自分で撮った写真のデータを用意して、パソコンなどから操作する事で、
ネットから注文のできる、オリジナルアルバムが作れるサービスを集めてみました
手作りには、当然、手作りの良さがあると思いますが、
あまり作る頻度が多くない場合などには、
一通りの材料を用意するのが手間と感じる事もあるのではないでしょうか
そんな方におすすめな、パソコンなどでレイアウトを行う事で、
オリジナルアルバムが作れるサービスがありますので、
興味のある方は参考としてみて頂ければ幸いです
写真をメインにした比較的短時間で仕上げられるアルバム
まずはじめにご紹介するのは、写真をメインに、ちょっとした文章などを加えて、
比較的、短時間で仕上げられるタイプのアルバム作成サービスになります
フジフォトアルバム
フジフォトアルバムさんのサービス内容を簡単にまとめると以下の通りとなっています
2480円~
[決済方法]
クレジットカード、代金引換
[対応可能サイズ]
A4タテ、A4ヨコ、B5タテ、正方形297mm、正方形257mm、正方形210mm
(全てハードカバータイプ)
[対応ページ数]
下限8ページ~上限48ページ
[特徴的な部分(一部抜粋)]
見開きページフラット仕様
[その他]
上記以外に結婚式アルバムのサービスもあり
(結婚式アルバムは上記とサービス内容が異なります)
ウェブブラウザ上で操作できるオリジナルツールを使用
[編集ツールの特徴的な機能(一部抜粋)]
複数枚の写真を綺麗に整列できる基本レイアウトパターン
背景用の柄などの素材
画像へのエフェクト機能(ぼかし・影・楕円)
今回、実際に私自身で編集ツールを利用してみましたが、
フジフォトアルバムさんの場合、
ウェブブラウザ上ですぐにアルバム編集作業が行えるという点がお手軽な事に加え、
編集ツールの機能がシンプルでわかりやすく、
特に写真を規則正しく整列させたレイアウトが作りやすいという印象を受けました
DPE宅配便フォトブック(らくらくフォトブック)
DPE宅配便フォトブックさんの、
らくらくフォトブックのサービス内容を簡単にまとめると以下の通りとなっています
1480円~
[代金決済方法]
クレジットカード、代金引換
[対応サイズ]
A4タテ、A4ヨコ、A5タテ、A5ヨコ、正方形160mm、正方形210m、正方形260mm
(ハードカバー以外に、一部のサイズのみソフトカバーが選べる)
[対応ページ数]
下限6ページ~上限32ページ(ソフトカバーは下限10ページ)
[特徴的な部分(一部抜粋)]
見開きページフラット仕様
[その他]
上記以外に「かんたんフォトブック(500円~)」という文庫サイズのフォトブックが作れるサービスもあり
(「かんたんフォトブック」は「らくらくフォトブック」とサービス内容が異なります)
ウェブブラウザ上で操作できるオリジナルツールを使用
[編集ツールの主な機能(一部抜粋)]
複数枚の写真を綺麗に整列できる基本レイアウトパターン
背景用の柄などの素材
ページの上下に位置固定で配置されるページ飾り
画像の色調補正機能
今回、実際に私自身で編集ツールを利用してみましたが、
DPE宅配便フォトブックさんのらくらくフォトブックの場合、
用意した画像を指定した並び順で自動的に配置してくれる機能があり、
基本レイアウトを最初に決定すると、途中でアルバムのサイズを変えても、
基本レイアウトに沿って、画像が同等の場所に自動的に配置されるので、
特に、まだアルバムのサイズが決まっていない場合に、
アルバムのサイズを変えながら、レイアウトの違いを比較していきたい方には、
かなり便利なツールである様に感じました
しまうまプリント
しまうまプリントさんのサービス内容を簡単にまとめると以下の通りとなっています
198円~998円
[決済方法]
クレジットカード、代金引換(宅配便の場合のみ)、コンビニ後払い
[対応サイズ]
文庫、正方形148mm、A5
[対応ページ数]
下限36ページ~上限144ページ(A5のみ下限32ページ)
ウェブブラウザ上で操作できるオリジナルツールを使用
[編集ツールの主な機能(一部抜粋)]
自分のインスタグラムやフェイスブックの画像を利用する事も可能
写真の自動補正機能
写真を撮影日順に自動配置する機能
写真やテキストを綺麗に整列できる基本レイアウトパターン
今回、実際に私自身で編集ツールを利用してみましたが、
しまうまプリントさんの場合、他のサービスとの違いとして、
自分のインスタグラムやフェイスブックの画像を利用する機能、
が用意されている事が特徴的な他、
撮影日順に写真を自動配置できる機能も便利ですし、
途中で本のサイズを変えても、画像が同等の場所に配置されたままになっていたり、
編集ツールでできる事がシンプルでわかりやすい構成になっているので、
特に写真をメインとしたアルバムを短時間で作りたい方におすすめで、
料金の安さも相まって、気軽に利用しやすい点も魅力と感じました
【しまうまプリント】インターネットでかんたん作成フォトブック
スクラップブックの様に高い自由度が楽しめるアルバム
続いて、ご紹介するのは、普通の手作りアルバムやスクラップブックと同様に、
デコレーションなどを加えながら、自由度の高いアルバムが作れるサービスです
撮るだけフォトブック
撮るだけフォトブックさんのサービス内容を簡単にまとめると以下の通りとなっています
1500円~
[決済方法]
クレジットカード、代金引換
[対応サイズ]
A4タテ、正方形200mm、A5ヨコ、A5タテ
(ソフトカバーとハードカバーがあるが、一部のサイズはハードカバーのみ)
[対応ページ数]
下限16ページ~上限80ページ
[その他]
上記以外にA3サイズのウェルカムボード・パネルもあり
パソコンにオリジナル編集ソフトをダウンロードして使用(Windows版 or Mac版)
[編集ツールの特徴的な機能(一部抜粋)]
複数枚の写真を配置するための基本レイアウトパターンが背景付きのタイプもあるなど多彩
背景用の柄などの素材
写真を縁取るフレーム素材
画像へのエフェクト機能(吹き出し型の切り抜き、グラデーションぼかし等)
スタンプとしてデコレーションを加えられる素材
画像の自動配置機能
画像の自動補正機能
今回、実際に私自身で編集ツールを利用してみましたが、
撮るだけフォトブックさんの場合、
一度、パソコンに編集ソフトをダウンロードする必要があるものの、
画像の自動配置機能を使えば、画像の枚数が多くても手間が省けますし、
はじめから用意されている基本レイアウトパターンや、
デコレーション用のスタンプ素材などが豊富なので
時間さえかける事ができれば、実際に手作りアルバムを作るのと似た感覚で、
かなりオリジナリティの高いアルバムが作れそうだと感じました
デパ帳
デパ帳さんのサービス内容を簡単にまとめると以下の通りとなっています
2100円~
[決済方法]
クレジットカード、代金引換、銀行振込
[対応サイズ]
ランドS(縦127mm×横178mm、実寸はハードカバーの場合)
スクエアS(縦152mm×横153mm、実寸はハードカバーの場合)
スクエアM(縦210mm×横211mm、実寸はハードカバーの場合)
ラクト(縦210mm×横255mm、実寸はハードカバーの場合)
スクエアL(縦254mm×横255mm、実寸はハードカバーの場合)
ポートM(縦297mm×横210mm、実寸はハードカバーの場合)
スクエアXL(縦304.8mm×横305.8mm、実寸はハードカバーの場合)
※ソフトカバーもしくはフルフラットでは一部選択できないサイズがあります
[対応ページ数]
ソフトカバータイプ:下限21ページ~上限75 or 101ページ
(紙の種類によって上限が変わる)
ハードカバータイプ:下限21ページ~上限31 or 41ページ
(紙の種類によって上限が変わる)
フルフラットタイプ:下限22ページ~上限62ページ
[特徴的な部分(一部抜粋)]
見開きページがフラット仕様のフルフラットタイプもある
パソコンにオリジナル編集ソフトをダウンロードして使用
[編集ツールの主な機能(一部抜粋)]
写真の自動配置機能
テーマに沿って背景やレイアウトがデザインされたテンプレート
複数枚の写真を配置するための基本レイアウトパターンが多彩
背景用のデコレーションや柄などの素材が豊富
スタンプとしてデコレーションを加えられる素材が多い
写真を縁取るフレーム素材
画像へのエフェクト機能(モノクロ・セピア・色調補正など)
テキスト入力用の吹き出しの枠
今回、実際に私自身で編集ツールを利用してみましたが、
デパ帳さんの場合、ツールを一度パソコンにダウンロードする必要があるものの、
他のサービスとの違いとして、
最初からテーマに沿ってデザインやレイアウトが完成されている、
テンプレートも用意されているので、一から全部自分で作業する手間が省ける他、
背景・背景装飾・スタンプ・飾り枠などの素材がたくさん用意されているので、
仮にテンプレートを使ったとしても、時間をかけて自分なりのアレンジを加える事で、
高いオリジナル性を生み出す事もできるツールと感じました
また、デパ帳さんの特徴として、印刷用紙まで自分で選択できるので、
写真の風合いなどのディテールにまでこだわりたい方にもおすすめではないでしょうか
PhotoRevo
PhotoRevoさんのサービス内容を簡単にまとめると以下の通りとなっています
970円~
[決済方法]
クレジットカード、代金引換
[対応サイズ]
正方形140mm(在庫分のみで終了)、A5タテ、A5ヨコ、正方形200mm、A4Hヨコ(縦200mm×横268mm)、A4Hタテ(縦268mm×横200mm)、正方形300mm
(ソフトカバーとハードカバーがあるが、一部のサイズはハードカバーのみ)
[対応ページ数]
下限8ページ~上限80ページ
※正方形300mmのみ下限が16ページ
※ハードカバータイプ A4Hヨコのみ上限が40ページ
※正方形140mmは16ページのみ選択可能
※16ページ以下の場合は16ページの場合の料金と同じになる
[その他]
上記以外にウェルカムボードなどに使えるA3サイズもあり
パソコンにオリジナル編集ソフトをダウンロードして使用(Windows版 or Mac版)
[編集ツールの主な機能(一部抜粋)]
複数枚の写真を綺麗に整列できる基本レイアウトパターン
画像へのエフェクト機能(吹き出し型の切り抜き、グラデーションぼかし等)
背景用の柄などの素材
写真を縁取るフレーム素材
スタンプとしてデコレーションを加えられる素材が多数
画像の自動配置機能
画像の自動補正機能
今回、実際に私自身で編集ツールを利用してみましたが、PhotoRevoさんの場合、
一度、パソコンに編集ソフトをダウンロードする必要があるものの、
画像の自動配置機能でまとめて画像を配置できるので楽ですし、
はじめから用意されている背景や、
デコレーション用のスタンプ素材などが豊富なので、
時間さえかける事ができれば、実際にスクラップブックを作っている様な感覚で、
かなりオリジナリティの高いアルバムが作れそうだと感じました
レイアウトをお任せする事で誰でもお手軽に利用できるサービス
最後にご紹介するのは、特に時間がかかりやすい、
レイアウトの部分をお任せする事でとてもお手軽に利用できるサービスになります
おまかせMyBook
おまかせMyBookさんのサービス内容を簡単にまとめると以下の通りとなっています
6264円
[代金決済方法]
クレジットカード、代金引換
[対応サイズ]
正方形186mmのみ(ハードカバーのみ)
[対応ページ数]
20ページのみ
[その他]
オプションとして追加料金(432円)を支払うと、色補正済の写真がDVD-Rで用意してもらえる
自分で使ってもらいたい写真を選び、レイアウトは全てお任せするか、4種類のテンプレートから選択する
[編集ツールの主な機能(一部抜粋)]
このサービスに編集ツールはありません
おまかせMyBookさんのサービスは、
この記事でご紹介している他のサービスとは少し違い、
自分で行うのは、使ってもらいたい写真をまとめて送るだけで、
アルバムを編集するのは自分ではなく、
レイアウト・写真の選定などの作業的な部分はお任せして、
アルバムを編集してもらうサービスになりますので、
なかなか自分でレイアウトするのは苦手、
という様な方におすすめなサービスではないでしょうか
管理人の感想
ここまで、ネット注文でオリジナルアルバムの作れるサービスを集めて、
各サービスに関して、私なりにまとめてご紹介させて頂きました
編集ツールの使い方などは似ている部分も少なからずありますが、
それぞれのサービスには特徴がありますので、
より自分の目的に合うサービスを見つけてみて頂ければ幸いです
比較的、リーズナブルなサービスもあれば、
高級感のある仕上がりが魅力なサービスもありますし、
用意されている編集ツール毎に少しできる事が違う部分もありますので、
ぜひ実際に一度、試してみてはいかがでしょうか
まとめ
今回は、ネット注文でオリジナルアルバムを作れるサービスとして、
写真をメインにした比較的短時間で仕上げられるアルバム
【しまうまプリント】インターネットでかんたん作成フォトブック
スクラップブックの様に高い自由度が楽しめるアルバム
レイアウトをお任せする事で誰でもお手軽に利用できるサービス
をご紹介しました
手作りでアルバムを作る場合でも、
素材などを揃えると意外と高くなってしまう事もありますので、
よろしければオリジナルアルバム作成サービスも検討してみて下さいね