はこBOON miniとレターパックの違いを比較!メリットデメリットまとめ
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はこBOON miniとレターパックプラス&レターパックライトを取り上げて、

送料・サイズ、追跡の有無、お届け日数、補償などの違いを比較して、

私なりにメリット・デメリットと感じる部分をまとめてみました

 

最近では、様々なバリエーションの配送サービスがある事から、

どの送り方が自分の目的に合う方法なのかがわかりにくい事もあり、

この記事では特に、はこBOON miniとレターパックを比較してみましたので、

実際に発送方法を検討される際に参考としてみて頂ければ幸いです

 

また、以下の別記事では、レターパックに関して、

色んな発送方法と比較してまとめていますので、合わせて参考としてみて下さい

合わせて読みたい
レターパックと他の発送方法の比較として違いや各々の特徴のまとめ


 

利用の前提条件・運送会社に関して

まず、はこBOON miniとレターパックを利用するための前提条件や、

運送会社に関してまとめると以下の通りとなっています

[はこBOON mini]

前提条件:専用袋が必要、クレジットカード必須

運送会社:ファミリーマートの既存の物流網

[レターパックライト&レターパックプラス]

前提条件:それぞれの専用封筒が必要

運送会社:郵便局

 

上記の内容を補足していきますと、配送を担当する運送会社に関しては、

レターパックは郵便局が担当していますが、

はこBOON miniに関してはファミリーマートの既存の物流網を利用しており、

この事から、詳しくは以降でご紹介していきますが、

はこBOON miniは発送も受け取りもファミリーマート店頭でしかできない等の特徴があります

 

サービスを利用するための前提条件としては、

レターパック(レターパックライト&レターパックプラス)に関しては単純で、

発送の際にはあらかじめ必ず専用の封筒を購入して使用しなければいけません

(専用封筒を購入できる場所は2つ後の割引制度の項でご紹介しています)

 

ちなみに、レターパックに関しては、専用の封筒はあるものの、

専用の伝票は無いので、宛名は専用封筒の外装にある規定の欄に記入して下さい

 

続いて、はこBOON miniに関しては、前提条件として、発送の際には、

一部を除くファミリーマート店頭で無料配布されている専用袋を利用する必要があり、

更に、料金の支払い方法が、

Yahoo!ウォレット(クレジットカード)によるネット決済に限定されるため、

実質的にYahoo! JAPAN IDへの登録が必要となり、

Yahoo!ウォレットに登録するためのクレジットカードも必要で、

(はこBOON miniの料金は現金では支払えません)

事前にネット上から配送の申し込み手続きをする必要もあります

(ヤフオクの商品に限っては取引ナビから申し込み手続きを行います)

[参考:配送の申し込みは、はこBOON mini公式サイトから行えます ]

 

なお、はこBOON miniは、サービス開始当初は、

ヤフオクで取引する商品でのみ使えるサービスでしたが、

現在は、ヤフオクで取引する商品だけでなく、誰でも利用可能となり、

普通に個人で送る荷物にも利用できる様になっています

 

ちなみに、はこBOON miniも、専用の伝票や送り状は無いため、

(受付番号や専用袋記載のバーコード等が代わりになるため)

どちらのサービスに関しても、伝票や送り状を別途用意する必要はありません

 

以上、それぞれのサービスを利用するための前提条件として、

どちらのサービスでも専用封筒もしくは専用袋が必要という点は共通していますが、

特に、はこBOON miniでは、料金の支払い方法が、

Yahoo!ウォレット(クレジットカード)によるネット決済に限定されるため、

クレジットカードが必須という点が大きな違いとなっています

[利用の前提条件・運送会社のまとめ]

レターパックの利用にはそれぞれの専用の封筒が必要

レターパックの配送は郵便局が担当

はこBOON miniの利用には専用袋が必要(ファミマ店頭で無料配布)

はこBOON miniの料金の支払いにはクレジットカード必須

はこBOON miniの配送はファミリーマートの既存の物流網を利用

 

サイズ・重さの制限や送料に関して

続いて、各サービスの荷物のサイズの制限や送料体系に関しては以下の通りになります

[はこBOON mini]

サイズ35cm×45cm(専用袋の大きさ)、厚さ制限の規定なし、重さ10kg以下

送料:配送区間のみによって決まる(500~1000円)

[レターパックプラス]

サイズ34cm×24.8cm(A4大)、厚さ制限の規定なし、重さ4kgまで

全国一律送料:510円(専用封筒の値段)

[レターパックライト]

サイズ34cm×24.8cm(A4大)、厚さ3cm以下、重さ4kgまで

全国一律送料:360円(専用封筒の値段)

 

上記の内容を補足していきますと、サイズの制限に関しては、

レターパック専用封筒が34cm×24.8cmのA4大であるのに対し、

はこBOON mini専用袋は35cm×45cmとなっており、

はこBOON miniの方がかなり余裕がある事がわかります

[参考:はこBOON miniの専用袋にどれだけ入るかやってみた ]

 

ちなみに、はこBOON miniもレターパックも専用封筒or専用袋に入れる事ができて、

封が閉じられればOKとなっていますが、レターパックの中でも特に、

レターパックライトに限っては、厚さ3cm以下の規定がありますのでご注意下さい

 

続いて、重さの制限に関しても、レターパックが重さ4kgまでであるのに対して、

はこBOON miniは重さ10kg以下なので、

サイズ・重さのいずれも、はこBOON miniの方がかなりの余裕がある事がわかります

 

料金体系としては、レターパックの場合は、

とてもわかりやすい全国一律の料金設定ですが、

はこBOON miniでは、配送区間によって料金が変わる点が特徴的で、

500円~1000円まで変化します

[参考:はこBOON miniの配送料金一覧 ]

 

ここで、特に料金のみに着目してみますと、

はこBOON miniの方がレターパックよりも袋のサイズが大きいにも関わらず、

関東・中部・関西⇒関東・中部・関西へ送る荷物といった特定の区間に限っては、

はこBOON miniなら、レターパックプラスの510円よりも安い、

500円で送れるという特徴がありますが、

レターパックの中でも、レターパックライトの場合は、

どの区間でも、はこBOON miniの料金より安いという特徴も挙げられます

[サイズ・重さの制限と送料のまとめ]

はこBOON miniの制限はサイズ35cm×45cmまで・厚さ制限なし・重さ10kg以下

はこBOON miniの送料は配送区間のみで決まるのが特徴

レターパックライトの制限はA4大・厚さ3cm以下・重さ4kgまで

レターパックプラスの制限はA4大・厚さ制限なし・重さ4kgまで

レターパックの送料は全国一律なのが特徴



割引制度に関して

はこBOON miniとレターパックの割引制度に関しては、以下の通りです

[はこBOON mini]

割引制度なし

[レターパックライト&レターパックプラス]

専用封筒の大量購入の場合などに安く買える可能性あり

 

上記の内容を補足していきますと、まず、はこBOON miniに関しては、割引制度はありません

 

レターパックプラス&レターパックライトに関しては、

定価で専用の封筒を買える場所は、郵便局だけでなく、コンビニでも手に入りますが、

コンビニではまだまだ取り扱っていない店舗も多く、

現状としてはローソンなら手に入る可能性が高いです

(ローソン以外にも大手コンビニチェーン店などでは取り扱っている事があります)

 

他にも、定価でまとめ買いできる場所として、郵便局が運営する通販サイトである、

切手SHOP 」で20枚単位でのみ購入する事が可能となっています

(切手SHOPではクレジットカード払いができる点もポイントです)

 

なお、レターパックの場合、日本郵便による割引制度はありませんが、

専用封筒を大量にまとめて購入する際、

切手販売 」というサイトを利用しての20枚以上の購入で、

レターパックライト単価355円・レターパックプラス単価501.5円から買う事ができる他、

ヤフオクなどのオークションサイトであったり、金券ショップなどで、

定価よりも少し安い価格で販売されている事がありますので、

少しでも節約するために上手く活用してみてはいかがでしょうか

[割引制度のまとめ]

はこBOON miniには割引制度は無い

レターパックは大量購入の場合などに安く買える可能性あり

 

補償・追跡に関して

レターパックとはこBOON miniの補償や追跡の有無としては以下の通りです

[レターパックライト&レターパックプラス]

補償:無し

追跡サービス:利用可能

[はこBOON mini]

補償:5万円まで

追跡サービス:利用可能

 

上記の内容を補足していきますと、はこBOON miniとレターパックでは、

追跡サービスが利用可能という点では共通しています

 

ただし、補償に関しては、はこBOON miniでは、5万円までの補償があるものの、

レターパックに関しては、レターパックプラスも、

レターパックライトも、どちらも補償がありませんので、

特に、高価なものを送る様な場合には少し注意された方が良いかと思います

(なお、レターパックでは補償を付加できるオプションもありません)

[補償と追跡のまとめ]

はこBOON miniもレターパックも追跡サービス利用可能

レターパックは補償なし

はこBOON miniは補償あり(5万円まで)

 

発送できる場所・集荷サービスに関して

各サービスに関して、荷物の発送の受付ができる場所と、

集荷サービスの利用の可否をまとめると以下の通りとなっています

[はこBOON mini]

発送できる場所:ファミリーマート店頭のみ

集荷:利用不可

[レターパックライト]

発送できる場所:郵便局の窓口、郵便ポストへ投函

集荷:利用不可

[レターパックプラス]

発送できる場所:郵便局の窓口、郵便ポストへ投函

集荷:利用可能

 

上記の内容を補足していきますと、まず、

はこBOON miniを発送できる場所としては、

ファミリーマート店頭のみになりますので、あらかじめご注意下さい

 

対して、レターパックを発送できる場所に関しては、

レターパックライトもレターパックプラスも同じく、

郵便局の窓口へ持ち込む以外にも、郵便ポストへ入るサイズの荷物であれば、

郵便ポストへ投函して発送する事も可能となっています

(レターパック発送時に切手の貼り付けは不要です)

 

ちなみに、レターパックプラスに限っては、

荷物1個から自宅に取りに来てもらえる「集荷サービス」も利用する事が可能ですが、

はこBOON miniとレターパックライトに関しては「集荷サービス」を利用する事ができず、

特に、はこBOON miniの場合は、

自分自身でファミリーマートの店舗まで荷物を持って行く必要があるので、

ファミリーマートの店舗が近くにない場合などには、

集荷サービスを利用できない事が少しネックと言えるのではないでしょうか

(なお、レターパックライトに関しては、ゆうパック・レターパックプラスなどの、

元々集荷サービスの対象である荷物のついで、としてや、

荷物が大量個数ある等の場合には、集荷に対応してもらえる可能性もあります)

[発送できる場所と集荷のまとめ]

はこBOON miniはファミリーマート店頭からのみ発送可能

はこBOON miniは集荷サービスが利用不可

レターパックは郵便局の窓口や郵便ポストへ投函で発送可能

レターパックプラスは集荷サービスが利用可能

レターパックライトは集荷サービスが利用不可

 

受け取り方法・コンビニ受け取りに関して

各サービスの受け取り方法やコンビニ受け取りに関しては以下の通りになります

[レターパックライト&レターパックプラス]

自宅などで受け取り可能

郵便局留めも可能

コンビニ受け取りは不可

[はこBOON mini]

自宅などで受け取り不可能

郵便局留め・ヤマト営業所止めなどは不可能

ファミリーマート店頭でのみ受け取り可能

 

上記の内容を補足していきますと、はこBOON miniの受け取り方法は特に注意が必要ですが、

前述の通り、はこBOON miniは配送にファミリーマートの既存の物流網を利用しているため、

自宅までは配達されないという特徴がありますので、

荷物を受け取る場合にはファミリーマート店頭で受け取る必要があります

(はこBOON miniの荷物は、郵便局留め・ヤマト営業所止めなども不可能です)

 

対照的に、レターパックに関しては、配送は郵便局が担当しており、

自宅などで受け取る事も可能となっている他にも、

郵便局留めをする事も可能ではありますが、

はこBOON miniとは違い、コンビニで受け取る方法はありませんのでご注意下さい

[受け取り方法・コンビニ受け取りのまとめ]

レターパックは自宅などで受け取りできる

レターパックは郵便局留めも可能

レターパックはコンビニ受け取り不可能

はこBOON miniは自宅などでは受け取り不可

はこBOON miniは郵便局留め・ヤマト営業所止めは不可

はこBOON miniはファミリーマート店頭でのみ受け取り可能

 

支払い方法に関して

各サービスの支払い方法としては以下の通りとなっています

[レターパックライト&レターパックプラス]

現金

切手やハガキと交換(注)

クレジットカード(注)

一部の電子マネー(注)

一部の商品券(注)

注:購入場所によって使える支払い方法が異なります

[はこBOON mini]

Yahoo!ウォレット支払い(ネット決済)

 

上記の内容を補足していきますと、レターパックに関しては、

レターパックライト・レターパックプラスの両方共に、

現金の他に、切手と交換できたり、一部コンビニでは、

クレジットカード・一部の電子マネーなども利用できますが、

購入する場所によって使える支払い方法が異なるため、以下の別記事でまとめています

合わせて読みたい
レターパック&スマートレターの色んな購入場所と支払い方法まとめ!

 

対照的に、はこBOON miniに関しては、

ファミリーマート店頭での現金などの支払いには対応しておらず、

料金の支払い方法がネット決済に限定されており、

Yahoo!ウォレットに登録したクレジットカードでの支払いしかできませんのでご注意下さい

[支払い方法のまとめ]

レターパックは購入場所によっては現金以外でも支払える

はこBOON miniの支払い方法はYahoo!ウォレット(クレジットカード)のみ

 

お届け日数に関して

各サービスのお届け日数に関しては以下の様な情報が挙げられます

[レターパックプラス]

日曜・祝日も配達される

正式な速達扱いではないが、ほぼ速達と同等とされる

郵便局公式サイトのこちらのページ からお届け日数が調べられます)

[レターパックライト]

日曜・祝日も配達される

レターパックプラスより1日余分にかかる場合がある

郵便局公式サイトのこちらのページ からお届け日数が調べられます)

[はこBOON mini]

お届け日数はこちらのページ から確認可能

 

上記の内容を補足していきますと、具体的なお届け日数としては、

発送地域とお届け地域の距離で異なりますので、

上記に挙げたそれぞれのページからご確認頂ければと思います

 

なお、お届け日数を比較していきますと、

例えば、レターパックプラスは、ほぼ速達と同等な扱いのため、

お届け日数が短い発送方法と言えますが、

(ただし、レターパックプラスは正式な速達扱いではないため、

他に優先すべき荷物が多い場合などには、速達よりお届けに時間がかかる可能性があります)

はこBOON miniに関しては、ほとんどの場合、

レターパックよりもお届けに多くの日数が必要となるのが特徴的で、

更に、はこBOON miniのサイトのお知らせのページ にある様に、

例えば、ゴールデンウィークなど特定の期間においては、

配送の休業期間などがあり、通常より更に日数がかかる場合があるため、

はこBOON miniはなるべく早く届けたいという方には向いていないサービスかもしれません

 

ちなみに、レターパックで発送した荷物を自宅などに配達してもらう場合には、

ヤマト運輸の宅急便郵便局のゆうパックと同様に日曜・祝日も配達されます

[お届け日数のまとめ]

はこBOON miniのお届け日数はこちらのページ から確認可能

レターパックは日曜・祝日も配達される

レターパックのお届け日数はこちらのページ から確認可能

 

日にち・時間帯指定とお届け方法に関して

各サービスのお届けの際の日にち・時間帯指定と、

お届け方法に関しては以下の通りとなっています

[レターパックプラス]

お届け方法:対面手渡し

希望日時指定:日にちも時間帯も指定不可

[レターパックライト]

お届け方法:郵便受けに投函

希望日時指定:日にちも時間帯も指定不可

[はこBOON mini]

お届け方法:ファミリーマート店頭で受け取り

希望日時指定:日にちも時間帯も指定不可

 

上記の内容を補足していきますと、はこBOON miniに関しては、

前述の通り、自宅には配達してもらう事はできず、

受け取りはファミリーマート店頭でのみ可能となっているため、

お届けの日にちや時間帯の指定には対応していない事に加え、

レターパックに関しても、レターパックライト・レターパックプラスの両方共に、

発送時にお届け希望日時の指定をする事はできませんのでご注意下さい

 

お届け方法としては、はこBOON miniの場合は、前述の通り、

ファミリーマート店頭で受け取る事になりますが、

レターパックに関しては、自宅などの住所に届けてもらう場合、

レターパックライトでは、料金が安い分、普通の手紙や封書と同じ様に、

自宅などの郵便受けに投函でのお届けとなっているのが特徴的な他、

レターパックプラスでは、投函ではなく、対面手渡しでのお届けになり、

不在の場合には、不在票が投函される事になります

 

ただし、レターパックライトでも、例外として、

自宅などの郵便受けにサイズの問題で荷物が入らない場合には、

原則、対面手渡しでのお届けとなり、その場合に不在なら、

レターパックプラスの場合と同様に不在票が投函される事になります

 

なお、レターパックライト・レターパックプラスの両方共に、

不在票が投函された後に再配達の申し込みをする際には、

はじめの発送時と違い、お届けの日にち・時間帯の両方の指定が可能となっています

[日にち・時間帯指定とお届け方法のまとめ]

はこBOON miniもレターパックも希望日時指定は不可

はこBOON miniはファミリーマート店頭で受け取り

レターパックライトは郵便受けに投函でのお届け

レターパックプラスは対面手渡しでのお届け

 

着払い・代金引換の可否

各サービスの着払いや代金引換の可否としては以下の通りになります

[レターパックライト&レターパックプラス]

着払いも代金引換も利用不可

[はこBOON mini]

着払いも代金引換も利用不可

 

上記の内容を補足していきますと、

荷物受け取り時に受取人が送料を支払う「着払い」および、

荷物受け取り時に受取人が送料や商品代金を支払う「代金引換」に関しては、

はこBOON miniも、レターパックライト&レターパックプラスも、

利用する事はできませんのであらかじめご注意下さい

(着払いや代金引換で送りたい場合は、ゆうパックなどの利用をご検討下さい)

[着払い・代金引換の可否のまとめ]

はこBOON miniもレターパックも着払い・代金引換は利用不可

 

信書の取り扱いに関して

はこBOON miniとレターパックの信書の取り扱いに関しては以下の通りになります

[レターパックライト&レターパックプラス]

信書が送れる

[はこBOON mini]

信書は送れない

 

上記の内容を補足していきますと、信書の取り扱いに関しては明確な違いがあり、

はこBOON miniでは信書を送る事ができませんが

レターパック(レターパックライト&レターパックプラス)では信書を送る事ができるので、

信書を送る場合には、レターパックを利用する必要があります

 

なお、どんなものが信書に該当するのか、という事に関しては、

郵便局のこちらのページ に詳しく書かれていますので、参考としてみて下さいね

[信書に関するまとめ]

レターパックは信書が送れる

はこBOON miniは信書が送れない

 

はこBOON miniとレターパックのメリット・デメリット

最後に、はこBOON miniとレターパックのメリット・デメリットをまとめたいと思います

[はこBOON miniのメリット・デメリット]

発送には専用袋を利用する必要がある(専用袋は無料配布)

料金の支払いにはクレジットカードが必要(Yahoo!ウォレット決済)

配送はファミリーマートの既存の物流網を利用

サイズは35cm×45cm

厚さは制限なし

重さは10kg以下

料金は配送区間のみで決まる(500円~1000円)

補償あり(5万円まで)・追跡サービス利用可能

割引制度は無い

支払い方法はYahoo!ウォレット支払い(クレジットカード)のみ

発送できる場所はファミリーマート店頭のみ

発送の際に、お届けの日にちも時間帯も指定不可

集荷サービス利用不可

受け取りはファミリーマート店頭でのみ可能

着払い・代金引換は利用不可

自宅受け取りや郵便局留め・ヤマト営業所止め等は不可

信書は送れない

[レターパックのメリット・デメリット]

専用封筒を用意する必要がある

配送を担当するのは郵便局

サイズは34cm×24.8cmのA4大

厚さはレターパックライトは3cm以下・レターパックプラスは制限なし

重さは4kgまで

料金は全国一律で、レターパックライト360円・レターパックプラス510円

補償無し・追跡サービス利用可能

ネット通販のまとめ買いで割引の可能性あり

現金以外にも各種支払い方法が使える(購入場所で異なる)

発送できる場所は、郵便局の窓口と郵便ポストに投函

発送の際に、お届けの日にちも時間帯も指定不可

レターパックライトは集荷サービス利用不可

レターパックプラスは集荷サービス利用可能

レターパックライトのお届け方法は郵便受けに投函

レターパックプラスのお届け方法は対面手渡し

日曜・祝日も配達される

着払い・代金引換は利用不可

自宅などで受け取りと郵便局留めが可能

コンビニ受け取りは不可

信書が送れる

レターパックの送り方なども以下の記事でまとめています

 

メリット・デメリットに関して、補足していきますと、

はこBOON miniは発送・受け取りの両方共に、

ファミリーマートでしかできないという特徴があるため、

近くにファミリーマートの店舗がない場合は利用しにくい点がデメリットですが、

料金面だけを見ていくと、はこBOON miniの方が、

レターパックよりもサイズが大きいものも送れるにも関わらず、

一部の区間では、レターパックプラスよりも料金が安いというメリットが挙げられます

 

レターパックに関しては、専用封筒さえ用意する事ができれば、

ポスト投函でも送れるお手軽さが魅力で、

はこBOON miniと比較すると、お届け日数が短めな点もポイントではないでしょうか

 

以上の通り、はこBOON miniは、配送区間などの条件によっては、

レターパックプラスよりも安い料金で、

レターパックプラスよりも大きいものを送れる場合もありますが、

はこBOON miniは配達日数が多くかかりやすい等のデメリットもありますので、

自分の目的に合わせて上手く選択してみて頂ければ幸いです


合わせて読みたい
ヤフオクやメルカリ等で不用品を売る時に知ってるとお得な簡単なコツ

 

管理人の感想

ここまで、はこBOON miniとレターパックプラス・レターパックライトを取り上げ、

料金・サイズ・日数・追跡・補償などの違いをまとめてご紹介させて頂きました

 

一概にどちらのサービスの方が優れているという訳ではなく、

それぞれのサービスに特徴として、良い面・悪い面がありますので、

特徴を理解して使い分けてみてはいかがでしょうか

 

また、はこBOON miniやレターパック以外にも色んな配送サービスがありますので、

よろしければ、そちらも合わせて検討してみて下さいね

他にも以下の様なサービスもあります!

定形外郵便 全国一律120円~

クリックポスト 全国一律185円

スマートレター 全国一律180円 発送簡単オススメ

ポスパケット 全国一律360円

レターパック 全国一律360円と全国一律510円の2種類 発送簡単オススメ

宅急便コンパクト 594円~(割引制度あり)

はこBOON 597円~

ヤマト運輸の宅急便 907円~(割引制度あり)

 

まとめ

今回は、はこBOON miniとレターパックの違い、メリット・デメリットを比較して、

はこBOON miniのメリット・デメリット

発送には専用袋を利用する必要がある(専用袋は無料配布)

料金の支払いにはクレジットカードが必要(Yahoo!ウォレット決済)

配送はファミリーマートの既存の物流網を利用

サイズは35cm×45cm

厚さは制限なし

重さは10kg以下

料金は配送区間のみで決まる(500円~1000円)

補償あり(5万円まで)・追跡サービス利用可能

割引制度は無い

支払い方法はYahoo!ウォレット支払い(クレジットカード)のみ

発送できる場所はファミリーマート店頭のみ

発送の際に、お届けの日にちも時間帯も指定不可

集荷サービス利用不可

受け取りはファミリーマート店頭でのみ可能

着払い・代金引換は利用不可

自宅受け取りや郵便局留め・ヤマト営業所止め等は不可

信書は送れない

 

レターパックのメリット・デメリット

専用封筒を用意する必要がある

配送を担当するのは郵便局

サイズは34cm×24.8cmのA4大

厚さはレターパックライトは3cm以下・レターパックプラスは制限なし

重さは4kgまで

料金は全国一律で、レターパックライト360円・レターパックプラス510円

補償無し・追跡サービス利用可能

ネット通販のまとめ買いで割引の可能性あり

現金以外にも各種支払い方法が使える(購入場所で異なる)

発送できる場所は、郵便局の窓口と郵便ポストに投函

発送の際に、お届けの日にちも時間帯も指定不可

レターパックライトは集荷サービス利用不可

レターパックプラスは集荷サービス利用可能

レターパックライトのお届け方法は郵便受けに投函

レターパックプラスのお届け方法は対面手渡し

日曜・祝日も配達される

着払い・代金引換は利用不可

自宅などで受け取りと郵便局留めが可能

コンビニ受け取りは不可

信書が送れる

という事をご紹介しました

 

高価なものを送るので補償がある方が良い等、配送料金以外でも、

自分が重視する部分を見極めて上手くサービスを利用して頂ければと思います