父の日と母の日の、今年2015年の日にちがいつになるのか?という事に加え、
今年2015年の、敬老の日の日にちがいつになるのか?という事や
父の日・母の日・敬老の日の市場規模の比較、あるいは
それぞれの日にどの程度、世間が興味を抱いているのか、という事を推測してみました
私の個人的なイメージとしては、父の日は母の日の影に隠れて
意外と印象が薄い様にも思いますが、実際の所はどうなんでしょうか
いずれもそれぞれ、母・父・祖父や祖母などに
感謝の気持ちを伝える日とも言えるかと思いますが、
プレゼントを贈る習慣がないという方も、この機会に少しチェックしてみて頂ければ幸いです
今年2015年の「母の日」はいつ?
まず、Wikipediaの情報によると、
日本やアメリカでは5月の第2日曜日に祝うが、
その起源は世界中で様々であり日付も異なる。
例えばスペインでは5月第1日曜日、北欧スウェーデンでは5月の最後の日曜日に当たる。
とあり、日本では、5月の第2日曜日なので、
母の日は、今年2015年の場合、5月10日という事になります
ただ、世界で見ていくと、由来となった起源がそれぞれで異なる事もあって、
必ずしも5月の第2日曜日という訳ではないみたいです
なお、父の日・母の日・敬老の日の3つの中では、一番はじめに訪れる記念日になります
今年2015年の「父の日」はいつ?
こちらも、Wikipediaの情報によると、
1966年、アメリカ合衆国第36代大統領リンドン・ジョンソンは、
父の日を称賛する大統領告示を発し、6月の第3日曜日を父の日に定めた。
とあり、6月の第3日曜日なので、
父の日は、今年2015年の場合、6月21日という事になります
日本では、母の日と比較すると、約1ヶ月弱遅く訪れる記念日ですが、
こちらも、世界で見ると、由来や起源がそれぞれ異なる事もあり、
必ずしも、6月の第3日曜日ではないみたいです
今年2015年の「敬老の日」はいつ?
更にこちらも、Wikipediaの情報によると、
2002年(平成14年)までは毎年9月15日を敬老の日としていたが、
2001年(平成13年)の祝日法改正いわゆるハッピーマンデー制度の実施によって、
2003年(平成15年)からは9月第3月曜日となった。
とあり、9月の第3月曜日なので、
敬老の日は、今年2015年の場合、9月21日という事になります
なお、この時期はゴールデンウィークと比較して、シルバーウィークなどと呼ばれる事もあり、
今年2015年の場合だと、土日、敬老の日、国民の休日、秋分の日が連続して続き、
中には、5連休になる人もいる長期休暇の時期でもあります
それぞれの日の市場規模は?
「市場規模」に関しては、今日は何の日? – 日本ドットコム から引用して、
以下の様なツイートをされている方が見つかりました
国内の記念日市場規模: ①クリスマス 7000億円、 ②バレンタイン1300億円、 ③母の日1200億円、 ④父の日1000億円、 ⑤成人の日 800億円、 ⑥七五三 700億円、 ⑦敬老の日500億円、 ⑧ホワイトデー 500億円 これにハロウィン1100億円が加わる。
— 世界四季報 (@4ki4) 2015, 2月 5
上記のツイートによると、「市場規模」としては、
母の日の市場規模が1200億円程度、父の日の市場規模が1000億円程度、
敬老の日の市場規模が500億円程度という事みたいです
父の日が母の日と比較して、やや低いものの、
敬老の日と比較すると、父の日・母の日ともに大きな市場規模となっている事がわかり、
祖父母よりも、父・母にプレゼントを贈られる方が多いという事ではないでしょうか
ちなみに「経済効果」としては、2005年と古いデータですが、
6月の第3日曜日である「父の日」に伴う国内への経済効果は
1,825 億円程度が見込まれる。
しかし、5月の第2日曜日の「母の日」に伴う国内への経済効果
2,377 億円程度に比べれば金額は劣る。
とあり、父の日の経済効果が1825億円、母の日の経済効果が2237億円、となっています
比較すると、市場規模・経済効果ともに、
やはり母の日の方がプレゼントを贈られる方が多いという事が見えてきます
この辺りは、正直、母の日といえばカーネーション、
といった定番のプレゼントが、父の日には、あまりないという事にも影響を受けていそうです
これは、バレンタイン&ホワイトデーの関係として、
ホワイトデーも確固とした定番のプレゼントがないために、
バレンタインデーよりも市場規模が小さい、という事にも似ているのかもしれませんね
管理人の感想
ここまで、今年2015年の母の日・父の日・敬老の日の日にちがいつになるのか、
それぞれの市場規模の比較をご紹介させて頂きました
いずれも、普段は面と向かって伝えにくい感謝の気持ちを伝えられる良い機会ですが、
私の個人的な考えとして、特別に高価な物を贈らなくても喜ばれる可能性は高いと思うので、
予算が少ない方は、自分なりに工夫した手作りの物などを贈られてみてはいかがでしょうか
なお、別記事では実際に、母の日のプレゼントのアイデアや、
父の日のプレゼントのアイデアもご紹介していますので、
よろしければ、合わせてご覧になってみて頂けますと幸いです
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まとめ
今回は、今年2015年の母の日・父の日・敬老の日に関して、
今年2015年の母の日はいつ?
「母の日」は、5月の第2日曜日なので、2015年5月10日
今年2015年の父の日はいつ?
「父の日」は、6月の第3日曜日なので、2015年6月21日
今年2015年の敬老の日はいつ?
「敬老の日」は、9月の第3日曜日なので、2015年9月21日
それぞれの日の市場規模と経済効果は?
「母の日」市場規模:約1200億円、経済効果:約1825億円
「父の日」市場規模:約1000億円、経済効果:約2237億円
「敬老の日」市場規模:約500億円
という事をご紹介しました
物を贈る事が一般的なのかもしれませんが、
行動で感謝の気持ちを示すだけでも充分に想いは伝わるかと思いますので、
皆さんも是非、母の日・父の日・敬老の日には、何らかのアクションを起こしてみて下さいね