ジーユーGUシェフパンツをレビュー!サイズ感や股下の印象まとめ
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GU(ジーユー)で販売されたシェフパンツに関して、

私自身が購入後の感想をレビューとして紹介させて頂きます

 

今回この記事ではGU(ジーユー)で2020年に販売されたシェフパンツに関して、

自分で着用してみたサイズ感の印象、デザインの詳細、股下やシルエットのイメージなど、

個人的に気になる部分をまとめてみましたので、購入の参考となれば幸いです


シェフパンツについて

はじめにシェフパンツに関して、どんなものなのか簡単にご紹介させて頂きます

 

シェフパンツとはその名前の通り、

元々は料理人(シェフ)の作業着としてデザインされたパンツとなっており、

例えば、USAのCOOKMAN(クックマン)というブランド等のシェフパンツも有名ですが、

今でも実際にレストランなどで制服として採用しているお店もあります

 

そんなシェフパンツの特徴としては、

仕事をする時によりリラックスできる様なデザインが採用されており、

腰・股の辺りはゆとりを持たせたシルエットで履き心地が良く、

ウエストにはゴムが内蔵しているので、

ベルトで締めて履くパンツと比較して、楽な着用感となっている事や、

元々は作業着という事もあり、ファッションブランドがデザインした洋服と比較すると、

リーズナブルな価格設定となっている事が多い、などが挙げられます

 

また、料理人向けの作業着である特徴として、

仮に多少汚れが付いてしまっても目立ちにくいという理由から、

無地だけでなく、柄物の生地を採用しているシェフパンツもあり、

実用性だけでなく、実はファッション的な要素も兼ね備えています

 

シェフパンツは昔からファッションに敏感な、

一部のスタイリストの方などはファッションアイテムとして注目していた印象があり、

ファッション雑誌では定期的に見かける事がありましたが、

近年、ゆったりしたシルエットが流行として好まれる事もあり、

ファッションアイテムとしてより注目を集める様になりました

 

今ではファッションアイテムとしての地位も確立したディッキーズのワークパンツなども、

元々は実際に工場勤務者などに履かれていた実用的なアイテムなので、

シェフパンツもまた、現場向けの作業服であったものが、

ファッションアイテムとして取り入れられた一例と言えるかと思います

サイズ感・シルエット・股下の長さ(レングス)

GU(ジーユー)シェフパンツのサイズ感に関して、

167cm男性の私がSサイズを着用してジャストサイズという印象で、

Mサイズでもレングスはジャストサイズでしたが、

Mサイズだとシルエット的によりゆったりとした印象だったので、

より太いシルエットが好ましい方ならMサイズという選択肢もありかと思いますが、

なるべくすっきりとしたイメージで履きたかったので私はSサイズを選びました

 

ウエストはゴムが内蔵しているのでベルトは必要ありませんが、

GUシェフパンツにはベルトループがありませんので、

もしもベルトを締めたいという場合には少しご注意下さい

[↓ ウエストにベルトループはありません]

 

シルエットは腰からももの部分辺りまではゆったりと余裕があるものの裾は細めで、

[↓ 裾に向かって細くテーパードしています]

また、生地は部屋着の様な薄手の生地ではなく、

チノパンツと同じぐらいの厚みのある生地という事も相まって、

ゆったりしたパンツでありながらも、

だらしないといった印象は受けにくいデザイン・シルエットと言えるかと思いますし、

ゆったりしたシルエットなので、履き心地も楽なのが魅力です

 

股下のレングスに関して、

GU公式サイトによると、シェフパンツのSサイズの股下実寸は68cmとなっており、

通常、GUのチノパンツでは股下70cmで指定して裾上げする私としては、

股下実寸68cmは短いのでは、という不安がありましたが、実際に履いてみると、

股下のレングスもSサイズでジャストサイズ(足首が隠れるぐらいの長さ)と感じました

 

これは、GU公式サイトによると、シェフパンツのSサイズの股上実寸が30cmあり、

チノパンツと比較すると股上が広くとられている分、

股の付け根の位置が少し下にずれて、股下実寸が短めでも、

結果的にジャストサイズのレングスになる、という事ではないかと推測されますが、

腰の位置を最大まで上にあげた状態ですと、多少足首が見えるぐらいのレングスになります

 

私の場合、裾上げしなくてもジャストレングスでしたが、

裾をロールアップして折り返して履くのも1つの手かと思いますので、

実際のコーディネートは以下のWEARも参考としてみて下さいね

デザイン・ディテール

以下のGU公式オンラインストアのシェフパンツのページを見て頂くとわかる通り、

GUシェフパンツは無地だけでなく、ヒッコリー柄、デザートカモフラ柄、チェック柄、

ストライプ柄、インディゴデニム、千鳥格子柄、といった商品が用意されており、

デザインはもちろん同じであるものの、素材が変わると印象も変わるのが魅力で、

幅広く色んなコーディネートに対応できるアイテムと言えそうです

 

私は無地では「カラー:09 BLACK」のシェフパンツを購入しましたが、

無地の場合、綿61%ポリエステル39%と、ポリエステル混の生地を採用しているので、

生地に少し光沢感があるのも特徴的となっています

 

ちなみにGUと同じ様にリーズナブルな価格帯のブランドでは、

WEGO(ウィゴー)でもDADパンツという名称でシェフパンツが販売されており、

WEGOのDADパンツは30種類ものバリエーションが展開されていますので、

GUのシェフパンツで好みの色や素材が見つからなかった方は、

こちらも合わせてチェックされてみてはいかがでしょうか

 

GUシェフパンツはウエストにはゴムが内蔵している事に加えて、紐も内蔵していますので、

ベルトは通す事ができませんが、紐で締める事ができるのも特徴的です

[↓ ウエストには紐も内蔵します]

 

また、ウエストのサイドのポケットは、チノパンツがサイドの縫い目から少しずれて、

斜めにポケット口が配置されているのと比較して、

[↓ チノパンツの場合のポケット口]

シェフパンツの場合、サイドの縫い目に沿ってまっすぐ配置されている特徴がありますが、

[↓ シェフパンツの場合のポケット口]

ポケットの配置されているウエスト周りはシルエット的にもゆとりがあるので、

特にポケットに手が入れにくいという印象はありませんでした

 

バックポケットは一般的なジーンズやチノパンツの場合、

左右両方にバックポケットが配置されており、バックポケットが2個ある事が多いですが、

GUシェフパンツの場合は、バックポケットの数は1つのみで、

右側にのみバックポケットが配置されているのが特徴となっています

 

なお、デザイン的には、ウエストがゴムという事もあり、

リラックス感のあるアイテムとなっていますので、

きれいめなコーディネートよりはカジュアル向けのアイテムではないでしょうか

管理人の感想

ここまで、GUシェフパンツに関して、

購入後の感想をレビューとしてまとめて紹介させて頂きました

 

シルエット的には自宅などで着用するのにも楽なパンツと言えますが、

生地はチノパンツなどと同じぐらいの厚みのものが採用されているので、

街履きもできるアイテムとして便利なのがシェフパンツの魅力と言えるかと思います

 

GUのシェフパンツには、無地だけでなく、柄物のバリエーションもありますので、

ぜひ自分に合うものを見つけてみて頂ければ幸いです

 

まとめ

今回は、GU(ジーユー)のシェフパンツを紹介させて頂きました

 

GUシェフパンツはリーズナブルな価格も魅力となっていますので、

ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか