PORTER(ポーター、吉田カバン)のFRANK(フランク)の中でも、
ロールボストン・ドラムバッグ等と呼ばれる筒型のボストンバッグに関して、
私が実際に使っているアイテムの画像付きでレビューとしてご紹介させて頂きたいと思います
今回、この記事では、ポーターのシリーズの1つである、
FRANK(フランク)の2WAYロールボストンバッグM(品番:198-01305)に関して、
私が実際に使ってみて感じた事などを、画像を交えてご紹介していきますので、
どんなアイテムなのか、気になっている方は参考としてみて頂ければ幸いです
アイテムの情報
この項では、簡単にアイテムの情報をご紹介していきたいと思います
まず、今回ご紹介するポーターのフランクは、シリーズが発表されたのは、
AREA(エリア)、CLONE(クローン)、FORCE(フォース)、
CLOVE(クローヴ)などと同じく、2012年の秋冬のシーズンで、
ボストンバッグ、ショルダーバッグ、トートバッグ、
ワンショルダーバッグ、デイパック等のアイテムがあり、
2016年には、型・カラーの追加も行われ、
現在のカラーは、ブラック・ネイビー・ブラウンの3色展開となっています
中でも、この記事でご紹介するのは、カラーはブラックの、
ロールボストン・ドラムバッグ等と呼ばれる筒型のボストンバッグで、
ロールボストンはフランクではS・M・Lの3サイズの展開がありますが、
中ぐらいのサイズに当たるもの(品番:198-01305)になります
購入の目的
続いて、私がこのアイテムの購入を検討した背景ですが、
1つは普段使いとして、買い物などに行く際に、
購入したもの等、ちょっとしたものを入れる用途に加え、
軽装で行ける1泊2日程度の旅行の荷物を入れる目的を想定していました
また、商品説明を見た時に、柔らかい革という記載に惹かれて、
その後に実際に実物を見て、革の質感に魅力を感じた事が購入の決め手になりました
なお、前述の通り、FRANKのシリーズでは、ロールボストンは、
S・M・Lと3サイズの展開がありますが、
Lは普段使いにはやや大きい印象があり、
普段使い&1泊2日程度の旅行の両方に利用できそう、という点で、
私はMサイズにする事にしました
FRANKのロールボストンの購入を検討しているのであれば、
普段使いのみなら、Sサイズを選択されても良いと思いますし、
旅行使いがメインなら、Lサイズという選択肢もありますので、
利用目的に合わせて上手く選んでみてはいかがでしょうか
詳細な画像・入る荷物の量
続いて、この項では、ポーターFRANKのロールボストンMに関して、
実際に入る荷物の量の目安や、各ディテールなどを画像を交えてご紹介していきます
なお、今回掲載している画像のアイテムは、
正確ではありませんが、おおよそ30~40回程度使用しているアイテムで、
特に金具部分の経年変化が見てわかりやすいかと思いますので、
その辺りにも注目してみて下さいね
[以下の画像はクリックorタップで拡大します]
外見
はじめに外見ですが、ポーターFRANKの、この品番198-01305は、
典型的なロールボストン・ドラムバッグと呼ばれる筒型のボストンバッグで、
男性だけでなく、女性が使っても違和感のないデザインと言えそうです
なお、FRANKの展開するS・M・L各サイズのロールボストンは、
いずれも肩掛けもできる様にショルダーストラップが付いている2WAY仕様で、
革が柔らかい分、荷物が少ない時には、
身体にフィットする様に形が柔軟に変わるという点もこのカバンの魅力かと思います
[↓ 革が柔らかいので、何も入っていないとつぶれてしまいます]
また、持ち手を縫い付けている部分と底部に、
ワークウェアに見られる様なトリプルステッチが採用する事で、
デザインとして、ちょっとしたアクセントが加えられてる点も特徴的です
メイン収納の収納力
メイン収納の収納力ですが、私の場合は下着やインナーを主な荷物として、
2泊3日の旅行に実際にこのカバンで出掛けた事がありますので、
旅行の荷物の量には、個人差はあると思いますが、
1泊2日or2泊3日程度の旅行には対応できるぐらいの収納力はあると考えられます
なお、身近なものを実際に入れてみた例として、
薄手でも厚手でもない、普通ぐらいの厚さのスウェットパーカーだと、
4着入れた状態でも、ファスナーを閉める事ができました
他にも、週刊少年ジャンプの場合だと、6冊入れても、
端部分に更に少し入れられるスペースがあり、ファスナーも閉める事ができました
(ただし、週刊少年ジャンプを6冊入れると、以下の写真の様に、
さすがにカバンの形が四角くなってしまいます)
なお、メイン収納部の入り口は両開き仕様で、
YKK製のPORTERロゴが刻印されたブラックカラーのファスナーが採用されており、
ファスナープルには革の装飾が取り付けられているので、開け閉めがしやすくなっています
メイン収納の内部ポケット
メイン収納部の内部に設けられているポケットとしましては、
ポーターロゴの刻印がある側の内側には、
マチ無しのジッパーポケットが1つ設けられており、このポケットのサイズは、
ワンピースのコミックスをぎりぎり入れる事ができる大きさです
[この項では、内部ポケットを見やすくするため、カバン本体を裏返した状態で撮影しています]
[↓ 内側ジッパーポケットのファスナーにも革の装飾が取り付けられています]
また、前述の内側のポケットとは別に、
取り外して単独で使用する事もできるポーチが付属しますが、
こちらのポーチのサイズは、横幅は前述の内側ポケットと同程度、
縦幅が前述の内側ポケットのおおよそ2/3ぐらいの大きさです
[↓ ポーチのファスナーにも革の装飾が取り付けられています]
こちらのポーチには、以下の画像の様に、文庫本ははみ出してしまうので、入れられませんが、
小さいサイズのペットボトルなら入れてファスナーを閉められる他、
3DS LLがぎりぎり入れられるぐらいの大きさとなっています
[↓ 3DS LLはぎりぎり入る]
外部ポケット
こちらのPORTERフランクの2WAYロールボストンバッグMですが、
外側にはポケットは設けられておらず、
ポケットとしては、前述の通り、内側に1箇所と、着脱できるポーチが1つのみになり、
ポケットの数としては少なめなので、
こまごまとしたものを整理して入れたい場合には、
正直、ポケットの数が足りない方もいるかもしれませんね
ショルダーストラップ
ショルダーストラップは一般的なショルダーストラップと同様に、
長さを調節して使用できる構造のものが採用されており、
本体と同じ素材が採用されているので、全体的に統一感のあるデザインと言えます
なお、ボストンバッグとしてのみ使いたい場合には、
ショルダーストラップは取り外す事ができますので、2WAY仕様となっています
ここで金具のパーツに注目すると、
前述の通り、このロールボストンはおおよそではありますが、
30~40回程度使用していますので、
経年変化として、金具パーツの表面には少し剥げが現れ始めています
生地の質感
このポーターFRANKのシリーズのアイテムを特徴付けているのは、やはり革の質感ですが、
FRANKのシリーズには、柔らかい事が特徴的な馬革が採用されています
柔らかいだけでなく、重さが軽い事に加え、
風合い・質感としては、とにかく自然な状態にこだわった革が用いられており、
触ってみると、肌触りが心地良い事もあって、
柔らかい・軽い・触り心地が良いというそれぞれの要素が組み合わさって、
カバンを持つ事にストレスを感じにくいので、
出掛ける前にカバンを選ぶ時に、ついつい選んでしまう点が魅力と言えるかと思います
(なお、PORTERフランクで採用されている馬革は自然な風合いを重視しているため、
商品毎に個体差がありますが、
飼育時にできた傷や元々の血管の痕・シワ等が革の表面に見られる場合があります)
管理人の感想
ここまで、PORTERフランクの2WAYロールボストンバッグM(198-01305)に関して、
実際に使った感想として、画像付きでレビューをご紹介させて頂きました
今回ご紹介したフランクの2WAYロールボストンMは、
普段使いとして、充分な収納力があるだけではなく、1泊2日程度の旅行にも対応でき、
肩掛けor手持ちの2WAY仕様で、使い勝手も良いという点で汎用性が高い事もあり、
私も実際に幅広いシーンで活躍しているアイテムとなっています
また、こればかりは実際に実物に触れてみないと実感しにくいかとは思いますが、
柔らかく肌触りの心地良い革の質感も魅力的なので、
気になる方は、ぜひショップ等で一度ご覧になってみてはいかがでしょうか
まとめ
今回は、PORTERフランクの2WAYロールボストンバッグMをご紹介させて頂きました
PORTERフランクは人気のあるシリーズという事もあり、
2016年に新しい型とネイビーのカラーが追加され、より選ぶ楽しみが増えましたので、
自分の目的に合うアイテムを見つけてみて頂ければ幸いです