レジンにセリア・ダイソー・キャンドゥなどの100均で買えるマニキュアを使って、
手作り制作で様々にデザインをアレンジする場合のアイデアとして、
例えば、定番の宇宙塗りから、マーブルや海などのアイデアを集めてみました
レジンの下地・下塗りの着色・色付け方法として、使っている方も多いマニキュアですが、
100均にもかなり多くのバリエーションがあり、リーズナブルに揃いますし、
配色などを工夫すれば、意外と色んなテーマに沿ったデザインを表現できるので、
この記事では、実際にどんなアイデアがあるのか、ご紹介していきたいと思います
宇宙・銀河
100均のマニキュアなどを利用したレジンの背景の色付けとして人気も高く、定番なのが、
いわゆる宇宙塗りと呼ばれる銀河をイメージして表現をする方法かと思います
配色としてはネイビーをベースに、ホワイトや少しパープルを加える様な事が多く、
更にラメを足す事で、よりリアルな宇宙っぽさを表現する事が可能となっています
宇宙塗りとしては、上記の様な配色が定番ですが、宇宙塗りの様なグラデーションを用いて、
自分のオリジナルな配色を用いても面白いかと思うので、色々試してみてはいかがでしょうか
マニキュアで宇宙っぽく塗ってみたふふふ
レジン使うの楽しみ pic.twitter.com/IH3vWsLWIS
— 伊照 (@guridan) 2015, 10月 18
宇宙塗りのレジン細工。
硬化に時間取られるけど、いい感じに仕上がった。マニキュア買い足した甲斐があった♪ヽ(´▽`)/ pic.twitter.com/KvDRdmcAdo
— 歪音エナ (@yugamineenna) 2014, 3月 24
地球
宇宙とはある意味で対照的とも言えるかもしれませんが、セッティングとして、
丸いミール皿などを用いると表現しやすいアイデアとして、地球もあります
配色としては、海のブルー・大陸のグリーンを背景に使って、
更に表面に近い層に雲のホワイトを重ねるとリアルさを強める事ができるかと思います
地球の場合、リアルに色付けができると、ミール皿のサイズ自体は小さいものの、
壮大なスケール感を感じさせる様なデザインに仕上げる事ができるのが面白い所ですね
レジンで作った
地球ブローチ
突然あげてみる(笑) pic.twitter.com/VXJKeqEvcL
— ニャンコ「」 (@zazanji) 2015, 9月 21
地球の大陸をまずは緑で描いていきます。実際とすこし違う!とかいうツッコミはやめてねa&マニキュアのハケでかくの難しいwwwww 宇宙くんは、ラメをだぱぁするだけ。 #レジン #しあレジン pic.twitter.com/RMQlwQp3gd
— しあたん?’関東にひきこもる (@_ciamely) 2014, 5月 13
夜空
こちらは宇宙塗りとも似たグラデーションの使い方になりますが、
背景の色付けにぴったりな、風景の様な表現方法の1つとして、夜空が挙げられます
配色としては、宇宙と同じ様なネイビーも使えますし、
より暗い色としてブラックをベースに、パープルなどを使う方法もあります
宇宙と少し違う点を挙げると、宇宙は実際に直接見る機会のない銀河のイメージですが、
夜空は普段よく目にする色合いなので、情感があるという部分が魅力ではないでしょうか
ねくすとレジン
気泡が…
せめてドライヤーはかけましょう。
宇宙柄はまあまあ。多分月のやつの方が良かったかなー
夜空っていうより夜空からだんだんうちゅうのはてへ…
って感じになったなー#レジン#ハンドメイド pic.twitter.com/io6yAChqz7— ∞ひなこ☆ (@FriendshipItoU) 2016年9月4日
夕暮れ・夕焼け
こちらも宇宙塗りと似た様なグラデーションの表現となっており、
また、夜空と同系統の風景をイメージしたアイデアになりますが、夕暮れもあります
配色としては、夜空でも使ったネイビーやパープルに加えて、
夕暮れ時っぽさを表現するオレンジ系を付け足すのがポイントとなっています
他にも、例えば、以下の画像の様に街並みを加えても素敵かと思いますが、
やはり身近に見る事のできる風景という事で、情感があるのが魅力的ですね
夕焼けのピン
月が・・・うーん(~_~;)
#ハンドメイド
#レジン pic.twitter.com/6a5lbfjFUS
— E-Ri◡̈*✡.* (@MIN9_take) 2014, 5月 1
夕焼けレジン☆楕円のセッティングにしてみた(^∇^)#レジン pic.twitter.com/c1Adl6DYt2
— あき@エスニック・スチームパンク (@aki_akinz) 2013, 6月 18
水中
続いては、海を表現するアイデアをいくつかご紹介していきたいと思いますが、
まず最初にご紹介するのは、水中をイメージしたデザインになります
配色としては、浅い部分のホワイトから、水中のブルーに続き、
深い部分のネイビーなどでグラデーションをすると、よりリアルになりそうです
更に、魚などの海の生物を重ねて表現すれば、賑やかになりますし、
ラメを使えば、水中に生まれる泡を上手く表現をする事もできますね
海モチーフのレジン
白マニキュア大活躍だわ… pic.twitter.com/zfj8fjcM9t
— コジキサツキガニ (@kulonostone) 2014, 9月 24
海面・水面
こちらも海を表現するアイデアの1つになりますが、ちょっと変わったアレンジとして、
海面や水面の光の反射をイメージしたデザインをされている方も見つかりました
配色としては、海を連想させるブルーやエメラルドなどを背景に使い、
ホワイトで水面の光の反射を重ねるというテクニックになっています
こちらのアイデアは、水面としての表現に限らず、柄自体として個性的なデザインなので、
以下の画像にもありますが、水以外の色を背景に使っても意外と面白いかもしれませんね
【レジン】水面の揺らめく模様ためしてみたよ!海系の素材ほしくなるー。これをベースにデコろうかと思ったけど、これはこれでw pic.twitter.com/Y0AUA1b3iO
— すーじー (@ak611_mercury_f) 2015, 12月 8
レジンの水面(-_-;) 地は赤いマニキュア。白はダイソーのラメ・ハードに顔料。透明のポトンは同じくダイソーのラメ・-ハード。たまたま手元にダイソーのハードがなくてラメ入りのを使った。中心付近だけがかすかに赤が見える…うぅ pic.twitter.com/N5JKawupaE
— 刹那(稲妻) (@setsuna_bzbzb) 2015, 8月 19
砂浜・波打ち際
最後にもう1つだけ海をモチーフとした表現をご紹介させて頂きますが、
今度は、海から出て、波打ち際の砂浜を表現するというアイデアもあります
配色としては、海のブルーから始まり、波のホワイトに加え、砂浜としてはベージュや、
もし可能なら、本当の砂・星の砂を用意できれば、リアルな表現ができそうです
また、更にアレンジを加えるのであれば、前出の水面の表現を海の部分に付け足せば、
より奥行き感を感じさせるデザインとする事もできるのではないでしょうか
久しぶりに晴れたからレジンやりました!前々から作りたかったシーガラス入りの海レジン。夜は光ります。
DAINAちゃん( @bump526 )に頂いた資材をふんだんに使いました(´ . .̫ . `)ほんとありがとう! pic.twitter.com/D8W5rBIb8T
— 暁猫(もちゃちゃ) (@m0chacha_m0cha) 2015, 11月 30
久しぶりにハンドメイドなうヾ(*´∀`*)ノまだレジン液流し込んでないけど…。旅行でお世話になったお友達にプレゼントする用だよ!ちなみに砂は沖縄の砂です( ˘ω˘ ) pic.twitter.com/LNbGW2UweL
— 花@主成分:鶴丸国見真白 (@hana39ailvtc) 2015, 3月 20
夏っぽいの。(砂浜的な)#レジン#夏#砂浜 pic.twitter.com/mGJn3GsyOh
— 蒼いローリエ (@SONE731110561) 2016年8月11日
マーブル
こちらはより強い個性を表現したい場合にぴったりかもしれませんが、
複数の色を用いて、マーブルの様な柄を作るというアイデアも挙げられます
配色としては、自由度が高いので、様々な色を用いる事ができますが、
基本的には2色に抑えると比較的、まとまった印象に仕上げやすいかと思います
慣れもあるでしょうが、なかなか自分の思い通りの柄を作るのは難しそうなので、
偶然の産物といった感じでちょっと変わった表現をしたい方におすすめかもしれません
発のマーブル?かな…なんかやりすぎて汚くなった…#レジン pic.twitter.com/gE4sXOa5W7
— 瑞羊羹 (@mizuyokan103) 2016年10月15日
マーブル柄練習中!
え、これマーブル?(震え)#レジン#レジン好きな方と繋がりたい pic.twitter.com/lZEloVgEcN— 72子 (@72cosn) 2016年8月22日
国旗
グラデーションなどとは少し違う、メリハリの利いた配色を楽しめるデザインとしては、
各国の国旗をモチーフに背景を色付けするというアイデアはいかがでしょうか
配色としては、ラスタやトリコロールなどがあり、国旗を参考として頂ければと思いますが、
国旗にされている事で目にする機会も多いので、印象に残るデザインにもなりやすそうです
また、例えば、以下の様なイタリア・フランスなど、おしゃれなイメージの国の配色を使えば、
それだけで、ちょっとおしゃれな雰囲気に見せる事ができるのもポイントです
過去作品(m
A *´ウ、`*)m
A ~ ~
多分始めてつくったやつ@’
デザインとかは好きだったけどマニキュアが乾く前にレジン流しちゃってすごいよれたんだよね(´;ω;`)
#レジン pic.twitter.com/OyfwiwOpEK
— 苹果雨* (@flower_smiling_) 2014, 6月 16
先輩が大好きなフランス
#レジン #レジン好きな方と繋がりたい pic.twitter.com/Ops4f2Vsnt
— もち餅 (@marotapi) 2015, 3月 8
管理人の感想
ここまで、手作りのレジン作品の背景などの色付けとして、
100均マニキュアを使う場合のアイデアをまとめてご紹介させて頂きました
レジンに色付けする方法はマニキュア以外にもありますが、
マニキュアならセリアやダイソーなどの100均でも豊富なバリエーションがあり、
リーズナブルに揃えられるという点が魅力的なので、
レジンの着色用のアイテムとして一度検討してみてはいかがでしょうか
また、レジンには、マニキュアを使う以外にも、様々なアレンジ方法がありますが、
例えば、資格を取って、副業にできたりする可能性もあるぐらい奥の深いものなので、
自分なりに色々と工夫して楽しんでみて頂ければ幸いです
まとめ
今回は、100均マニキュアでレジンに着色する場合のアレンジアイデアとして、
地球
夜空
夕暮れ・夕焼け
水中
海面・水面
砂浜・波打ち際
マーブル
国旗
をご紹介しました
マニキュアなら、そのまま使う事ができるという点でもお手軽なので、
皆さんも色んなデザインの制作に挑戦してみて頂ければ幸いです