなどのホビーを中心に展示している施設となっており、
特定のテーマに沿った展示の有料のイベントコーナーと、無料の常設展示場がありますが、
無料の常設展示場だけでも好きな方には楽しめるかと思いますし、
駅近くという好立地なので、お出かけのついでなどに気軽に立ち寄ってみてはいかがでしょうか
ガンプラなども展示されていますので、子供連れでも楽しめるかと思います
修善寺虹の郷(修善寺温泉の近く、伊豆市)
修善寺温泉からも近い場所にある修善寺虹の郷をご紹介します
こちらは、修善寺温泉などと合わせて行かれる方が多い様ですが、
敷地面積がディズニーランドと同じぐらいあるという事で、大変広い事もあり、
今年2015年のゴールデンウィークも、人出で賑わっていたとしても、
活気があるという程度で、そこまで混雑した印象にはならないかと思われます
基本的には、花などを楽しむ公園施設ではありますが、
施設内には、ちょっとしたイギリス村やカナダ村、鉄道、滑り台の遊具などもあり、
子供連れでも楽しめるスポットと言えるのではないでしょうか
管理人の感想
ここまで、東海地方の中でも静岡県に絞って、
今年2015年も穴場である可能性の高いスポットをご紹介させて頂きましたが、
個人的な感想としては、静岡県は比較的、有名な観光地が多い分、
なかなか穴場と言える様なスポットがない、という印象を受けました
ですから、別記事で、穴場スポットを見つける10のコツとしてもご紹介している、
例えば、一番早い時間帯や終了間際の時間帯を狙ってみたりすれば、
混雑しそうな施設は特に、多少は混雑を避けやすいかもしれません
まとめ
今回は、ゴールデンウィークGW2015年の東海地方の、静岡県の、
デートや子供連れでも行ける穴場の観光スポットとして、
デートなどにもおすすめな穴場のおでかけスポット
象牙と石の彫刻美術館 ジュエルピア(伊豆高原、伊東市)
田んぼをつかった花畑(伊豆半島、松崎町)
夢の吊り橋(榛原郡川根本町千頭)
クレマチスの丘(美術館など、駿東郡長泉町)
三保の松原(世界遺産、静岡市清水区)
子供連れなどでもおすすめな穴場のおでかけスポット
東海大学海洋科学博物館(静岡市清水区)
富士花鳥園(富士宮市)
静岡ホビースクエア(静岡駅の近く、静岡市駿河区南町)
修善寺虹の郷(修善寺温泉の近く、伊豆市)
をご紹介しました
ゴールデンウィーク期間は、駐車場の混雑で待つ事になると、
なかなか遊ぶ時間が確保できないという事にもつながってしまうので、
可能であれば、公共交通機関の利用を検討する事もおすすめいたします