以降は2016年10月1日より開始する、
個人向けゆうパケットがポスパケットの代替サービスとなりますので、
個人向けゆうパケットの送り方は以下の別記事をご覧下さい
ポスパケットの宛名シール(伝票ラベル)はコンビニでも手に入るのか、
また、ポスパケットの具体的な送り方や着払いの方法などをご紹介します
以前にご紹介した2種類のレターパックの内の、
レターパックライトと同じ360円という運賃で送れるポスパケットですが、
コンビニからも送る事が可能なのか、どんな特徴があるのか、
コンビニでも伝票ラベルが置いてあるのか、着払いの方法などに関して、
まとめていきたいと思いますので、参考としてみて頂ければ幸いです
ポスパケットの宛名シール(伝票ラベル)はコンビニにもある?
まずはじめに、ポスパケット専用の宛名シールが
コンビニも置いてあるか、という事ですが、
残念ながら、ポスパケット専用の伝票ラベルはコンビニには置いてありません
ですから、ポスパケットに関しては、
ラベル・宛名シールを郵便局にもらいに行く必要があります(無料でもらえます)
ただし、ポスパケットの宛名シールに関しては、
郵便局にもらいに行く以外にも、もう1つの選択肢があり、
もし自宅にプリンターがあれば、自宅で印刷する事も可能となっています
なお、ポスパケットラベルを自分で印刷する場合には、
カラープリンターと市販のあて名ラベル(A4判8面のシールタイプ)が必要な、
Webゆうパックプリント を使う他にも、
事前登録が必要ですが、郵便局でもらえる専用印刷ラベル(市販のラベルも可)に、
モノクロプリンターでも印刷する事ができるゆうパックプリントR を使う方法があります
(Webゆうパックプリントで普通のA4用紙に印刷したものを、
糊などで貼り付ける事も可能ですが、正式な方法としては推奨されていません)
ポスパケットはコンビニからも発送できる?
続いて、ポスパケットがコンビニからも発送可能か、という事ですが、
ポスパケットを送れる場所は、「郵便局の窓口」と「郵便ポスト」となっており、
コンビニのレジでは発送の受付は行っていません
なお、ポスパケットの荷物は郵便ポストによっては、
投函口に入れられないサイズとなる事がありますが、
郵便ポストの投函口に入るサイズの荷物で、コンビニにポストがあれば、
実質コンビニからも送れると言って良いかもしれません
ちなみに、ローソンの店舗に多いのですが、コンビニ店内のレジの前に、
ポスパケットやレターパックが入れられる様な
投函口の大きいポストが設置されているコンビニもありますので、
荷物が大きめの場合はそういったポストをご利用下さい
ポスパケットの具体的な送り方と着払いの方法をご紹介!
続いて、ポスパケットの具体的な送り方をご紹介したいと思います
まず、ポスパケットの特徴を簡単に挙げると、
重量は1kgまでOK
大きさは34cm×25cmまでOK(A4大)
厚さは3.5cmまでOK
着払いの発送も可能(窓口から受付の場合のみ)
追跡サービスあり
専用封筒は無い
信書や現金などは送れない
お届け日時指定は不可
補償は無し
お届けは郵便受けに投函(着払いの場合は、対面手渡しになります)
お届け日数は大型郵便物(定形外郵便など)と同様
郵便局留めでのお届けは可能
などがあります
なお、具体的な送り方としては、
厚さ3.5cm以内、大きさ34cm×25cm以内に収まる様に、
ご自分で封筒・ダンボールなどを用意して、荷物を梱包して下さい
(中身は、必要に応じて、緩衝材などによる補強も行って下さい)
荷物が梱包できましたら、専用の宛名シール(伝票ラベル)を用意して、
剥がれない様に荷物に貼り付け、更に、宛名シールとは別に、
荷物の表側のわかりやすい場所に「ポスパケット」と必ず記載して下さい(手書きでOK)
後は、郵便局の窓口から受付をするか、郵便ポストへ投函すれば発送完了となります
少し注意点を挙げると、郵便ポストから投函する場合には、
ご自分で360円分の切手を貼る必要がありますのでご注意下さい
(郵便局窓口の受付の場合は、その場で料金を支払います)
ちなみに、着払いで送りたい場合には、切手を貼る必要はありませんが、
郵便ポストへ投函しての発送が不可能となりますので、
受付の際に着払い希望の旨を伝え、必ず郵便窓口に差し出しして下さい
(着払いの場合、通常運賃360円に加え、着払い手数料21円が加算され、
合計381円を受け取り人が支払う事になりますのでご注意下さい)
また、郵便窓口でもらった宛名シールを使う場合は、
宛名シール内の下の方に荷物のお問い合わせ番号が書かれている部分があり、
そちらの部分が控えとして剥がせる様になっているので、
剥がして保管しておく様にして下さい
自分で伝票ラベルを印刷する場合には、「Webゆうパックプリント 」のサイト内に、
荷物のお問い合わせ番号が履歴として残りますので、そちらで追跡サービスをご利用下さい
ポスパケットとレターパックライトの主な違いは何?
管理人の感想
ここまで、コンビニでポスパケットの伝票ラベルはもらえるのか、
ポスパケットの具体的な送り方や着払いの方法をご紹介させて頂きました
ポスパケットは以前にご紹介したレターパックライトと運賃は360円で同じですが、
それぞれに特徴がありますので、必要に応じて、
自分に合う方法を選択してみて頂ければ幸いです
ただ、送る頻度があまり多くなかったりする場合には、
私個人的には、レターパックライトの方がお手軽でおすすめなので、
合わせて参考としてみて頂ければと思います
定形外郵便 全国一律120円~
クリックポスト 全国一律185円
スマートレター 全国一律180円 発送簡単オススメ
ゆうメール 全国一律180円~
レターパック 全国一律360円と全国一律510円の2種類 発送簡単オススメ
宅急便コンパクト 594円~(割引制度あり)
はこBOON 597円~
ヤマト運輸の宅急便 907円~(割引制度あり)
まとめ
今回は、ポスパケットの伝票ラベルがコンビニでも手に入るのか、
ポスパケットの具体的な送り方や着払いの方法に関して、
ポスパケットの宛名シール(伝票ラベル)はコンビニにもある?
ポスパケットの宛名シールに関しては、コンビニには置いてありません
ですから、郵便局でもらうか(無料でもらえます)、
「Webゆうパックプリント」や「ゆうパックプリントR」
のサービスを利用して自分で印刷する方法があります
ポスパケットはコンビニからも発送できる?
ポスパケットは発送できる場所は、
「郵便局の窓口」と「郵便ポスト」となっており、
コンビニのレジでは発送の受付は行っていません
ただし、コンビニにポストが設置されていれば、
実質的にコンビニから送れるとも言えるかもしれません
なお、ポスパケットの荷物のサイズによっては、
投函口に入れられない郵便ポストもありますが、そういった場合は、
ローソンなどに多い、コンビニ店内レジ前の投函口の大きい郵便ポストをご利用下さい
ポスパケットの具体的な送り方と着払いの方法をご紹介!
ポスパケットの具体的な送り方としては、
まず、ポスパケットには専用封筒が無いので、
規定サイズ内に収まる様に自分で荷物を梱包して下さい
梱包したら、宛名シール(伝票ラベル)を貼り、宛名シールとは別に、
荷物のわかりやすい場所に「ポスパケット」と必ず記載して下さい
以上が済みましたら、郵便局の窓口から受付するか、
郵便ポストへ投函するだけです
ただし、自分で郵便ポストへ投函する場合には、360円分の切手を貼る必要があります
なお、着払いにする場合には、切手は必要ありませんが、
郵便ポストへ投函しての発送ができませんので、
着払い希望の旨を伝え、必ず郵便局の窓口から受付を行って下さい
ポスパケットとレターパックライトの主な違いは何?
こちらの別記事にメリットやデメリットをまとめました
という事をご紹介しました
なお、ポスパケットにこだわらなくても、最近では、色んな発送方法がありますので、
自分の目的に合うサービスを上手く見つけて利用してみて下さいね
郵便局で確認したところ、ポスパケを着払いで送る場合は、窓口で手続きする必要があると言われました。
こちらの記事はまだ新しいと思うのですが、郵便局で確認されたのでしょうか?
通りすがり 様
コメントありがとうございます。
ポスパケットの着払いの荷物に関して、私自身が実際にポスト投函で送れた事があったために勘違いしておりましたので、記事を修正させて頂きました。
こちらは日本郵便のお客様サービス相談センターに確認を取りましたが、正式には、ポスパケット・ゆうメールの共にポスト投函の場合の着払いは不可能という回答でした(着払いで送る場合はご指摘の通り、窓口からのみの受付との事です)。
ただし、ポスト投函発送の荷物でも、封筒などの外装にわかりやすく『着払い』と書かれている場合には、日本郵便の判断で、着払いとして処理する可能性が『場合によってはあり』、私が過去に実際に遭遇したのはそのケースだった様です。
なお、ポスパケットの荷物をポスト投函で着払いで送ろうとすると、本来は、ポスト投函から着払いでは送れないため返送されてくる、との回答でした。
ご確認頂けますと幸いです。
管理人様
なるほど、そういうことでしたか。
ご丁寧にありがとうございました。
通りすがり 様
こちらこそ誤りがあって大変失礼いたしました。
参考となったのであれば幸いです