自作痛バの作り方!素材選びからアイロンプリントまでアイデア紹介
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痛バ(痛バッグ)を自作する際の作り方を解説、ご紹介していきます

 

前回は痛バがどんな物なのかをご紹介しましたが、

今回は実際に作っていくための

素材の選び方から、ラバストなど、グッズのチョイス、

チェーンやアイロンプリントなど、少し変わった方法も含めアイデアを集めました

 

痛バッグは別に決まった作り方がある訳ではないので、

人によって、色んな工夫が見られて面白いですね

 

そんな中でも私が個人的に良いと思った方法をまとめてみました

痛バを作る際のアイデアとして参考となれば幸いです

 

色と素材からカバンを考える

やはりバッグの素材はかなり重要です

トートバッグが選ばれる事が多い様に思いますが、

特に決まりはなく、ショルダーバッグを使われている方もいます

 

安全ピンなどの針を通す事が多くなるので

頑丈さが必要となりますね

そういった意味ではキャンバス素材がやはりオススメかと思います

 

また、たくさんグッズを取り付ける事で

当然、重量も増してきますので、

この点でも頑丈さはポイントとなってきますね

 

といっても穴があいてしまうという事もあって、

皆さんバッグ自体は比較的、値段の安い物を選ばれる様です

安くてもしっかりとした素材の物を探してみて下さい

 

また、見落としがちですが、

カバンの色にも注目したい所です

 

やはりキャラクター毎にイメージカラーがあると思いますし、

イメージカラーとぴったり合う様な色のカバンが見つかれば、

それだけで、全体の統一感がぐっと上がるのではないでしょうか

 

素材として挙げたキャンバス地は

色も豊富なので、探せばきっと良い物が見つかると思います

 

あるいは、はじめから、グッズとして販売されている

キャラクターなどがプリントされた物を使うという方法もありますね

 

使えるグッズを考える

続いて、使えそうなグッズを挙げていきたいと思います

 

すぐ思いつく物としては、

・缶バッジ

・ピンバッジ

・ぬいぐるみ

・ラバスト(ラバーストラップ)

・キーホルダー

・携帯ストラップ

・カード

・ステッカー

・ポーチ

・アクセサリー(リボンなど)

・ハンカチやハンドタオル

といった所でしょうか

 

基本的には自分の好きなキャラクターのグッズを集める必要があるため、

なかなかお目当ての物が手に入らないという場合は、

誰かと交換したりするという方法もあるみたいですね

 

また、お金がない場合は中古グッズを探すというのも1つの手です

中古グッズの魅力としては、新品に比べて安い事以外にも

自分の知らなかった意外なアイテムが見つかる可能性がある事ではないでしょうか

 

更に缶バッジ程度であれば、

安くて3000円ぐらいから自作できる機械(おもちゃ)も買えるので、

自作もオススメかもしれませんね



関連商品のご紹介

 

アイテムの配置を考える

これがやはり自分のセンスが問われる部分になってきますが、

取り付ける前にできるだけ具体的に配置を決定する事が重要かと思います

 

基本としては、比較的簡単なやり方として、

綺麗にきっちりと並べる事で、整然とした印象を生み出すという方法と、

逆に、センスが問われ、やや難しいですが、

自分の自由に並べる事で、あえて雑然とした雰囲気を演出する、

というのがあるかと思います

 

例えば、グッズが沢山ある場合は、

種類毎に分けて配置していく、

というのがまとまりがあって綺麗に仕上がるのではないでしょうか

基本的にはただ並べるだけという意味でも簡単なので、

実際にこの様にされている方は多いですね

 

また、グッズが少ししかない場合、

どうしても隙間が目立つ事になってしまうので、

あえて余白は堂々と残して、どこか1箇所にまとめる

といったアイデアもあるかと思います

 

こういった場合でも、

カバンの色もしっかりとイメージカラーと揃っていれば、

統一感が生まれやすいですね

 

更に、仮配置した後に写真を撮る事で、

客観的に判断しやすく、

実際に取り付けていく際にも見ながら確認できるので役立ちます



装飾のアイデア(実際の取り付け方)

ピン留め

基本はピン留めが多いかと思います

 

比較的、とれにくい方法の1つですが、

取り付けの際にバッグの生地が頑丈過ぎると、

ピンが曲がってしまって、取り付け後に

外れやすくなるという様な事もありえますので、

やや注意が必要かもしれません

 

手縫いなどで使う縫製用の革の指サックなどがあれば、

指を刺す心配も減って良いですね(100均なんかでも見つかります)

 

キーホルダーなどは

比較的、頑丈な作りなので問題ないとは思いますが

ぬいぐるみなどで紐が細い物は

千切れてしまう可能性も考慮すると

目立たない場所に穴をあけてピンで留めてしまった方が

安定性が増すかもしれません

 

チェーン

また、チェーンを使うという事もよく見られます

 

キーホルダーなどは、

まずカバンにチェーンを付けておいて、

そのチェーンの穴にキーホルダーを固定する

といった方法も有効な様です

 

カバンを傷付けたくない、という方にもオススメかと思います

 

チェーンは100均の他、手芸屋さんなんかでも手に入りますし、

ホームセンターなんかでも取り扱っている可能性があります

 

チェーンを使った痛バ参考画像その1

チェーンを使った痛バ参考画像その2

チェーンを使った痛バ参考画像その3

 

カードケース

更に、カードやステッカーなどのグッズは

サラリーマンの方などが首から提げているのを見る

IDカードケースを100均で見つけて、

それを使って取り付ける方法もあるみたいです

 

ちなみにこのカードケースですが、

グッズの保護なんかにも使えるかと思います

 

いずれにしても注意点としては、

どうしてもグッズを落としてしまうという可能性が否めませんので、

1箇所ではなく、できれば2箇所で留めるなど、

なるべくしっかりと固定する様に意識した方が良いかと思います

 

また、もう少し発展して、

カバンその物とグッズを保護する方法などは別の記事でご紹介しています

 

アイロンプリント

例えば、グッズが少ない場合、

余白があいてしまう事で寂しい印象になりがちなので、

余白を埋めるためにもアイロンプリントは効果的ではないでしょうか

 

基本的には家庭用プリンターとアイロンがあれば、

好きなキャラクターやデザインが簡単にプリントできますので、

素材との相性が若干ありますが、キャンバス地などであれば、

おおよそ問題なく、手軽にプリントできます

 

方法としては簡単ながら、

一気にオリジナル感が増すという点もアイロンプリントの魅力だと思います

 

管理人の感想

痛バッグを作る方はやはり女性が多い印象ですが

中には非常に凝った物、手がかかっているだろうなと想像できる物も多く、

他人の痛バを見るだけでも充分楽しめます

 

しかし、作る事に特別な技術が必要な訳でもないので、

(必要なのは技術よりも、根気?)

興味のある方は一度挑戦されてみるのも良いかもしれません

 

別に人前で使う目的に限らず、

単純に仕舞ってあるグッズを普段から見える所に飾るために

バッグにレイアウトしていく、というのでも良いかと思います

もっと単純に、ただ作るのが楽しいから作る、っていうのも当然ありですね

 

ただ、グッズはどんどん新しい物が発売されるでしょうし、

凝り出すときりがないので、どこで完成とするかは判断がかなり難しい所です

 

ちなみに大事な痛バやグッズを保護する方法は別の記事でもご紹介しておりますので、

よろしければ、そちらも合わせてご覧下さい

 

他の「痛バ&ヲタバ」関連の記事も合わせてご覧下さい!

 

まとめ

今回は、自作痛バの作り方として、素材の選び方やアイデアに関して、

素材と色からバッグを選ぶ

ピンを刺す事、重量が増す事を考慮して、頑丈さを重視する

ただ、穴があいてしまうという事もあるので、

特別高いカバンを選ぶ必要はないかも

また、全体的なまとまりを生み出すためにも

イメージカラーに合うカバンが見つけられれば、より良いですね

 

使えるグッズ

缶バッジ、ピンバッジ、ぬいぐるみ、ラバスト

キーホルダー、携帯ストラップ、カード、ステッカー

ポーチ、アクセサリー(リボンなど)、ハンカチ、

他にも、挙げればきりがありませんが、

アイデア次第では何でも使えるのではないでしょうか

 

付け方のアイデア

ピン留め(安全ピンなど)

カバンにチェーンを付けて、そのチェーンにキーホルダーを付ける

ステッカーやカードをカードケースに入れて、それを取り付ける

外れてしまう事にも注意して、なるべく複数箇所で留めるなど配慮する

また、一気にオリジナル感が増すアイロンプリントという方法もある

 

アイテムの配置

付ける前に配置を具体的に決めておく

種類ごとなど整然と並べる方が割と簡単で、

自由に配置する方がセンスが問われるかも?

仮配置の写真を撮っておけば、客観的にも判断しやすく、

後から実際取り付ける際にも参考になる

という事を解説、ご紹介しました

 

痛バは本当に色んな個性がありますので、

悩んだ時はTwitterなどでも検索してみると

他の方の痛バッグが色々と見れて参考になるかと思います