ゆうメールはコンビニで受け取りや送る事も可能?着払いの出し方も
本ページはアフィリエイト広告を利用しています

ゆうメールはコンビニ受け取りする事やコンビニから送る事も可能なのでしょうか、

また、具体的にゆうメールを送る方法や梱包の仕方、

着払いでの出し方・発送方法などに関して、まとめてみました

 

雑誌・カタログやCD・DVDなどを送る場合に、安く送れるのが魅力なのが、

郵便局のゆうメールですが、コンビニ受け取りやコンビニ発送については、

あまり知らない方もいるかもしれませんので、

この記事では、ゆうメールがコンビニで取り扱われているのかどうか、

に関して、特にご紹介していきたいと思います

 

ゆうメールはコンビニ受け取りやコンビニ発送は可能?

まずはじめに、郵便局の「ゆうメール」がコンビニで受け取れたり、

コンビニから発送したりできるかどうかですが、

こちらは最初に結論を述べてしまいますと、

ゆうメールはコンビニ受け取り不可・コンビニ発送不可

となっています

 

ただし、ゆうメールは郵便ポストに投函して発送する事が可能なので、

コンビニにポストがあり、なおかつポストに入るサイズの荷物という限定的な条件下では、

ある意味で、コンビニから発送可能と言って良いかもしれません

(ゆうメールはコンビニのレジでは取り扱われません)

ゆうメールより発送方法が簡単なスマートレターもおすすめです(全国一律180円)

 

また、ゆうメールを受け取れる場所としては、

基本的には自宅住所や職場などでの受け取りとなりますが、

ゆうメールは局留めする事も可能なので、

局留めで発送した荷物であれば、郵便局での受け取りも可能となっています

 

以上の事から、ゆうメールを受け取れる場所をまとめますと以下の通りとなります

ゆうメールを受け取れる場所

基本的には、自宅住所や職場など

局留め指定の荷物なら、郵便局での受け取りも可能

ゆうメールはコンビニでの受け取りは不可

 

なお、ゆうメールの受け取りに関して、いくつか補足しておきますと、

ゆうメールは郵便受けに入るサイズの場合は、郵便受けに投函されますが、

郵便受けに入らないサイズや着払いの場合は、対面手渡しでの受け取りになります

 

他にも、ゆうメールを局留め指定した場合、原則、郵便局から到着の連絡などは無いので、

なるべく早めに引き取りに出向く様にご注意下さい

(局留めの荷物を受け取る際には、免許証などの本人確認のできる書類が必要です)

 

ゆうメールはコンビニ以外ではどこから発送できる?

基本的に、コンビニ(のレジ)からはゆうメールが送れない事はわかりましたが、

では、実際にゆうメールを送る場合には、どこから送る事ができるのでしょうか

 

これに関しては、前出の通り、

郵便ポストに入るサイズであれば、ポスト投函で発送が可能なのに加え、

郵便局の窓口からも発送する事が可能となっています

(家に荷物を取りに来てもらう「集荷」に関しては、通常のゆうメールでは利用できません)

 

以上の事から、ゆうメールを送れる場所をまとめますと以下の通りになります

ゆうメールを送れる場所

郵便ポストに入る荷物は、ポスト投函で発送が可能

郵便局の窓口からも、もちろん発送可能

コンビニからは発送不可(ポストのあるコンビニなら、コンビニでもポスト投函で発送できるが、コンビニのレジでは取り扱われていない)

家に荷物を取りに来てもらう「集荷」は通常のゆうメールでは利用不可

 

という事で、残念ながらコンビニ(のレジ)からは発送できませんが、

コンビニでもポストがあれば、ポスト投函での発送は可能なので、

ポストに投函できるサイズの荷物などの条件を満たしていれば、

意外と便利な使い方もできるかと思います

 

続いて、次の項でゆうメールの具体的な出し方・発送方法と、

梱包などのちょっとした注意点を合わせてまとめていきたいと思います



ゆうメールの具体的な出し方や梱包・着払いの方法は?

続いて、ゆうメールの具体的な出し方(発送方法)や、

梱包の際の注意点などをご紹介させて頂きます

 

まず、ゆうメールの荷物には制限があり、

荷物の重さの上限が1kg

荷物の長辺34cm以内かつ短辺25cm以内かつ厚さ3cm以内

送れるのは冊子の印刷物(雑誌など)とCD・DVDなどの電磁的記録媒体のみ

信書・手書きの紙などは送れない

専用の送り状・伝票番号などが無いので、通常は荷物の追跡はできない

となっています

(2017年6月1日より「ゆうメール 規格内」と「ゆうメール 規格外」に分けられましたが、

2018年9月1日より「ゆうメール 規格外」は廃止され、

旧「ゆうメール 規格内」の条件で一本化し、上記の様な重さ・サイズの制限となっています)

 

つまり、簡単に言えば、本やCDを送る場合には、

安く送れて便利というのがゆうメールの特徴です

(衝撃に弱い荷物に関しては、別途、緩衝材での補強をおすすめします)

 

ゆうメールで送る事ができない、本・雑誌やCD・DVD以外のものを送りたい場合には、

全国一律185円で送れるクリックポストもおすすめかもしれません

合わせて読みたい
クリックポストラベル印刷節約や封筒サイズ、料金や日数のまとめ

 

なお、梱包の仕方に注意点があり、ポスト投函する場合には特に気を付ける必要がありますが、

ゆうメールでは、上記に挙げたものしか発送できないため、中身が確認できる様に、

必ず封筒などの包装の一部に中身が見える切り込みを入れるか、

中身が見える様な透明の部分を設ける必要があります

(郵便局から発送する場合には、封をする前に中身を局員の方に確認してもらえば、

切り込みが必要ないと判断される事もあります)

 

更に、他の発送方法と区別させるために、

封筒などのわかりやすい位置に必ず「ゆうメール」という文字を記載する必要もあります

(手書きでも問題ありません)

 

ゆうメールでは、専用の送り状や伝票などはありませんので、

宛名は封筒に直接手書きで記載すればOKです

(宛名の書き方は、普通郵便の宛名の書き方と同じなので、

表に送り先の住所、裏に自分の住所を書くなどして下さい)

 

送料(運賃)に関しては、ポスト投函で発送する場合には、

自分であらかじめ重量を計量して、その重量に対応した運賃分の切手を貼る必要があります

(重量に対応した運賃は日本郵便のこちらのページ をご覧下さい)

 

また、郵便局の窓口から発送する場合には、受付の際に計量が行われ、

その重量に対応した運賃をその場で支払う事になります

(窓口から発送の場合は、自分で切手を貼る必要はありません)

 

という事で、送り主である自分で送料を負担して、

「元払い」でゆうメールを送る場合の注意点を簡単にまとめると以下の通りになります

ゆうメール元払いの場合の発送方法

宛名に加えて、封筒に「ゆうメール」の記載が必須

封筒に中身が確認できる様に切れ込みを入れる(もしくは封筒に透明な部分を設ける)

ポスト投函で発送なら、重量に対応した運賃の分の切手を貼る

郵便局の窓口発送なら、その場で送料(料金)を支払う

 

他にも、ゆうメールでは、送料を相手に負担してもらう

「着払い」で送る事も可能となっており、「着払い」で送る場合には、

元払いの場合と同じく、中身が確認できる様に包装の一部に切れ込みを入れるなどをして、

封筒に宛名や「ゆうメール」の記載をした上で、

切手は貼らず、着払い希望の旨を伝え、必ず窓口から荷物を差し出しして下さい

(着払いで発送する場合は、ポスト投函での発送ができませんのでご注意下さい)

 

ちなみに「着払い」の場合、着払い手数料として、21円が運賃に加算されます

(着払い手数料も受け取り側が、送料と合わせて受け取り時に支払う事になります)

 

以上を簡単にまとめますと以下の通りになります

ゆうメール着払いの場合の発送方法

宛名に加えて、封筒に「ゆうメール」の記載が必須

切手は貼らない(受け取り側が送料を負担するため、切手は不要)

封筒に中身が確認できる様に切れ込みを入れる(もしくは封筒に透明な部分を設ける)

ポスト投函での発送はできず、必ず郵便窓口へ差し出しする必要がある

着払いの場合、着払い手数料として運賃に21円が加算される

 

追跡に関しては、ゆうメールは通常は荷物の追跡はできませんが、

別途料金加算でオプションを付加する事が可能となっており、

追跡のみならば「特定記録」のオプション、

追跡に加え、補償も付けるならば「一般書留・簡易書留」のオプションが利用できますので、

追跡が必要な場合にはオプションの利用も検討してみて下さいね

(特定記録や書留のオプションを利用する場合、郵便局の窓口で手続きをする必要があります)

→参考:ゆうメールにオプションを付けた場合の料金はこちらのページ で計算できます


合わせて読みたい
ヤフオクやメルカリ等で不用品を売る時に知ってるとお得な簡単なコツ

 

管理人の感想

ここまで、ゆうメールがコンビニ受け取りやコンビニ発送が可能なのか、

ゆうメールの具体的な送り方・梱包方法・着払いの方法などをご紹介させて頂きました

 

ゆうメールは初めて送る場合には、少しわかりづらい部分があるかもしれませんが、

雑誌やCD・DVDを送る場合には、お手頃な料金で送る事ができますので、

ヤフオクなどのオークションの落札品を送ったりする場合には、便利ではないでしょうか

 

ただし、中身が確認できる様な切れ込みが必須な事や、

「ゆうメール」の記載が必要な事などには、ちょっと注意しておいて下さいね

他にも以下の様なサービスもあります!

定形外郵便 全国一律120円~

スマートレター 全国一律180円 発送簡単オススメ

クリックポスト 全国一律185円

ゆうパケット 全国一律250円~

レターパック 全国一律360円と全国一律510円の2種類 発送簡単オススメ

宅急便コンパクト 594円~(割引制度あり)

ゆうパック 800円~(割引制度あり)

ヤマト運輸の宅急便 907円~(割引制度あり)

 

まとめ

今回は、ゆうメールがコンビニ受け取りやコンビニ発送できるのか、

ゆうメールを送る際の具体的な出し方や梱包などに関して、

ゆうメールはコンビニ受け取りやコンビニ発送は可能?

ゆうメールはコンビニ受け取り・コンビニ発送はできません

(ただし、ポストがコンビニにあれば、

コンビニでもポスト投函で発送する事は可能)

 

ゆうメールが受け取れる場所としては、自宅住所などに加え、

郵便局留め指定の場合は、郵便局での受け取りも可能です

 

ゆうメールはコンビニ以外ではどこから発送できる?

ゆうメールが発送できる場所としては、

ポストに投函できるサイズであれば、郵便ポストから発送できるのに加え、

郵便局の窓口からも発送可能となっています

 

ゆうメールの具体的な出し方や梱包・着払いの方法は?

まず、ゆうメールの荷物には以下の制限があります

荷物の重さの上限が1kg

荷物の長辺34cm以内かつ短辺25cm以内かつ厚さ3cm以内

送れるのは冊子の印刷物(雑誌など)とCD・DVDなどの電磁的記録媒体のみ

信書・手書きの紙などは送れない

専用の送り状・伝票番号などが無いので、通常は荷物の追跡はできない

 

また、梱包に際していくつか注意点があります

普通郵便と同じ宛名書きに加え、「ゆうメール」の記載が必須

ポスト投函の場合、中身が確認できる様に封筒に切れ込みが必要

(窓口で中身を確認してもらえば、切れ込みが不要な場合もある)

元払いポスト投函の場合、重量に対応した運賃分の切手を貼る

元払い窓口発送の場合、その場で料金(運賃)を支払う

着払い発送の場合、着払い希望の旨を伝え、必ず窓口で受付をする

着払い発送の場合、切手は不要

着払い発送の場合、着払い手数料21円が運賃に加算される

という事をご紹介しました

 

最初は少し難しいと感じる方もいるかもしれませんが、

一度送ってしまえば、徐々に慣れてきますので、定期的に送る事がある様な方は、

ゆうメールの利用も検討してみて頂ければと思います