セルカ棒(自撮り棒またはセルフィースティック)は
bluetooth無線か有線かどっちが良いのでしょうか?
それぞれのメリットとデメリットが気になる所です
最近、何かと話題に挙がる事の多いセルカ棒ですが、
今はbluetooth無線を使ったリモコンタイプ以外にも
有線のタイプもあり、
実際に購入に際して、悩んでいらっしゃる方もいるみたいです
なお、bluetooth無線が使われている物に関しては、
違法の可能性がある物もありますので、
違法なセルカ棒に関するこちらの別記事も合わせてご確認頂ければと思います
という事で、この記事では、
bluetooth無線リモコンタイプと有線タイプの自撮り棒に分けて、
それぞれのメリット・デメリットに加え、
ちょっとしたプラスアルファのテクニックをご紹介していきたいと思います
bluetooth無線リモコン内蔵タイプのメリットとデメリット
まずは、bluetooth無線リモコンが棒に内蔵されているタイプからご紹介していきます
メリット(良い点)
無線タイプのメリットですが、
こちらは単純に無駄なケーブルが無い分、
コンパクトに収納できるという事が挙げられるかと思います
私の周りに限って言うと持ち歩く方も多いので、結構、重要なポイントですね
また、セルカ棒からスマホを取り外した状態であっても
bluetoothのリモコン自体は使えますので、
例えば、別途スマホを三脚などに固定して撮影する場合にも
リモコンシャッターとして使う事もできますね
(リモコンのみの機能で使う場合、棒が無駄に長いのが若干の難ではありますが…)
デメリット(悪い点)
続いて、無線タイプのデメリットですが、
無線タイプのものはbluetoothを使う関係上、
基本的に充電をしないと使えない、という点がデメリットになるかと思います
(中には電池タイプの物もありますが、比較的長期間持つとは言え、
電池交換が必要というのも1つのデメリットと言えるかと思います)
実際、充電を忘れてしまったら、リモコンの意味がなくなってしまいますね
(それでも、セルフタイマーを使えば問題ないとは思いますが…)
有線タイプのメリットとデメリット
次に、有線で手元のシャッターとスマホをつなぐタイプの自撮り棒について、
メリットとデメリットを見ていきたいと思います
メリット(良い点)
有線タイプのメリットとしては、こちらも単純な事ですが、
先ほどの無線タイプのデメリットの反対で、
充電をしなくてもいつでも使える、という点になりますね
充電は意外と忘れてしまう事もあるので、
あまりマメでない方には有線の方が合っているかもしれません
デメリット(悪い点)
また、有線タイプのデメリットとしては、
人によっては、ケーブル部分が少し邪魔に感じる
という事ではないでしょうか
持ち運びという点で考えると
やはり無線タイプの方に多少、分がある様に思います
提案したいちょっとしたテクニック
ここまでメリットとデメリットをご紹介しましたが、
そもそも作りが単純である事もあって、それほど大きな差がないので、
実際の所、好みの問題という感じもしますね
ただ、ちょっとしたテクニックもありますので、
悩んでいる方は、合わせてご覧頂ければと思います
bluetooth無線内蔵タイプのちょっとしたテクニック
まず、bluetooth無線タイプですが、
もし、充電が切れてしまった場合、
実はイヤホンを使う事で、有線タイプのものと同じ様に使う事が可能です
(つまり、リモコンがなくても手元でシャッターが切れます)
具体的には、例えば、iPhoneの場合、
純正タイプのイヤホンを挿した状態で、
イヤホンのボリューム調整のボタン(プラスやマイナスのボタン)を押すと
シャッターを切る事が可能となっています
(こちらはイヤホンのタイプ、
アンドロイドなどスマホの種類によっては、使えない場合もありますので、
利用に際してはご注意下さい)
一応、この方法で有線タイプと同じ様な使い方もできますね
有線タイプのちょっとしたテクニック
また、例えば、
既に有線タイプを買ってしまったけど、無線の方が良かったかも、
という様な方は、別途の購入が必要となってしまいますが、
bluetooth無線のリモコンシャッターのみが売られていますので、
そちらを買い足すという方法もあるかと思います
更に、状況がやや限定されますが、
仮に2台のiPhoneがご用意できるのであれば、
Cheeez というアプリを使って、
片方のiPhoneをリモコンシャッター代わりに使う事も可能となっています
これは、友達と一緒にいる時などには使える方法かもしれませんね
なお、Cheeezの使い方に関しましては、
こちらのサイト などでご確認頂ければと思います
管理人の感想
ご存じの方もいるかもしれませんが、
実は一時期、以下の様な
ビニール傘を使って、セルカ棒の代わりにスマホを固定して、
更にイヤホンを使って有線でシャッターを押す
というツイートが話題となっていました
以下の写真を見て頂く限り、アイデアは単純ですが、
セルカ棒と同等の機能は充分に果たしているかと思います
傘でセルカ棒! iPhoneのイヤホンでシャッター押せるよ=リォワ みんなもやってみてね pic.twitter.com/H2liIKfGfV
— さえ(( ぽん )) (@SaeEarth) 2014, 12月 17
そもそも自撮り棒自体が、比較的、作りが単純ですし、
ちょっとしたアイデアがあれば、
上記の様な工夫の余地も色々と考えられるかもしれませんね
なお、個人的には
bluetooth無線のリモコンがセルカ棒に内蔵したタイプのものを購入し、
充電が切れてしまった場合には、
イヤホンを有線シャッター代わりに使うという方法がオススメです
とはいっても実際の所、
有線も無線もそれほど、大きな差がある訳ではない様に思いますので、
ご自分の利用環境に合わせて、上手くチョイスして頂ければ幸いです
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まとめ
今回は、セルカ棒(自撮り棒、セルフィースティック)は
bluetooth無線か有線のどちらが良いかに関して、
メリットとデメリットや、プラスアルファのテクニックとして、
bluetooth無線リモコン内蔵タイプのメリット
単純にケーブルがない分、
コンパクトで持ち運びがスマート
bluetooth無線リモコン内蔵タイプのデメリット
基本的に充電の必要があるため、
充電が切れてしまうとちょっと困るかも
(セルフタイマーで対応は可能ですが…)
bluetooth無線リモコン内蔵タイプのプラスアルファのテクニック
iPhoneなどスマホによっては、
イヤホンの音量調節ボタンが有線シャッター代わりに使えるので、
充電が切れた際には、こちらでも対応可能
有線タイプのメリット
bluetooth無線タイプのデメリットの逆で、
特に充電の必要がないので、気楽に使える
有線タイプのデメリット
携帯する際に、人によっては、やはり、
少しケーブルが邪魔と感じる可能性もある
有線タイプのプラスアルファのテクニック
bluetooth無線のリモコンシャッターのみも販売されているので、
必要であれば、別途買い足せば、無線タイプの様にも使える
また、iPhoneが2台あるという限定的な状況に限り、
Cheeez というアプリで片方のiPhoneをリモコンシャッターの代わりにできる
という事をご紹介させて頂きました
正直な話、どちらのタイプでもそれほど大差がない様に思います
ただ、bluetoothが使われている場合には、
別の記事でご紹介していますが、違法の可能性がある物もありますので、
その点には充分ご注意下さい
有線自撮り棒は、使い物にならない。
スマホによっては、有線自撮り棒が
使えないので何度か試してみましたが、どれも使い物にならなかった。
現在では、無線自撮り棒を使っています。