ウェルカムボードの花の手作りの付け方&接着方法と作り方まとめ!
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ウェルカムボードの花の、手作りの際の付け方や、接着方法と作り方をまとめてみました

 

安い材料費で手作りするとなるとやはり100均が便利ですが、

実際に100均でも手に入るものや

100均以外で手に入れた方が良いものなども私なりに分けてみました

 

また、造花やプリザーブドフラワーなどを使う場合と

生花を使う場合でも付け方がやや異なりますので、合わせてご紹介させて頂きます

 

作り方としては、それほど難しい訳ではありませんが、

花の付け方などで悩んでいる方の参考となれば幸いです

実際のレイアウトやデザインはどうする?


ウェルカムボードの花の付け方と接着方法

それでは、ウェルカムボードに花を付ける際の実際の付け方や接着方法を

いくつかの場合に分けて、ご紹介していきたいと思います

 

グルーガンによる接着方法

ウェルカムボードを手作りする際に

花を接着するのによく使われる接着剤の1つとして、グルーガンが挙げられます

 

グルーガンはホットボンドなどと呼ばれる事もあり、

接着時のみ熱で溶かして使う接着剤

という風にイメージして頂ければと思います

 

なお、グルーガンを扱うのに必要なものは

[グルーガンの本体](グルースティックを熱で溶かすための機器本体)と、

[グルースティック](熱で溶かして使う接着剤)になります

(グルーガンもグルースティックも100均でも手に入れる事ができます)

 

また、グルーガンは主に造花やプリザーブドフラワーを取り付ける際に使い、

生花では、ほとんど用いられません(生花の取り付け方法は下の方でご紹介しています)

 

グルーガンによる一番簡単な付け方としては、

造花を適当な付けやすいサイズ感にカットし、

額縁か造花に直接溶かしたグルースティック(接着剤)を付けて貼り付ける

というだけの単純な接着方法となっています

 

グルースティックの特徴として、主に水を吸いやすい材質との相性が良いので、

額縁が水を弾いてしまう様な材質ですと、接着してもすぐにとれてしまう事があります

 

更に、グルーガン本体は100均で購入したものであっても、それほどの違いはありませんが、

グルースティックの良し悪しは接着力に影響を与えるので、

すぐに取れてしまう様な場合は、100均のグルースティックではなく、

例えば、ホームセンターや手芸屋さんなどで購入した

グルースティックを使用する事を強くオススメいたします

 

取れやすい材質にグルースティックで接着する場合の対処方法としては、

100均などでも見つかるコルクテープや傷防止フェルトテープなどを

額縁側にあらかじめ貼り付けておくと、接着力が増して安定しやすくなるかと思います

サハラ・セックブリックを使った付け方

続いて、サハラ・セックブリックについてもご紹介させて頂きます

 

皆さんは、生け花やフラワーアレンジメントの

土台として使われている深緑色のスポンジをご存じでしょうか

あの深緑色の吸水スポンジ(フローラルフォーム)の事を通称でオアシスなどと呼びますが、

オアシスと呼ばれる商品は、主に生花用のスポンジとなっています

 

このフローラルフォームには、ドライフラワーや造花用のスポンジもあり、

ドライフラワー向けのスポンジがサハラやセックブリックと呼ばれています

 

なお、こちらは100均ではあまり見た事がありませんので、

お花屋さんなどで聞いてみるか、通販で購入するのが一般的かと思います

 

ウェルカムボードの花の接着に関しては、

グルーガンで額縁などに直接、接着されている方が多い様に思いますが、

グルーガンでの直接の接着ではいまいち安定しないという方には

このサハラやセックブリックを土台に使う事をオススメいたします

 

サハラを使った基本的な作り方としては、

適当な大きさにカットしたサハラをまず額縁に、グルーガンや接着剤などで土台として固定します

そして、その貼り付けたサハラに造花を挿していきます

 

このサハラに関しては、グルーガンを合わせて使う事も可能となっているので、

グルーガンやボンドなどを花の茎などに付けて挿していく事で

サハラに造花が固定されて、より安定感が増すかと思います

オアシスを使った生花の付け方

ウェルカムボードに生花を使う場合には、土台として、オアシスを使う事をオススメいたします

なお、こちらは100均などでも手に入ります

 

オアシスは前出の様に生け花や

フラワーアレンジメントの土台としても使われる深緑色の吸水スポンジで、

正式名称はフローラルフォームですが、製造メーカーにちなんで、

通称として、オアシスやアクアフォーム等とも呼ばれています

 

生花の場合の基本的な作り方としては、

貼り付ける場所に合わせて適当な大きさにカットしたオアシスを、

使うためにあらかじめ水につけておき、

(乾燥したままオアシスを使うと、花が抜けやすくなりますのでご注意下さい)

充分に吸水したら、そのオアシスを額縁に接着固定して、

接着したオアシスを土台に生花を挿してアレンジしていきます

 

吸水したオアシスを額縁などに接着する場合に加え、オアシスに固定する場合には、

アクアグルーと呼ばれる水に強い接着剤が使われる事が多いです

(オアシスにグルーガンを使うと、場合によっては

熱で溶けてしまう事がありますので、あらかじめご注意下さい)

 

また、こちらのアクアグルーを使うと生花を直接、額縁などに接着する事も可能となっています

(アクアグルーも100均では取り扱っていないので、

以下の通販などで購入されるのが良いかと思います)

 

他にも、生花をオアシスに挿した際に固定するための接着剤としては、

フローラルアドヒーシブといった商品もあります

 

管理人の感想

ここまでウェルカムボードの花の付け方・接着方法をご紹介させて頂きました

 

上記では、接着剤を使った方法を中心としましたが、

当然、紐やワイヤーなどで固定する方法もあります

紐だと、目立ちにくい釣り糸なんかもオススメかもしれませんね

 

ただ、どんな方法を使うのか関しては、デザインや見栄えの事もありますので、

その辺りも考慮した上で、自分に合う付け方を考えて頂ければと思います

 

また、ウェルカムボードは持ち帰って結婚式後も飾っておく方も多いので、

私の個人的な考えとしては、造花やプリザーブドフラワーを使う方が良い様に思いますが、

生花にもやはり魅力はありますので、その点も好みなどで選んで頂ければ幸いです

 

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まとめ

今回は、手作りウェルカムボードの花の付け方や、接着方法と作り方に関して、

グルーガンによる接着方法

主に造花やプリザーブドフラワーの付け方・接着方法としては、

グルーガンとグルースティックを使って付ける方法が用いられます

グルーガン本体は100均のものでもそれほど違いはありませんが、

接着力はグルースティックの良し悪しに影響を受けるので、

グルースティックはホームセンターなどで購入した物を使用した方が良いかと思います

 

サハラ・セックブリックを使った付け方

ドライフラワーや造花用のフローラルフォームとして、

サハラやセックブリックと呼ばれる商品があり、

グルーガンでの直接の接着では安定感に欠く場合には、

こちらのサハラやセックブリックを土台に使うという方法もあります

 

オアシスを使った生花の付け方

生花の場合は、オアシスやアクアフォームなどと呼ばれる

吸水スポンジ(フローラルフォーム)を土台に使って取り付ける方法があります

また、生花用の接着剤で、水に強い接着剤として、

アクアグルーという商品もありますので、

こちらを使えば、額縁などに直接、生花を取り付ける事も可能となります

(オアシスに固定する接着剤として、フローラルアドヒーシブなどもあります)

なお、ワイヤーの他、目立ちにくい釣り糸などで固定する方法もあるかと思います

という事をご紹介しました

 

上記でご紹介したグルーガンは慣れてくると、ウェルカムボード作りだけに限らず、

色んな事に使えて便利なので、まだあまり馴染みのない方はぜひ一度挑戦してみて下さいね