PORTERポーターFREESTYLEバナナショルダーを画像付きレビューで紹介
本ページはアフィリエイト広告を利用しています

PORTER(ポーター、吉田カバン)のFREE STYLE(フリースタイル)の中でも、

バナナショルダー等と呼ばれるラウンド型ショルダーバッグに関して、

私が実際に使っているアイテムの画像付きでレビューとしてご紹介させて頂きたいと思います

 

今回、この記事では、ポーターのシリーズの1つである、

FREE STYLE(フリースタイル)のバナナショルダー大(品番:707-07173)に関して、

私が実際に使ってみて感じた事などを、画像を交えてご紹介していきますので、

どんなアイテムなのか、気になっている方は参考としてみて頂ければ幸いです


 

アイテムの情報

この項では、まずは簡単にアイテムの情報をご紹介していきたいと思います

 

まず、今回ご紹介するポーターのフリースタイルは、シリーズが発表されたのは、

LEASH(リーシュ)、TAUSEN(タウゼン)、FRITTER(フリッター)などと同じく、

2004年の春夏のシーズンですが、発表後に何度か型の追加が行われ、

ショルダーバッグ、カメラバッグ、ブリーフケース、トートバッグ、

ウエストバッグ、ボストンバッグ、ウォレット、キーケース、

コインケース、ポーチ、カードケース、パスケース、ペンケース、

ワンショルダーバッグ、システムバインダー等のアイテムがあり、

カラーはブラック、キャメル、ブラウン、ホワイトの4色展開となっています

 

中でも今回ご紹介するのは、カラーはブラックの、

バナナショルダー等と呼ばれるラウンド型ショルダーバッグで、

フリースタイルでは、バナナショルダーは2サイズ展開されていますが、

大きい方のサイズのもの(品番:707-07173)になります

 

購入の目的

続いて、私がこのアイテムの購入を検討した背景ですが、

1つは普段使いとして、買い物などに行く際に、

購入したもの等、ちょっとしたものを入れる用途に加え、

軽装で行ける1泊2日程度の旅行の荷物を入れる目的を想定していました

 

また、デザインとして単純に、

バナナショルダーと呼ばれるカバンの形が好きだった事も購入の決め手になりました

 

なお、フリースタイルのシリーズでは、バナナショルダーは、

品番:707-07186と品番:707-07173の2サイズの展開がありますが、

前述の通り、1泊2日程度の旅行の荷物を入れる事も想定していましたので、

サイズが大きい方の、品番:707-07173を選ぶ事にしました

 

更に言うと、このバナナショルダーを購入する前に、

過去にご紹介した以下のミニショルダーバッグを既に購入しており、

素材感などが元々わかっていましたし、

自分としては、コーディネートにも合わせやすい印象だったので、

カラーは以下のミニショルダーバッグと同じブラックを選択しました

合わせて読みたい
PORTERポーターFREESTYLEショルダーバッグを画像付きレビューで紹介

 

前述の通り、PORTERフリースタイルのシリーズのアイテムは4色展開となっており、

キャメル・ホワイトといった明るい色を選択すれば、印象がかなり変わりますので、

この辺りは、好みに合わせて上手く選択してみてはいかがでしょうか



詳細な画像・入る荷物の量

続いて、この項では、ポーターFREE STYLEのバナナショルダー大に関して、

実際に入る荷物の量の目安や、各ディテールなどを画像を交えてご紹介していきます

 

なお、今回掲載している画像のアイテムは、

正確ではありませんが、おおよそ10~20回程度使用しているアイテムで、

パッと見てわかる様な使用に伴う経年変化はまだほとんど現れていません

 

[以下の画像はクリックorタップで拡大します]

 

外見

はじめに外見ですが、ポーターFREE STYLEの中でも、この品番707-07173は、

ラウンド型の形状が特徴的な「バナナショルダー」等と呼ばれるタイプのショルダーバッグで、

男女問わず使える様な、やや可愛らしさのあるルックスが特徴と言えそうです

 

また、持ち方は人それぞれかと思いますが、

私の場合は、斜め掛けの際にショルダーストラップを短めにして、

身体にフィットさせる様にして持ちやすいという点が、

このラウンドした形状が生み出すメリットの1つと考えています

[この項の画像は、中に詰め物をした状態で撮影しています]

img_7886

img_7919

img_7888

img_7892

img_7893

img_7901

[↓ 底部]
img_7903

 

メイン収納の収納力

メイン収納に関しては、以下の画像を見てもらうとわかるかと思いますが、

ショルダーストラップの付け根から底にかけて広がっていく様にマチが設けられていますので、

個人差はあると思いますが、下着などのインナーを持ち歩く程度であれば、

1泊2日or2泊3日ぐらいまでは、なんとか対応できるぐらいには収納力があり、

私はこのカバンで実際に2泊3日の旅行に出かけた事があります

img_7969

 

他にも例えば、私の身近にあったもので、

週刊少年ジャンプなら、6冊入れてもファスナーを閉める事が可能でした

(以下の画像の通り、さすがに6冊も入れると、

外見が四角くなってしまいますが、入れる事自体は可能でした)

img_8337

img_7944

img_7945

 

また、以下の画像を見て頂くとわかるかもしれませんが、

外側で比較すると大きさ的にはぎりぎりですが、内側には広めのマチがありますので、

A4サイズのクリアファイルもなんとか収納する事が可能となっています

(収納部分が四角ではなく、ラウンドした形状という事もあり、

A4クリアファイルは入れ方次第では、角が少し曲がる事もあります)

img_7954

img_7955

 

なお、メイン収納部の入り口は両開き仕様となっており、

YKK製のシルバーカラーのアルミファスナーを採用し、

ファスナーのムシを表側に見せる事で、デザインのアクセントとしています

img_7904

 

メイン収納の内部ポケット

メイン収納の内側にはそれぞれの面にポケットが設けられており、

タグの縫い付けられている側の面の内側には、

以下の画像の様に深いポケットが中央で区切られて2つ設けられ、

こちらのポケットは、一般的なDVDケースの上がはみ出すぐらいの大きさです

[この項の画像はわかりやすくするため、カバンを裏返して撮影しています]

img_7923

img_7924

[↓ DVDケースが少しはみ出すぐらいの深さです]
img_7926

 

また、タグの縫い付けられていない面の内側には、

大きなファスナーポケットが1つと、

反対の面よりは浅いサイズの真ん中で区切られた2つのポケットがあり、

合計で3つのポケットが設けられています

 

こちらの面のポケットですが、

真ん中で区切られた2つのポケットは反対の面より浅く、

一般的なDVDケースを入れると以下の画像の様に1/3ぐらいはみ出しますが、

小説の文庫本を横向きに入れるとちょうどおさまるぐらいの収納力がある事に加え、

ファスナーポケットに関しては、

週刊少年ジャンプを1冊入れてファスナーを閉められるぐらいの収納力があります

[↓ DVDケースだと1/3ぐらいはみ出します]
img_7927

img_7928

[↓ 文庫本は横向きだとちょうどおさまるぐらいです]
img_7934

img_7932

[↓ ファスナーポケットには週刊少年ジャンプが1冊おさまります]
img_8336

img_7939

 

以上の事から、ポケットの数が多い事もあり、

内側のポケットに関しても、なかなか収納力が高く、

こまごまとしたものを分けて入れるのにも便利な事がわかるかと思います

 

外部ポケット(両サイドのポケット)

メイン収納とメイン収納内部のポケットをご紹介しましたが、

それ以外にも、外側の両サイドに各1つずつ、フラップ付きのポケットが設けられています

 

こちらのポケットですが、以下の画像の様に、中央にマチが設けられているのが特徴的で、

例えば、小さいサイズのペットボトルなら、

フラップは閉まらないものの、無理やり入れる事ができる他、

ペットボトルより小さいサプリ等のボトルサイズなら、入れてフラップを閉める事もでき、

薄いものだけでなく、厚みのあるものも入れる事が可能となっています

 

また、こちらのポケットは、スマホやキーケースなどの、

ちょっとした小物を入れるのにもぴったりなサイズのポケットとなっています

[↓ 中央にマチが設けられています]
img_7909

img_7917

[↓ 小さいペットボトルは入るけど、フラップが閉まりません]
img_7912

[↓ サプリ等のボトルなら、フラップも閉められます]
img_7913

img_7916

 

ショルダーストラップ

続いて、ショルダーストラップですが、

ショルダーストラップは一般的なショルダーストラップと同じく、

長さを調節して使用する事ができるタイプの構造で、

本体と同じ素材を用いる事で、全体的に統一感のあるデザインに仕上がっています

img_7897

img_7899

 

なお、このフリースタイルのバナナショルダーに関しては、

ショルダーストラップは付け根部分が縫い付けられているので、取り外す事はできません

img_7906

 

生地の質感

ポーターFREE STYLEに採用されている生地は、

キャンバス(10号)をベースにポリウレタンがコーティングされており、

一見レザーっぽく見える質感が最大の特徴となっています

 

以下に参考として、生地の素材感の比較画像を掲載しますが、

あくまで「レザーっぽく見える」というだけで、やはり本当の革とは少し風合いが異なり、

本当の革と比較すると、フリースタイルの生地はキメが荒い様なイメージで、

ややカジュアルな印象かと個人的には思いますので、

言い換えると、フリースタイルの方がレザーよりもより気軽に使える点が魅力と言えそうです

[↓ 左:ポーターFREESTYLE、右:ポーターFRANK(馬革クローム鞣し)]
img_7400

合わせて読みたい
PORTERポーターBEATショルダーバッグを画像付きレビューでご紹介

 

管理人の感想

ここまで、PORTERフリースタイルのバナナショルダー(707-07173)に関して、

実際に使った感想として、画像付きでレビューをご紹介させて頂きました

 

今回ご紹介したフリースタイルのバナナショルダーは、

普段使いとしては、もちろん充分な収納力があり、

かつ1泊2日程度の軽装の旅行にも対応できるので、

個人的には広いシーンで実際に活躍しているアイテムとなっています

 

ポーターのフリースタイルのシリーズのアイテムと言えば、

レザーっぽく見える生地の質感が最大の特徴かと思いますが、

カラーによって印象も変わりますので、

自分の好みによって色を選ぶ事ができる事も魅力の1つではないでしょうか



関連商品のご紹介

 

まとめ

今回は、PORTERフリースタイルのバナナショルダーをご紹介させて頂きました

 

ポーターFREE STYLEは、人気のあるシリーズという事もあり、

バナナショルダーだけでなく、色んな形のアイテムが展開されていますので、

ぜひ自分の目的に合う形のアイテムを見つけてみて下さいね