寄せ書き色紙を大人数で書くアイデア!人が多くてもスムーズに!
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寄せ書き色紙を大人数で書く時のアイディアとして、

書く人が多くても、できるだけスムーズに仕上げる方法をご紹介します

 

1枚の色紙に寄せ書きしてもらう場合、

順番に回していくと、どうしても時間が多くかかってしまう、

という問題がありますよね

 

また、人によっては、早く回さないと、と焦って、

書き損じをしたり、時間をかけてメッセージを考えられなかったり、

という事もあるかと思います

 

ですから、この記事では、大人数で寄せ書きを行うアイデアとして、

どういった方法があるのか、そして、実例の画像を合わせて、まとめていきます


個人のメッセージを寄せ集めて貼る

大人数の寄せ書きを作る場合、

ポイントしては、皆に同時にメッセージを書いてもらう、

という事が挙げられるかと思います

といっても、1枚の色紙に同時に書いてもらうのは実質的には不可能ですよね

 

では、どうすれば良いのかと言うと、

まず、各個人にメモ付箋の様な小さな紙を渡します

(書き損じの事なども考えるとあらかじめ予備も含めて、

数枚渡しておいても良いかと思います)

 

ちなみにこのメモ付箋に関しては、

100均なんかに行けば、色んなバリエーションがあり、

割と手頃に手に入れられますので一度探してみて下さい

 

そして、このメモ付箋に各々でメッセージを記入してもらいます

 

この方法だと、1枚の色紙を回す場合に起きうる、

次の人を待たせるという心配がないので、

家に持ち帰って、比較的、時間をかけてゆっくり書ける点も魅力となっています

 

また、色紙のアレンジのアイデアとしては、別記事でもご紹介していますが、

例えば、カラフルなペンを使ったり、マスキングテープで装飾したり、

といった各個人の個性をこのメモ付箋に込める事もできるかと思います

 

続いて、ある程度の期限を決め、このメッセージを書いてもらったメモ付箋を集めます

メモ付箋が全て集まりましたら、

最後に全てのメモ付箋を1枚の色紙に貼り合わせて完成です

 

なお、最初の段階で、色紙の大きさに合わせてメモ付箋のサイズ・数を決めないと

全て貼りきれないという可能性もありますので、ご注意下さい

欲を言えば、メモ付箋の種類を決める段階で、

最終的にどんなレイアウトとしていくのか、という点に関しても、

ある程度は決めておいた方がスムーズに制作できるかとは思います

 

この方法の場合、例えば、1枚の色紙と言わず、

ボードの様な大きな物などに、それこそ学年全員の寄せ書きを集めたり、

といった事もできますので、人数が増えても、

比較的、柔軟に対応できる、という事もメリットとなっています

 

更に言えば、大人数「で」寄せ書きを書く場合だけでなく、

大人数「に」寄せ書きを書く場合にも対応しやすい方法です

作る色紙の人数分のメモ付箋を渡して、事前に書いておいてもらう事もできますね

 

また、もっと多くメッセージを書きたいから、

メモ付箋ではスペースが足りないといった場合には、

例えば、1枚の紙に丸ごと1人のメッセージを書いてもらって、

それをアルバムやファイルの様なものでまとめる、

という方法もあるかと思いますので、こちらも参考としてみて下さい

 

では、続いて実例をいくつかご紹介していきたいと思います

メッセージを貼り合わせる寄せ書きの実例画像

オーソドックスなレイアウト

下の参考画像が、かなりオーソドックスなパターンかと思います

各メッセージのサイズを合わせる事で整然とした印象ではありますが、

色ペンを使ったり、イラストを描いたりと、各個人で個性が出ていますね

 

オーソドックスレイアウト実例参考画像

 

各メッセージの形を工夫する

下の画像の様に、各メッセージの形を工夫して、何かのシルエットなどにしてみたり、

人数が多い時は、色紙でなくても、コルクボードや板などに貼るという方法もあります

 

メッセージ部分の形を工夫の実例参考画像

ボードの壁などに貼り集める方法

下の画像では、ボードの壁の様な物にかなり大量のメッセージを貼り集めていますが、

そもそも、どの程度の人数の寄せ書きが集まるかわからない場合や

かなりの大人数といった場合には、こういった方法でも対応できますね

 

壁に貼り集める実例参考画像

 

ポスターに貼り集める方法

大人数の寄せ書きの場合、ポスターなど大きな物に貼り集める方法もあります

下の画像の場合、葉っぱの装飾も相まって素敵なデザインになっていますね

 

ポスターに貼り集める実例参考画像

 

シールを使う方法

自分で工夫して作る事がなかなか難しかったり、時間がないといった場合には、

メモ付箋を利用しなくても、寄せ書き専用のシールも市販されていますので、

そういった商品を利用されるのも1つの手です

 

レイアウトデザインのアイディア

下の画像はレイアウトに関する例ですが、元々のイラストを活かした配置となっています

寄せ書きメッセージ以外にもプラスアルファを加える工夫ができると、

最終的な仕上がりもより良い物になりそうですね

 

レイアウトデザインの実例参考画像

 

あらかじめ貼る場所を決めておく方法

下の画像の様に、貼る場所を枠で囲って、あらかじめレイアウトする場所を決めておくと、

最終的な仕上がりも綺麗になるかと思います

 

貼る場所を決めておく実例参考画像

各メッセージをマスキングテープで貼る方法

下の参考画像では、写真を壁に貼っていますが、

例えば、各メモ付箋をマスキングテープで色紙や台紙に貼り付けるという方法もあります

こうすれば、普通に貼るよりもマステの柄がデザインのアクセントとなりそうです

 

ちなみにマステによるアレンジ方法は別記事で画像を中心にご紹介していますので、

そちらも合わせて、参考としてみて頂ければ幸いです

 

メッセージをマステで貼る実例参考画像

 

メモ付箋の代わりにチェキを使う方法

写真を使いたい場合、メモ付箋でなく、チェキを使うという方法もあります

写真があるとやっぱり記憶がイメージとして明確に蘇りやすいですし、オススメな方法の1つです

 

チェキを使う実例参考画像

 

チェキ以外でも写真を使う方法その1

また、チェキがないけど、写真が貼りたいという場合には、

写真を貼って、更にその上から、下の画像の様に

マスキングテープの上にメッセージを書くという方法もあります

 

マステを使えば、書き直しも容易ですし、

マステは100均でも手に入るので、低予算でも実行できるアイデアの1つです

 

マステにメッセージ実例参考画像

 

チェキ以外でも写真を使う方法その2

下の画像は写真とメッセージを組み合わせた寄せ書きの例ですが、

写真がある事でかなり華やかな印象に仕上がっていますね

 

写真とメッセージの組み合わせ実例参考画像

 

管理人の感想

上に挙げた方法の場合、

最終的に各メッセージを集めて仕上げる係の人間に負担がかかってしまう、

という傾向にありますので、仕上げは何人かで協力して行うべきかと思いますが、

1枚の色紙を回して書くよりも、

比較的、時間をかけてゆっくり丁寧に各個人がメッセージを書けるのが魅力ですね

 

ただ、無計画に進めると最終的なレイアウトで苦戦するので、

できれば、初めにある程度レイアウトを決めてから、

メモ付箋を渡してメッセージを書いてもらう様にした方が良いのではないでしょうか

 

また、少し方向性が異なりますが、

下の参考画像の様に、個人にメッセージを書いてもらってそれを写真で撮り、

最終的に集めて寄せ書きとする方法もあります

 

メッセージを写真で撮る実例参考画像 元のツイート

 

こちらの方法だと、データを加工しやすいので大人数でも対応しやすく、

更に、例えば、既に引っ越してしまった様な

遠距離の相手からも寄せ書きメッセージをもらえるという魅力があります

皆さんも色々と工夫して、思い出に残る様な寄せ書きを作ってみて下さいね

 

なお、寄せ書き色紙のアイデアや実例は他にもご紹介していますので、

よろしければ合わせて、参考として頂ければ幸いです

 

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まとめ

今回は、大人数で寄せ書き色紙を作る時のアイディアとして、


小さめのメモ付箋やシールなどを個人に渡して、メッセージを書いてもらい、

それを集めて1枚の色紙に貼り合わせるという方法がある

ベースは色紙に限らず、壁一面やポスター、コルクボードでも良いし、

各メッセージもメモ付箋以外でも

写真を使うならチェキなどといった選択肢がある

という事をご紹介しました

 

寄せ書きを集めて貼り合わせるという方法は調べてみると

割と実行されている方も多いオーソドックスなアイディアであり、

また、寄せ書きの魅力の1つとも言える、手書きや手作りの良さも感じられる方法なので、

寄せ書きアイデアの1つとして検討してみて頂ければ幸いです