レターパックやクリックポスト等の厚さの測り方として定規の自作方法
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レターパックライト、クリックポスト、ゆうパケット、

定形郵便、特約ゆうメール、スマートレターなどに関して、

厚さの測り方の1つの方法として、厚さ測定定規の自作方法をご紹介していきます

 

レターパックやクリックポスト、ゆうパケット、定形郵便、

特約ゆうメール、スマートレターなどを送る際、

梱包後に厚さを目測で測るのはなかなか難しいかと思いますので、

目測よりは精度の高い方法として、

測定定規を自作するための方法・アイデアを私なりに実践してみましたので、

厚さの測り方で悩んでいる方は参考としてみて頂ければ幸いです


 

ダンボールや厚紙などを用いる方法

まず、最もお手軽な方法の1つと言えるのは、

適当なダンボールや厚紙などを用いる方法があります

 

ダンボールや厚紙であれば、加工が容易なので、

用途に合わせて穴を切り抜けば、

その穴に荷物を通す事で厚さを測定する事が可能になります

 

また、自作ならば、穴の大きさが自由に設定できるので、

レターパックライト、クリックポスト、ゆうパケット、

特約ゆうメール、定形郵便、スマートレターなど、

サービス毎に厚さ測定定規を用意する事ができる点も魅力と言えます

 

以下に私が実際に作ったダンボールによる測定定規を掲載しますが、

ダンボールや厚紙の場合には、定規とカッターナイフがあれば、

5~10分程度で穴を切り抜く事が可能なので、

身近にあるものですぐに厚さ測定定規が作りたい方にはおすすめな方法ではないでしょうか

[↓ 上:2cm×25cm、下:3cm×25cmの穴になります]
img_7566

 

以下では実際に、クリックポストに対応しているサイズの、

厚さ2.9cmぐらいのダンボール箱を用意して、厚さの計測を行ってみましたが、

穴を通る事から、ダンボール製の自作定規でも、

厚さ3cm以内である事がちゃんと計測できました

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[↓ 上:2cm×25cm、下:3cm×25cmの穴になります]
img_7576

 

なお、ダンボールや厚紙を用いる場合でも、

例えば、同じ位置に穴を開けたダンボールや厚紙を複数枚重ねて貼り合わせたり、

穴の周辺をテープ等で補強すれば、多少は強度は上がりますが、

やはり強度の面を重視して考えると、

ダンボールや厚紙の場合、劣化するのが早いでしょうから、

繰り返し利用する事にはあまり向いていないと言えそうなので、

強度を重視するのであれば、加工の難易度が少し上がりますが、

次にご紹介するプラ板を用いる方法がおすすめです

 

プラ板などを用いる方法

ダンボールや厚紙では強度に不安があるという方におすすめなのは、

ダイソーなどの100円ショップでも購入する事ができる、

プラ板を用いて厚さ測定定規を作る方法になります

 

なお、私が今回実際に用いた材料は、

ダイソーで100円(税抜)で購入した以下の約1.4mmの厚さのPPシートのみです

 

PPシートは一般的な下敷きの様な材質を想像して頂くとわかりやすいかと思いますが、

曲げる事は容易ではあるものの、

簡単には折れない(割れない)程度の強度があるプラスチックの板です

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材料以外では、道具として、家にあったもので、

カッターナイフ、定規、油性マーカーを用いました

 

ちなみにこのPPシートは、以下の画像に商品説明がありますが、

油性マーカーで文字などが書ける事に加え、

カッターナイフで切る事ができる等の特徴があります

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このプラ板を用いた場合も、穴の開け方としてはダンボールや厚紙の場合と変わりませんが、

プラ板の厚さによっても変わるものの、

ダンボールや厚紙と比べると、プラ板はかなり切り抜きにくくなっていますので、

下書きで引いた線に沿って、

何度も何度もカッターナイフで溝を深くしていく様に切る必要があります

 

以下に実際に私が加工したプラ板を掲載しますが、

加工方法は、ダンボールの時と同じ様にマーカーで線を引き、

その線に沿って、穴を切り抜くだけであるものの、

ダンボールや厚紙の時とは違い、簡単には切り抜けない(貫通しない)ので、

穴を開けるまでに30分程度の時間がかかりました

(今回は、一番上の1cm×25cmの穴のみ切り抜いてみました)

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この事から、切り抜くまでに時間と手間がかかるデメリットがありますが、

ダンボールや厚紙と比べると、簡単には劣化しにくいので、

長く使う事を想定している場合には、

プラ板を用いて自作の厚さ測定定規を作るのがおすすめかと思います



厚さが測定できる定規もあります

以上の通り、100円ショップで買える材料だけでも、

厚さを測定する定規を自作する事は可能となっていますが、

厚さを測定できる定規としては、以下の様な商品も販売されています

 

自作の場合は、自分の用途に合わせて、

穴の幅や厚さを自由に変更できる点が魅力と言えますが、

上記の様な商品でも、自分の用途に合えば、充分に活躍してくれるかと思いますので、

自作が面倒な方は合わせて検討されてみてはいかがでしょうか

 

管理人の感想

ここまで、レターパック、クリックポスト、ゆうパケット、

定形郵便、特約ゆうメール、スマートレター等に関して、

厚さの測り方として、計測定規を自作する方法やアイデアをご紹介させて頂きました

 

例えば、特にゆうパケットに関しては、厚さによって料金が変わりますし、

事前に厚さが測定できれば便利かと思いますので、

厚さを測定する際には、自作定規を作ってみる方法も試してみてはいかがでしょうか

 

自作といってもそこまで難しい訳ではありませんし、自作であれば、

自分の用途に合わせて好きな様に、穴の縦・横の大きさも決める事ができますので、

特に繰り返し発送される方にはおすすめかと思います

 

まとめ

今回は、レターパック・クリックポスト等の厚さ測定定規に関して、

ダンボールや厚紙と使ったお手軽な自作定規

強度の高いプラ板を使った自作定規

市販の厚さ測定定規
厚み測定定規 新スタンダードモデル [横型4種類/透明アクリル/黒文字]

という事をご紹介しました

 

ダンボールや厚紙の加工程度なら、簡単にできますので、

事前に厚さを測定したい方はぜひ一度試してみて下さいね