ゆうメールはポスト窓口どこから送る?郵便受け手渡しどっちで届く?
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ゆうメールは、郵便ポストへ投函・郵便局の窓口で受付、のどちらで送るのか、

郵便受け・対面手渡し、のどちらで届くのか、という事に関して、

速達・書留・特定記録・代金引換・配達日指定・着払いなど、

オプションサービスを付けた場合の事も含めてまとめてみました

 

ゆうメールは書籍・雑誌やCD・DVD等、送れるものが限定されているのが特徴的で、

意外と色んなオプションサービスを付加する事もできますので、

それぞれの場合でどんな取り扱いになるのか、参考としてみて頂ければ幸いです


ゆうメールの発送方法

個人利用のゆうメールでは、郵便局の窓口で発送の受付をする以外にも、

郵便ポストへ投函する事も可能ですが、オプションサービスを利用する場合には、

郵便ポストへ投函する事ができない事もありますので、以下にまとめてみました

 

郵便ポストへ投函

ゆうメールをポスト投函で発送する場合の条件として、

まず1つは単純に郵便ポストの投函口に荷物が入る必要があります

 

ちなみに、個人利用のゆうメールの場合、

郵便ポストの投函口に入らないサイズの荷物に関しては、

基本的に、次項でご紹介する郵便局の窓口で受付する方法しか使えません

 

他にも、オプションサービスを利用する場合に関しては、

速達のみを付ける場合に限って、郵便ポストへ投函して発送する事も可能となっています

[参考ページ:速達 – 日本郵便 ]

 

なお、ゆうメールを郵便ポストへ投函して発送する場合の注意点として、

自分自身で計量などを行い、料金分の切手を貼り付ける必要がある事に加え、

ゆうメールでは、梱包済みの状態で、中身が送れるものである事が確認できる必要があるため、

封筒の一部に切り込みを入れる・透明の窓を設けるなど、少し梱包を工夫する必要があります

(他にも外装に「ゆうメール」の文字を記載する必要があります)

ゆうメールの送り方などの基本的な事は以下の記事も合わせてご覧になってみて下さい

郵便局の窓口で受付

前述の通り、オプションを利用しない普通のゆうメールと速達のゆうメールは、

郵便ポストへ投函しても発送する事ができますが、オプションとして、

書留・特定記録・代金引換・配達日指定・着払いのいずれか(あるいは複数)を利用する場合、

郵便ポストへ投函して発送する事はできないので、

必ず郵便局の窓口から発送の受付をする必要があります

 

なお、郵便ポストへ投函する場合は切手を貼り付けると前述しましたが、

郵便局の窓口で受付をする場合には、切手を用意する必要はなく、

料金を現金で支払う事も可能となっています

(窓口では現金と切手を併用して支払う事も可能です)

集荷サービスに関して

ゆうパック等では利用する事のできる、自宅に荷物を取りに来てもらう、

「集荷サービス」ですが、個人利用のゆうメールでは基本的に利用できません

 

ただし、元々集荷サービスの対象となっている、

ゆうパック・レターパックプラス等の荷物のついで、としてや、

荷物が大量個数ある場合には、例外的に対応してもらえる可能性がある他、

年間500個以上程度送る場合に契約できる可能性のある、

「特約ゆうメール」というサービスの場合には、集荷を利用する契約もできます

 

コンビニ発送したい場合

ゆうメールの荷物に関しては、コンビニレジでの発送受付のサービスは行われていません

 

従って、ゆうメールをコンビニから発送したいと考えている場合には、

規定通りの梱包を済ませた荷物に、料金分の切手を貼り付けて、

コンビニに設置されている郵便ポストへ投函して下さい

切手はコンビニでも取り扱っている事が多いです

 

ただし、荷物をコンビニレジの店員さんに預かってもらう様な事はできませんので、

郵便ポストの投函口に入らないサイズの場合は郵便局の窓口で受付をする必要があります

 

なお、ローソンなど、コンビニによっては、

店外ではなく、店内のレジ前に郵便ポストが設置されている事もあります


合わせて読みたい
ヤフオクやメルカリ等で不用品を売る時に知ってるとお得な簡単なコツ

ゆうメールのお届け方法

ゆうメールのお届け方法は基本的には自宅などの郵便受けに投函されますが、

オプションを付けた場合などには少し扱いが異なりますので、以下でご紹介します

 

普通のゆうメール・特定記録・配達日指定(郵便受けに入る)

まず、オプションを付けない普通のゆうメールに加え、

特定記録もしくは配達日指定のオプションを付けたゆうメールの中でも、

自宅などのお届け先の郵便受けに入るサイズの荷物の場合、

手紙などと同じく、特に前後の連絡はなく、郵便受けに投函されてのお届けになります

 

この場合、一般的な個人利用の普通のゆうメールに関しては、

追跡サービスが利用できない事から、

定期的に自分で郵便受けを確認して荷物を受け取る必要がありますのでご注意下さい

(Amazonなど、企業が大口契約をして利用する「追跡ゆうメール」というサービスや、

書留・特定記録などのオプションを付けた荷物は追跡サービスが利用できます)

 

普通のゆうメール・特定記録・配達日指定(郵便受けに入らない)

続いて、前項と同じく、オプションを付けない普通のゆうメールと、

特定記録もしくは配達日指定のオプションを付けたゆうメールの中でも、

自宅などのお届け先の郵便受けに荷物が入らないサイズの場合には、

郵便受けに投函ではなく、原則的に対面手渡しでのお届けになります

 

また、この場合、不在なら、不在票が投函され、

再配達の申し込みをする場合には、配達の日時指定も可能となっています

 

書留・代金引換・着払い

ゆうメールに付ける事ができる「一般書留・簡易書留」のオプションを利用した場合や、

代金引換・着払いの発送方法を利用した荷物に関しては、

こちらも郵便受けに投函ではなく、原則的に対面手渡しでのお届けになります

 

また、特に書留の場合には、受け取り時に印鑑や手書きのサインが必要になります

 

なお、書留・代金引換・着払いの場合にも、不在なら、不在票が投函され、

再配達の申し込みをする際には、配達の日時指定も可能となっています

 

速達

ゆうメールに速達のみのオプションを付加した場合には、

これまでと少し違う扱いになり、原則的に対面手渡しでのお届けを試みるものの、

不在の場合、不在票が投函されず、荷物がそのまま郵便受けに投函される事になります

[参考:速達郵便物は配達される際に手渡しされますか? – 日本郵便 ]

 

ただし、これまでの場合と同じく、荷物が郵便受けに入らない場合には、

不在時には、不在票が投函される事になり、

再配達の申し込み時には配達の日時指定をする事も可能となっています

 

コンビニ受け取りに関して

ゆうメールの場合、個人利用での発送の場合には、

コンビニ受け取りのサービスは一切実施されていませんので、

どのコンビニでも荷物を受け取る事は不可能となっています

(ただし、amazon発送のゆうメールの荷物はコンビニで受け取れる場合があります)

 

なお、自宅以外で、夜遅い時間などに荷物を受け取りたい場合には、

夜遅い時間まで営業している「ゆうゆう窓口」のある郵便局を探して、

次項でご紹介している郵便局留めを利用して荷物を受け取る方法もあります

郵便局のこちらのページ の「利用条件から探す」の項から、

郵便サービスから選ぶ⇒ゆうゆう窓口、と辿るとゆうゆう窓口のある郵便局が探せます)

 

郵便局留め

ゆうメールの荷物は郵便局留めで受け取る事も可能となっています

 

郵便局留めにする場合には、基本的には、

発送時に発送する側が特定の郵便局を指定して局留めにする方法になります

(受け取る側が発送する側に事前にどこの郵便局に留め置きしたいか伝えて下さい)

 

なお、局留めにする場合、特に郵便局側から、

荷物が郵便局に届いている、という様な連絡はなく、

特に普通のゆうメールでは、追跡サービスも利用できませんので、

おおよそ届いた時期を見計らって自分の判断で取りに行く必要があり、

局留めの保管可能期間は到着した日から10日間と規定されていますのでご注意下さい

(局留めの荷物を受け取る際には、免許証などの本人確認のできる書類が必要です)

 

管理人の感想

ここまで、ゆうメールの発送方法やお届け方法に関して、

速達・書留・特定記録・代金引換・配達日指定・着払いなど、

オプションサービスを利用した場合も含めて、まとめてご紹介させて頂きました

 

ゆうメールの荷物は通常は郵便受けに投函になりますが、

ゆうメールでは色んなオプションサービスを利用する事ができますので、

郵便受けに投函されるのが困る場合には、

オプションサービスも上手く活用してみて頂ければと思います

 

また、オプションサービスを利用する場合、条件によっては、

はじめから追跡や補償も付いている「ゆうパック」の方が料金が安くなる事もありますので、

よろしければ、ゆうパックも合わせて検討してみてはいかがでしょうか

ゆうパックの送り方などは以下で詳しくご紹介しています!

 

まとめ

今回は、ゆうメールの発送方法・お届け方法に関して、

ゆうメールの発送方法

郵便ポストへ投函

郵便ポストの投函口に入る大きさの荷物の場合、利用可能

オプションとしては、速達のみを付ける場合は利用可能

料金分の切手を貼り付け、梱包済みの状態で中身が見える必要がある

 

郵便局の窓口で受付

書留・特定記録・代金引換・配達日指定・着払いの、

いずれかのオプションを利用する場合、窓口でしか受付できない

窓口の場合は現金で料金を支払う事も可能

 

集荷サービスに関して

個人利用のゆうメールでは基本的に利用できない

「特約ゆうメール」などの場合には利用する事が可能

 

コンビニ発送したい場合

コンビニレジでは発送の受付は行っていない

従って、コンビニに設置された郵便ポストへ投函する必要がある

 

ゆうメールのお届け方法

普通のゆうメール・特定記録・配達日指定(郵便受けに入る)

郵便受けに入る荷物は郵便受けにそのまま投函されてのお届けになる

 

普通のゆうメール・特定記録・配達日指定(郵便受けに入らない)

郵便受けに入らないサイズの場合は、対面手渡しでのお届けになる

なお、この場合、不在なら、不在票が投函される

 

書留・代金引換・着払い

書留・代金引換・着払いの場合は、対面手渡しでのお届けになる

なお、この場合、不在なら、不在票が投函される

 

速達

速達の場合は、対面手渡しでのお届けを試みるものの、

不在の場合は、郵便受けに投函でのお届けになる

 

コンビニ受け取りに関して

個人利用のゆうメールに関しては、コンビニ受け取りのサービスは無い

 

郵便局留め

ゆうメールは郵便局留めにする事も可能なので、

例えば、夜遅い時間などに受け取りたい場合には、

夜遅い時間まで営業している「ゆうゆう窓口」で受け取る方法もある

という事をご紹介しました

 

ゆうメールでは、基本的に補償や追跡がありませんが、

各種オプションサービスも利用できますので、

目的に合わせてオプションサービスも上手に使い分けてみて頂ければ幸いです