スマートレターと他の発送方法を比較して、料金の安い配送方法
サービス内容の違い、といった部分で、当サイト内の比較記事をまとめてみました
最近では多種多様な配送サービスがありますが、
この記事では、スマートレターとの比較として、
クリックポスト、ポスパケット、定形外郵便、レターパック、ゆうメール、などとの違い、
それぞれのサービスの特徴、といった事をご紹介させて頂きますので、
実際に発送方法を検討される際に参考としてみて頂ければ幸いです
スマートレターの簡単なサービス内容
まずは簡単に、スマートレターの料金などのサービス内容をまとめると以下の通りです
料金：全国一律 180円
サイズ：17cm×25cm×厚さ2cm以下
重さ：1kgまで
主な特徴・注意点：専用封筒が必須（専用封筒代金に送料も含まれる）
また、以下の別記事では、スマートレターの具体的な出し方をご紹介していますので、
よろしければそちらも合わせて参考としてみて下さい
他にも、スマートレターを購入できる場所と使える支払い方法に関しては、
レターパックとほぼ同じとなりますので、以下の別記事でまとめています
スマートレターと定形外郵便の比較
スマートレターと定形外郵便の違いを簡単に比較すると以下の通りになります
料金：全国一律 180円
サイズ：17cm×25cm×厚さ2cm以下
重さ：1kgまで
主な特徴・注意点：専用封筒が必須（専用封筒代金に送料も含まれる）
[定形外郵便]
料金：全国一律、重さで異なる（120円～1180円）
サイズ：3辺長さ合計[一律]90cm以内（最長辺60cm以内かつ規定の最小サイズ以下でないもの）
重さ：[最大]4kgまで
主な特徴・注意点：サイズを問わず重さで料金が決まるので、特に大きくても軽いものは安い料金で送れる可能性がある
サイズ・重さの制限は、定形外郵便の方が余裕がある
重さが100gを超える場合、スマートレターの専用封筒に入れば、スマートレターの方が安く送れる
重さが100gまでは定形外郵便、重さが100gを超える場合にスマートレターの専用封筒に入るならスマートレター
また、代金引換の利用可否、使える支払い方法などの他の違いに関しても、
以下の別記事で詳しくご紹介させて頂いていますので、合わせて参考としてみて下さい
スマートレターとゆうメールの比較
スマートレターとゆうメールの違いを簡単に比較すると以下の通りになります
料金：全国一律 180円
サイズ：17cm×25cm×厚さ2cm以下
重さ：1kgまで
主な特徴・注意点：専用封筒が必須（専用封筒代金に送料も含まれる）
[ゆうメール]
料金：全国一律、重さで異なる（180円～610円）
サイズ：3辺長さ合計[一律]170cm以内
重さ：[最大]3kgまで
主な特徴・注意点：内容物が書籍・CD・DVDに限られるため、例えば、封筒に切り込みを設けるなど、梱包した状態で中身が確認できる必要がある
サイズの制限も重さの制限も、スマートレターよりゆうメールの方が余裕がある
150gまでの荷物はどちらでも同じ料金180円で送れるが、150gを超える場合、スマートレターの専用封筒に入り厚さ2cm以下なら、スマートレターの方が安く送れる
書籍・雑誌・CD・DVDを送るとして、スマートレターの専用封筒に入るなら、スマートレター、重さが1kgを超える場合やスマートレターの専用封筒に入らない場合は、ゆうメール
また、代金引換の利用の可否、使える支払い方法などの他の違いに関しても、
以下の別記事でそれぞれ詳しくご紹介させて頂いていますので、合わせて参考としてみて下さい
スマートレターとレターパックの比較
スマートレターとレターパックの違いを簡単に比較すると以下の通りになります
料金：全国一律 180円
サイズ：17cm×25cm×厚さ2cm以下
重さ：1kgまで
主な特徴・注意点：専用封筒が必須（専用封筒代金に送料も含まれる）
[レターパック]
料金：全国一律、レターパックライト 360円、レターパックプラス 510円
サイズ：レターパックライト 34cm×24.8cm×厚さ3cm以下、レターパックプラス 34cm×24.8cm×厚さ制限規定なし（専用封筒に入ればOK）
重さ：どちらも4kgまで
主な特徴・注意点：専用封筒が必須（専用封筒代金に送料も含まれる）
サイズ・重さの制限は、レターパックの方が余裕がある
スマートレターで送れるものならば、スマートレターの方が安く送れる
スマートレターの専用封筒に入るなら、スマートレター、重さが1kgを超える場合や追跡サービスを利用したい場合やスマートレターの専用封筒に入らない場合は、レターパックライト（厚さ3cm以下）orレターパックプラス
また、お届け日数などの他の違いに関しても、
以下の別記事でそれぞれ詳しくご紹介させて頂いていますので、合わせて参考としてみて下さい
スマートレターとクリックポストの比較
スマートレターとクリックポストの違いを簡単に比較すると以下の通りになります
料金：全国一律 180円
サイズ：17cm×25cm×厚さ2cm以下
重さ：1kgまで
主な特徴・注意点：専用封筒が必須（専用封筒代金に送料も含まれる）
[クリックポスト]
料金：全国一律 164円
サイズ：34cm×25cm×厚さ3cm以下
重さ：1kgまで
主な特徴・注意点：Yahoo! JAPAN ID・クレジットカード（一部のデビットカードも利用可）・プリンター（コンビニプリンターも利用可）が必須
重さの制限は同じだが、サイズの制限はクリックポストの方が余裕がある
スマートレターでも送れるものであっても、クリックポストで送る方が安く送れる（ただし、クリックポストの利用にはクレジットカードやプリンターが必須）
スマートレターの専用封筒に入る場合や信書が送りたい場合は、スマートレター、スマートレターの専用封筒に入らない場合や追跡サービスが利用したい場合は、クリックポスト
また、追跡サービスの有無、お届け日数などの他の違いに関しても、
以下の別記事で詳しくご紹介させて頂いていますので、合わせて参考としてみて下さい
スマートレターとポスパケットの比較
スマートレターとポスパケットの違いを簡単に比較すると以下の通りになります
料金：全国一律 180円
サイズ：17cm×25cm×厚さ2cm以下
重さ：1kgまで
主な特徴・注意点：専用封筒が必須（専用封筒代金に送料も含まれる）
[ポスパケット]
料金：全国一律 360円
サイズ：34cm×25cm×厚さ3.5cm以下
重さ：1kgまで
主な特徴・注意点：郵便局で無料で配布されている専用のあて名シールが必須（ただし、あて名シールは自宅印刷も可）
※ポスパケットは2016年9月末日でサービス終了
重さの制限は同じだが、サイズの制限はポスパケットの方が余裕がある
スマートレターで送れるものならば、スマートレターの方が安く送れる
スマートレターの専用封筒に入る場合や信書が送りたい場合は、スマートレター、スマートレターの専用封筒に入らない場合や着払いで送りたい場合や追跡サービスが利用したい場合は、ポスパケット
また、お届け日数、着払いの利用の可否などの他の違いに関しても、
以下の別記事でそれぞれ詳しくご紹介させて頂いていますので、合わせて参考としてみて下さい
管理人の感想
ここまで、スマートレターと他の発送方法の比較として、スマートレター以外に、
定形外郵便、ゆうメール、レターパック、
クリックポスト、ポスパケットを挙げてご紹介させて頂きました
スマートレターは専用封筒さえ用意できれば、発送するまでの手続きが簡単な事に加え、
料金が安価な点も魅力となっていますが、
料金が安価な分、送れるもののサイズ・重さは限定的なので、
目的に合わせて使い分けてみて頂ければ幸いです
また、スマートレターは料金面では安価な配送サービスとなっていますが、
補償や追跡がないため、高価なものを送る場合には向いていませんので、
その辺りもあらかじめ注意した上で検討してみてはいかがでしょうか
まとめ
今回は、スマートレターを他の発送方法を比較して、
スマートレターと定形外郵便の比較
サイズ・重さの制限は、定形外郵便の方が余裕がある
重さが100gを超える場合、スマートレターの専用封筒に入れば、スマートレターの方が安く送れる
スマートレターとゆうメールの比較
サイズの制限も重さの制限も、スマートレターよりゆうメールの方が余裕がある
150gまでの荷物はどちらでも同じ料金180円で送れるが、150gを超える場合、スマートレターの専用封筒に入り厚さ2cm以下なら、スマートレターの方が安く送れる
スマートレターとレターパックの比較
サイズ・重さの制限は、レターパックの方が余裕がある
スマートレターで送れるものならば、スマートレターの方が安く送れる
スマートレターとクリックポストの比較
重さの制限は同じだが、サイズの制限はクリックポストの方が余裕がある
スマートレターでも送れるものであっても、クリックポストで送る方が安く送れる（ただし、クリックポストの利用にはクレジットカードやプリンターが必須）
スマートレターとポスパケットの比較
重さの制限は同じだが、サイズの制限はポスパケットの方が余裕がある
スマートレターで送れるものならば、スマートレターの方が安く送れる
という事をご紹介しました
スマートレターはレターパックなどの発送方法と比較すると、
やや知名度の低い発送方法という印象もありますが、
送るものによっては使いやすいかと思いますので、上手く利用してみて下さいね
