ゆうパックと他の発送方法を比較して、料金の安い配送方法、
サービス内容の違い、といった部分で、当サイト内の比較記事をまとめてみました
最近では多種多様な配送サービスがありますが、この記事では、ゆうパックとの比較として、
宅急便、宅急便コンパクト、オークションゆうパック、はこBOON、
レターパック、ゆうメール、定形外郵便、ポスパケット、などとの違い、
それぞれのサービスの特徴、といった事をご紹介させて頂きますので、
実際に発送方法を検討される際に参考としてみて頂ければ幸いです
ゆうパックの簡単なサービス内容
まずは簡単に、ゆうパックの料金などのサービス内容をまとめると以下の通りです
料金:サイズ、配送区間で異なる(基本運賃690円~2810円、割引制度あり)
サイズ:3辺長さ合計[最大]170cm以内
重さ:[一律]30kgまで
主な特徴・注意点:重さを問わずサイズで料金が決まるので、特に重くても小さいものは安い料金で送れる可能性がある
また、別記事では、ゆうパックをコンビニから送る方法などもご紹介していますので、
ゆうパックの基本的な送り方は以下の記事を合わせて参考としてみて下さい
更に、ゆうパックの送り方以外にも、
ゆうパックを少しでも安く送るための各種割引制度も以下の記事でまとめています
ゆうパックとレターパックの比較
ゆうパックとレターパックの違いを簡単に比較すると以下の通りになります
料金:サイズ、配送区間で異なる(基本運賃690円~2810円、割引制度あり)
サイズ:3辺長さ合計[最大]170cm以内
重さ:[一律]30kgまで
主な特徴・注意点:重さを問わずサイズで料金が決まるので、特に重くても小さいものは安い料金で送れる可能性がある
[レターパック]
料金:全国一律、レターパックライト 360円、レターパックプラス 510円
サイズ:レターパックライト 34cm×24.8cm×厚さ3cm以下、レターパックプラス 34cm×24.8cm×厚さ制限規定なし(専用封筒に入ればOK)
重さ:どちらも4kgまで
主な特徴・注意点:専用封筒が必須(専用封筒代金に送料も含まれる)
サイズ・重さの制限は、ゆうパックの方が余裕がある
レターパックで送れるものならば、ほとんどの場合、レターパックの方が安く送れる(ただし、同一県内へ送る60サイズの荷物でゆうパック最大割引適用時の場合、レターパックプラスと同じ510円でゆうパックが送れる)
レターパックの専用封筒に入るなら、レターパックライト(厚さ3cm以下)orレターパックプラス、重さが4kgを超える場合や補償が必要な場合は、ゆうパック
また、お届け日数、代金引換の利用可否、使える支払い方法などの他の違いに関しても、
以下の別記事でそれぞれ詳しくご紹介させて頂いていますので、合わせて参考としてみて下さい
https://xn--p9jc6jr44megn.jp/youpackletterpackplus-13878
ゆうパックとオークションゆうパックの比較
オークションゆうパックもサービス終了となり、
2016年10月14日10:00をもって、
オークションゆうパックの新規受付が停止となりますのでご注意下さい
ゆうパックとオークションゆうパックの違いを簡単に比較すると以下の通りになります
料金:サイズ、配送区間で異なる(基本運賃690円~2810円、割引制度あり)
サイズ:3辺長さ合計[最大]170cm以内
重さ:[一律]30kgまで
主な特徴・注意点:重さを問わずサイズで料金が決まるので、特に重くても小さいものは安い料金で送れる可能性がある
[オークションゆうパック]
料金:サイズ、配送区間で異なる(540円~2660円)
サイズ:3辺長さ合計[最大]170cm以内
重さ:[一律]30kg以下
主な特徴・注意点:発送受付がローソン・ミニストップ店頭でのみ可能
サイズ・重さの制限は、どちらも同じ
基本運賃はオークションゆうパックの方が安いものの、割引制度を利用するとゆうパックの方が安く送れる可能性がある
近所にローソンやミニストップがあるなら、オークションゆうパック、代金引換や着払いの発送方法・自宅等への集荷サービスが利用したいなら、ゆうパック
また、利用条件、代金引換の利用可否、使える支払い方法などの他の違いに関しても、
以下の別記事で詳しくご紹介させて頂いていますので、合わせて参考としてみて下さい
ゆうパックとヤマト宅急便の比較
ゆうパックとヤマト宅急便の違いを簡単に比較すると以下の通りになります
料金:サイズ、配送区間で異なる(基本運賃690円~2810円、割引制度あり)
サイズ:3辺長さ合計[最大]170cm以内
重さ:[一律]30kgまで
主な特徴・注意点:重さを問わずサイズで料金が決まるので、特に重くても小さいものは安い料金で送れる可能性がある
[宅急便]
料金:サイズor重さ、配送区間で異なる(基本運賃756円~4644円、割引制度あり)
サイズ:3辺長さ合計[最大]160cm以内
重さ:[最大]25kgまで
主な特徴・注意点:料金は配送区間と、各料金サイズ区分におけるサイズか重さの規定を超過しているいずれか一方との組み合わせで決まる
サイズ・重さの制限は、ゆうパックの方がやや余裕がある
宅急便と違い、ゆうパックはどのサイズでも重さの制限が一律30kgまでなので、特に重くても小さいものは宅急便よりもゆうパックの方が安く送れる可能性がある
小さくて軽い荷物なら、宅急便、小さくても重い荷物なら、ゆうパック
また、コンビニ受け取りの可否、使える支払い方法などの他の違いに関しても、
以下の別記事で詳しくご紹介させて頂いていますので、合わせて参考としてみて下さい
ゆうパックと宅急便コンパクトの比較
ゆうパックと宅急便コンパクトの違いを簡単に比較すると以下の通りになります
料金:サイズ、配送区間で異なる(基本運賃690円~2810円、割引制度あり)
サイズ:3辺長さ合計[最大]170cm以内
重さ:[一律]30kgまで
主な特徴・注意点:重さを問わずサイズで料金が決まるので、特に重くても小さいものは安い料金で送れる可能性がある
[宅急便コンパクト]
料金:配送区間で異なる(通常594円~1188円、最大割引時354円~860円、別途専用BOX代65円が必要、割引制度あり)
サイズ:専用薄型BOX 24.8cm×34cm or 専用BOX 20cm×25cm×厚さ5cm
重さ:制限なし(専用BOXに入ればOK)
主な特徴・注意点:専用BOXが必須(専用BOX代65円が別途必要)
サイズの制限は、ゆうパックの方が余裕があるが、宅急便コンパクトには重さの制限がないため、重さの制限は、宅急便コンパクトの方が余裕がある
宅急便コンパクトの割引制度を活用する場合、宅急便コンパクトで送れるものならば、宅急便コンパクトの方が安く送れる
宅急便コンパクトの割引制度を活用しない場合、小さい荷物など、条件次第で、ゆうパックの方が安く送れる可能性がある
割引制度を活用するなら、宅急便コンパクトの専用BOXに入るものは宅急便コンパクト、宅急便コンパクトの専用BOXに入らないものや高価なものは、ゆうパック(ゆうパックの方が補償限度額が大きいため)
また、コンビニ受け取りの可否、使える支払い方法などの他の違いに関しても、
以下の別記事で詳しくご紹介させて頂いていますので、合わせて参考としてみて下さい
ゆうパックと定形外郵便の比較
ゆうパックと定形外郵便の違いを簡単に比較すると以下の通りになります
料金:サイズ、配送区間で異なる(基本運賃690円~2810円、割引制度あり)
サイズ:3辺長さ合計[最大]170cm以内
重さ:[一律]30kgまで
主な特徴・注意点:重さを問わずサイズで料金が決まるので、特に重くても小さいものは安い料金で送れる可能性がある
[定形外郵便]
料金:全国一律、重さで異なる(120円~1180円)
サイズ:3辺長さ合計[一律]90cm以内(最長辺60cm以内かつ規定の最小サイズ以下でないもの)
重さ:[最大]4kgまで
主な特徴・注意点:サイズを問わず重さで料金が決まるので、特に大きくても軽いものは安い料金で送れる可能性があるが、ゆうパックよりサイズ・重さが限定される
サイズ・重さの制限は、ゆうパックの方が余裕がある
500g以下の軽いものを送る場合、定形外郵便の方が料金が安くなる
500gより重いものを送る場合、条件によって変わり、ゆうパックの方が安い事もあれば(近距離区間かつ小さい荷物など)、定形外郵便の方が安い事もある(遠距離区間など)
重さが500gまでは定形外郵便、重さが500gを超える場合は重さや配送距離などの条件で定形外郵便とゆうパックを使い分ける(配送距離が近くて荷物が小さければゆうパック、配送距離が遠くて荷物が軽ければ定形外郵便など)
また、割引制度、代金引換の利用可否、使える支払い方法などの他の違いに関しても、
以下の別記事で詳しくご紹介させて頂いていますので、合わせて参考としてみて下さい
ゆうパックとゆうメールの比較
ゆうパックとゆうメールの違いを簡単に比較すると以下の通りになります
料金:サイズ、配送区間で異なる(基本運賃690円~2810円、割引制度あり)
サイズ:3辺長さ合計[最大]170cm以内
重さ:[一律]30kgまで
主な特徴・注意点:重さを問わずサイズで料金が決まるので、特に重くても小さいものは安い料金で送れる可能性がある
[ゆうメール]
料金:全国一律、重さで異なる(180円~610円)
サイズ:3辺長さ合計[一律]170cm以内
重さ:[最大]3kgまで
主な特徴・注意点:内容物が書籍・CD・DVDに限られるため、例えば、封筒に切り込みを設けるなど、梱包した状態で中身が確認できる必要がある
重さの制限は、ゆうパックの方がかなり余裕がある
ゆうパックはサイズが小さい方が料金が安くなるという特徴があるため、サイズの制限はゆうメールの方が余裕があると考えられる
内容物が書籍・CD・DVDならば、ほとんどの場合、ゆうメールの方がゆうパックよりも安く送れる(ただし、2kgを超え、ゆうパック割引制度を利用した60サイズで同一県内へ送る場合などの条件では、ゆうパックの方が安く送れる)
書籍・雑誌・CD・DVDを送るなら、ゆうメール、それ以外のものを送る場合や重さが3kgを超える場合は、ゆうパック
また、お届け日数、代金引換の利用可否、使える支払い方法などの他の違いに関しても、
以下の別記事で詳しくご紹介させて頂いていますので、合わせて参考としてみて下さい
ゆうパックとポスパケットの比較
ゆうパックとポスパケットの違いを簡単に比較すると以下の通りになります
料金:サイズ、配送区間で異なる(基本運賃690円~2810円、割引制度あり)
サイズ:3辺長さ合計[最大]170cm以内
重さ:[一律]30kgまで
主な特徴・注意点:重さを問わずサイズで料金が決まるので、特に重くても小さいものは安い料金で送れる可能性がある
[ポスパケット]
料金:全国一律 360円
サイズ:34cm×25cm×厚さ3.5cm以下
重さ:1kgまで
主な特徴・注意点:郵便局で無料で配布されている専用のあて名シールが必須(ただし、あて名シールは自宅印刷も可)
※ポスパケットは2016年9月末日でサービス終了
サイズ・重さの制限は、ゆうパックの方が余裕がある
ポスパケットで送れるものならば、ポスパケットの方が安く送れる
ポスパケットの制限内に収まるなら、ポスパケット、重さが1kgを超えるなどのポスパケットの制限内に収まらない場合や補償が必要な場合は、ゆうパック
また、代金引換の利用可否、使える支払い方法などの他の違いに関しても、
以下の別記事で詳しくご紹介させて頂いていますので、合わせて参考としてみて下さい
ゆうパックとはこBOONの比較
ゆうパックとはこBOONの違いを簡単に比較すると以下の通りになります
料金:サイズ、配送区間で異なる(基本運賃690円~2810円、割引制度あり)
サイズ:3辺長さ合計[最大]170cm以内
重さ:[一律]30kgまで
主な特徴・注意点:重さを問わずサイズで料金が決まるので、特に重くても小さいものは安い料金で送れる可能性がある
[はこBOON]
料金:重さ、配送区間で異なる(494円~2243円)
サイズ:3辺長さ合計[一律]160cm以内
重さ:[最大]25kg以下
主な特徴・注意点:発送受付がファミリーマート店頭でのみ可能
大きくても軽い荷物なら、はこBOONの方が安く送れる可能性がある
重くても小さい荷物なら、ゆうパックの方が安く送れる可能性がある
重さが軽い荷物で近所にファミリーマートがある場合は、はこBOON、大きさが小さい荷物の場合や代金引換や着払いの発送方法・自宅等への集荷サービスが利用したい場合は、ゆうパック
また、代金引換や着払いの利用の可否、使える支払い方法などの他の違いに関しても、
以下の別記事で詳しくご紹介させて頂いていますので、合わせて参考としてみて下さい
管理人の感想
ここまで、ゆうパックと他の発送方法の比較として、ゆうパック以外に、
宅急便、宅急便コンパクト、はこBOON、レターパック、
オークションゆうパック、ゆうメール、ポスパケット、定形外郵便、
を挙げてご紹介させて頂きました
単純に料金のみに着目して一番安いサービスを選ぶ方法もありますが、
高くても追跡サービスがある方が良いなど、サービス内容の違いも理解して、
自分の目的により合う発送方法を選択してみて頂ければ幸いです
ゆうパックの場合は、元々補償のあるサービスなので安心ですが、
定形外郵便など、通常は補償のないサービスもありますので、
料金以外の違いもあらかじめ理解しておく事をおすすめいたします
まとめ
今回は、ゆうパックと他の発送方法を比較して、
ゆうパックとレターパックの比較
サイズ・重さの制限は、ゆうパックの方が余裕がある
レターパックで送れるものならば、ほとんどの場合、レターパックの方が安く送れる(ただし、同一県内へ送る60サイズの荷物でゆうパック最大割引適用時の場合、レターパックプラスと同じ510円でゆうパックが送れる)
ゆうパックとオークションゆうパックの比較
サイズ・重さの制限は、どちらも同じ
基本運賃はオークションゆうパックの方が安いものの、割引制度を利用するとゆうパックの方が安く送れる可能性がある
ゆうパックとヤマト宅急便の比較
サイズ・重さの制限は、ゆうパックの方がやや余裕がある
宅急便と違い、ゆうパックはどのサイズでも重さの制限が一律30kgまでなので、特に重くても小さいものは宅急便よりもゆうパックの方が安く送れる可能性がある
ゆうパックと宅急便コンパクトの比較
サイズの制限は、ゆうパックの方が余裕があるが、宅急便コンパクトには重さの制限がないため、重さの制限は、宅急便コンパクトの方が余裕がある
宅急便コンパクトの割引制度を活用する場合、宅急便コンパクトで送れるものならば、宅急便コンパクトの方が安く送れる
宅急便コンパクトの割引制度を活用しない場合、小さい荷物など、条件次第で、ゆうパックの方が安く送れる可能性がある
ゆうパックと定形外郵便の比較
サイズ・重さの制限は、ゆうパックの方が余裕がある
500g以下の軽いものを送る場合、定形外郵便の方が料金が安くなる
500gより重いものを送る場合、条件によって変わり、ゆうパックの方が安い事もあれば(近距離区間かつ小さい荷物など)、定形外郵便の方が安い事もある(遠距離区間など)
ゆうパックとゆうメールの比較
重さの制限は、ゆうパックの方がかなり余裕がある
ゆうパックはサイズが小さい方が料金が安くなるという特徴があるため、サイズの制限はゆうメールの方が余裕があると考えられる
内容物が書籍・CD・DVDならば、ほとんどの場合、ゆうメールの方がゆうパックよりも安く送れる(ただし、2kgを超え、ゆうパック割引制度を利用した60サイズで同一県内へ送る場合などの条件では、ゆうパックの方が安く送れる)
ゆうパックとポスパケットの比較
サイズ・重さの制限は、ゆうパックの方が余裕がある
ポスパケットで送れるものならば、ポスパケットの方が安く送れる
ゆうパックとはこBOONの比較
大きくても軽い荷物なら、はこBOONの方が安く送れる可能性がある
重くても小さい荷物なら、ゆうパックの方が安く送れる可能性がある
という事をご紹介しました
例えば、特に高価なものを送る場合などには、
多少高くなっても、補償のある発送方法を選ぶ方が安心できるかと思いますので、
送るものに合った発送方法をそれぞれ上手に選択してみてはいかがでしょうか