ヤマト宅急便と他の発送方法を比較して、料金の安い配送方法
サービス内容の違い、といった部分で、当サイト内の比較記事をまとめてみました
最近では多種多様な配送サービスがありますが、この記事では、ヤマト宅急便との比較として、
定形外郵便、ゆうパック、はこBOON、レターパック、宅急便コンパクト、などとの違い、
それぞれのサービスの特徴、といった事をご紹介させて頂きますので、
実際に発送方法を検討される際に参考としてみて頂ければ幸いです
ヤマト宅急便の簡単なサービス内容
まずは簡単に、ヤマト宅急便の料金などのサービス内容をまとめると以下の通りです
料金:サイズor重さ、配送区間で異なる(基本運賃756円~4644円、割引制度あり)
サイズ:3辺長さ合計[最大]160cm以内
重さ:[最大]25kgまで
主な特徴・注意点:料金は配送区間と、各料金サイズ区分におけるサイズか重さの規定を超過しているいずれか一方との組み合わせで決まる
また、以下の別記事では、ヤマト宅急便の具体的な出し方をご紹介していますので、
よろしければそちらも合わせて参考としてみて下さい
更に、以下の別記事では、ヤマト宅急便をコンビニで受け取りたい方のために、
具体的な利用方法・利用条件などに関してもまとめています
ヤマト宅急便と宅急便コンパクトの比較
ヤマト宅急便と宅急便コンパクトの違いを簡単に比較すると以下の通りになります
料金:サイズor重さ、配送区間で異なる(基本運賃756円~4644円、割引制度あり)
サイズ:3辺長さ合計[最大]160cm以内
重さ:[最大]25kgまで
主な特徴・注意点:料金は配送区間と、各料金サイズ区分におけるサイズか重さの規定を超過しているいずれか一方との組み合わせで決まる
[宅急便コンパクト]
料金:配送区間で異なる(通常594円~1188円、最大割引時354円~860円、別途専用BOX代65円が必要、割引制度あり)
サイズ:専用薄型BOX 24.8cm×34cm or 専用BOX 20cm×25cm×厚さ5cm
重さ:制限なし(専用BOXに入ればOK)
主な特徴・注意点:専用BOXが必須(専用BOX代65円が別途必要)
サイズの制限は、宅急便の方が余裕があるが、宅急便コンパクトには重さの制限がないため、重さの制限は、宅急便コンパクトの方が余裕がある
宅急便コンパクトで送れるものならば、宅急便コンパクトの方が安く送れる(宅急便コンパクトは、宅急便の最安料金区分である60サイズより更に1つ下の料金区分の様な料金設定になっている)
宅急便コンパクトの専用BOXに入るものは宅急便コンパクト、宅急便コンパクトの専用BOXに入らないものや高価なものは宅急便(宅急便の方が補償限度額が大きいため)
また、代金引換・着払いの利用可否などの他の違いに関しても、
以下の別記事でそれぞれ詳しくご紹介させて頂いていますので、合わせて参考としてみて下さい
ヤマト宅急便とレターパックの比較
ヤマト宅急便とレターパックの違いを簡単に比較すると以下の通りになります
料金:サイズor重さ、配送区間で異なる(基本運賃756円~4644円、割引制度あり)
サイズ:3辺長さ合計[最大]160cm以内
重さ:[最大]25kgまで
主な特徴・注意点:料金は配送区間と、各料金サイズ区分におけるサイズか重さの規定を超過しているいずれか一方との組み合わせで決まる
[レターパック]
料金:全国一律、レターパックライト 360円、レターパックプラス 510円
サイズ:レターパックライト 34cm×24.8cm×厚さ3cm以下、レターパックプラス 34cm×24.8cm×厚さ制限規定なし(専用封筒に入ればOK)
重さ:どちらも4kgまで
主な特徴・注意点:専用封筒が必須(専用封筒代金に送料も含まれる)
サイズ・重さの制限は、宅急便の方が余裕がある
レターパックで送れるものならば、レターパックの方が安く送れる
レターパックの専用封筒に入るなら、レターパックライト(厚さ3cm以下)orレターパックプラス、重さが4kgを超える場合や補償が必要な場合は、宅急便
また、お届け日数、代金引換の利用可否、使える支払い方法などの他の違いに関しても、
以下の別記事でそれぞれ詳しくご紹介させて頂いていますので、合わせて参考としてみて下さい
ヤマト宅急便とゆうパックの比較
ヤマト宅急便とゆうパックの違いを簡単に比較すると以下の通りになります
料金:サイズor重さ、配送区間で異なる(基本運賃756円~4644円、割引制度あり)
サイズ:3辺長さ合計[最大]160cm以内
重さ:[最大]25kgまで
主な特徴・注意点:料金は配送区間と、各料金サイズ区分におけるサイズか重さの規定を超過しているいずれか一方との組み合わせで決まる
[ゆうパック]
料金:サイズ、配送区間で異なる(基本運賃690円~2810円、割引制度あり)
サイズ:3辺長さ合計[最大]170cm以内
重さ:[一律]30kgまで
主な特徴・注意点:重さを問わずサイズで料金が決まるので、特に重くても小さいものは安い料金で送れる可能性がある
サイズ・重さの制限は、ゆうパックの方がやや余裕がある
宅急便と違い、ゆうパックはどのサイズでも重さの制限が一律30kgまでなので、特に重くても小さいものは宅急便よりもゆうパックの方が安く送れる可能性がある
小さくて軽い荷物なら、宅急便、小さくても重い荷物なら、ゆうパック
また、コンビニ受け取りの可否、使える支払い方法などの他の違いに関しても、
以下の別記事で詳しくご紹介させて頂いていますので、合わせて参考としてみて下さい
ヤマト宅急便と定形外郵便の比較
ヤマト宅急便とゆうパックの違いを簡単に比較すると以下の通りになります
料金:サイズor重さ、配送区間で異なる(基本運賃756円~4644円、割引制度あり)
サイズ:3辺長さ合計[最大]160cm以内
重さ:[最大]25kgまで
主な特徴・注意点:料金は配送区間と、各料金サイズ区分におけるサイズか重さの規定を超過しているいずれか一方との組み合わせで決まる
[定形外郵便]
料金:全国一律、重さで異なる(120円~1180円)
サイズ:3辺長さ合計[一律]90cm以内(最長辺60cm以内かつ規定の最小サイズ以下でないもの)
重さ:[最大]4kgまで
主な特徴・注意点:サイズを問わず重さで料金が決まるので、特に大きくても軽いものは安い料金で送れる可能性がある
サイズ・重さの制限は、宅急便の方が余裕がある
500g以下の軽いものを送る場合、定形外郵便の方が料金が安くなる
500gより重いものを送る場合、条件によって変わり、宅急便の方が安い事もあれば(割引制度を活用した場合の近距離区間かつ軽くて小さい荷物など)、定形外郵便の方が安い事もある(遠距離区間など)
重さが500gまでは定形外郵便、重さが500gを超える場合は重さや配送距離などの条件で定形外郵便と宅急便を使い分ける(遠距離配送なら定形外郵便、割引制度を活用した場合に近距離配送で軽くて小さい荷物なら宅急便など)
また、割引制度、代金引換の利用可否、使える支払い方法などの他の違いに関しても、
以下の別記事で詳しくご紹介させて頂いていますので、合わせて参考としてみて下さい
ヤマト宅急便とはこBOONの比較
ヤマト宅急便とはこBOONの違いを簡単に比較すると以下の通りになります
料金:サイズor重さ、配送区間で異なる(基本運賃756円~4644円、割引制度あり)
サイズ:3辺長さ合計[最大]160cm以内
重さ:[最大]25kgまで
主な特徴・注意点:料金は配送区間と、各料金サイズ区分におけるサイズか重さの規定を超過しているいずれか一方との組み合わせで決まる
[はこBOON]
料金:重さ、配送区間で異なる(494円~2243円)
サイズ:3辺長さ合計[一律]160cm以内
重さ:[最大]25kg以下
主な特徴・注意点:発送受付がファミリーマート店頭でのみ可能
宅急便と違い、はこBOONは、サイズ制限が[一律で]3辺160cm以内
従って、大きくても軽い荷物なら、はこBOONの方が安く送れる可能性がある
大きくても軽い荷物で近所にファミリーマートがある場合は、はこBOON、軽くて小さい荷物の場合や代金引換や着払いの発送方法・自宅等への集荷サービスが利用したい場合は、宅急便(宅急便の代金引換の利用は事前契約必須)
また、代金引換や着払いの利用の可否、使える支払い方法などの他の違いに関しても、
以下の別記事で詳しくご紹介させて頂いていますので、合わせて参考としてみて下さい
管理人の感想
ここまで、ヤマト宅急便と他の発送方法の比較として、ヤマト宅急便以外に、
ゆうパック、定形外郵便、レターパック、
宅急便コンパクト、はこBOON、を挙げてご紹介させて頂きました
発送方法を比較する場合、まず料金に注目する事が多いかと思いますが、
例えば、重さが重い方が料金が高くなる、サイズが大きい方が料金が高くなる等、
各サービス毎に、料金体系が異なっている点に注意してみて頂ければ幸いです
特に宅急便に似ているサービスだと、重さが重くてもサイズが小さければ、ゆうパックの方が、
大きさが大きくても重さが軽ければ、はこBOONの方が安く送れますので、
実際に送るものに合わせて上手く使い分けてみて下さいね
まとめ
今回は、ヤマト宅急便を他の発送方法を比較して、
宅急便と宅急便コンパクトの比較
サイズの制限は、宅急便の方が余裕があるが、宅急便コンパクトには重さの制限がないため、重さの制限は、宅急便コンパクトの方が余裕がある
宅急便コンパクトで送れるものならば、宅急便コンパクトの方が安く送れる(宅急便コンパクトは、宅急便の最安料金区分である60サイズより更に1つ下の料金区分の様な料金設定になっている)
ヤマト宅急便とレターパックの比較
サイズ・重さの制限は、宅急便の方が余裕がある
レターパックで送れるものならば、レターパックの方が安く送れる
ヤマト宅急便とゆうパックの比較
サイズ・重さの制限は、ゆうパックの方がやや余裕がある
宅急便と違い、ゆうパックはどのサイズでも重さの制限が一律30kgまでなので、特に重くても小さいものは宅急便よりもゆうパックの方が安く送れる可能性がある
ヤマト宅急便と定形外郵便の比較
サイズ・重さの制限は、宅急便の方が余裕がある
500g以下の軽いものを送る場合、定形外郵便の方が料金が安くなる
500gより重いものを送る場合、条件によって変わり、宅急便の方が安い事もあれば(割引制度を活用した場合の近距離区間かつ軽くて小さい荷物など)、定形外郵便の方が安い事もある(遠距離区間など)
ヤマト宅急便とはこBOONの比較
宅急便と違い、はこBOONは、サイズ制限が[一律で]3辺160cm以内
従って、大きくても軽い荷物なら、はこBOONの方が安く送れる可能性がある
という事をご紹介しました
宅急便は補償や追跡もあるので、高価なものでも送りやすくなっていますが、
例えば、レターパックの場合、料金が安価な分、補償がありませんので、
その辺りの違いにも気を付けて、発送方法を検討してみて頂ければと思います