コンビニでの宅急便の送り方を具体的に紹介!箱や梱包はどうする?
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コンビニでの宅急便の送り方を具体的にご紹介したいと思います

 

最近では、便利な事にコンビニで宅急便を送れる店舗が多く、

かなり気軽に宅急便を送れる様になりましたが、いざ実際に送る場合、

どうやって送れば良いのか、送り方が少し不安な方もいるかもしれません

 

ですから、この記事では特に、ファミマ・セブンイレブン・サークルKなどの

コンビニから宅急便を送る場合の具体的な送り方に関して、

箱や梱包の事なども合わせて、まとめてみたいと思います

合わせて読みたい
宅急便&宅急便コンパクトの送料割引まとめ!少しでも安く送りたい方に


どのコンビニから宅急便が送れる?

まずはじめに、どのコンビニで宅急便のサービス取り扱っているかという事をご紹介します

 

参考までに、ヤマト運輸の公式サイトから引用すると、例えば、

セブンイレブン

ファミリーマート

サークルK

サンクス

デイリーヤマザキ

ヤマザキスペシャルパートナーショップ

スリーエフ

ポプラ

生活彩家

スリーエイト

くらしハウス

ニューデイズ

セーブオン

ハートイン

アズナス

アンスリー

オダキューマート

リトルスター

[引用元]宅急便をお取り扱いしている主なコンビニエンスストア│ヤマト運輸

がありますが、時折、店舗によっては取り扱っていない場合もありますので、

「看板やのぼり旗の有無」で判断して頂ければと思います

 

なお、上記にはローソンやミニストップがありませんが、

ローソンやミニストップでは、ヤマト運輸の「宅急便」ではなく、

郵便局の「ゆうパック」のサービスが取り扱われており、

ローソン・ミニストップからゆうパックを利用したい方は、

詳しくは以下の別記事でご紹介していますので、参考としてみて下さいね

合わせて読みたい
ゆうパックをコンビニに持ち込みする際の料金や箱の梱包など

 

また、ヤマト運輸の「宅急便」と日本郵便の「ゆうパック」の違いが知りたい方は、

以下の別記事で詳しくご紹介していますので、

そちらも合わせてご覧になってみて頂ければと思います

合わせて読みたい
ゆうパックとヤマト宅急便を徹底比較!割引,支払い方法,代金引換など

宅急便の具体的な送り方をご紹介!

続いて、この項では、宅急便の送り方の具体的な手順をご紹介していきます

 

ここでは、わかりやすくするためにも、送り方の手順を簡略化すると、

荷物を送るために必要な作業は、基本的に、

梱包する

伝票を書く

の2つのみなので、それぞれの工程をもう少し詳しくご紹介したいと思います

 

梱包(コンビニに行く前に済ませておく事)

まず、もしかしたら勘違いされている方もいるかもしれませんので、ご注意頂きたいのですが、

基本的に、宅急便やゆうパックなどの場合、引っ越し業者などとは違い、

「梱包済みの荷物を配達する業務」を行っていますので、

配送業者やコンビニが「荷物を梱包するサービスは行っていない」と考えておいた方が良いです

 

従って、梱包の工程に関しては、コンビニに行く前に済ませておく必要があります

 

梱包は内容物によっても適する方法が異なりますので、なかなか一概に言えませんが、

宅急便の送料を決めるためには「1.配送区間、2.サイズor重さ」の要素があり、

1と2の要素の組み合わせで決定する特徴がありますので、2の要素を考慮すると、

基本的には「なるべく小さく梱包した方が料金が安くなる」ため、

この点には注意しておいた方が良いかと思います

(ただし、重量が重い場合は、仮にサイズが小さくても重量によって送料が決定します)

[参考:宅急便│ヤマト運輸 ]

 

なお、梱包に関しては、普通に「宅急便」で送る場合、

基本的には、専用の箱などを使う必要は特にありませんが、

同じく、ヤマト運輸のサービスの1つである、「宅急便コンパクト」に関しては、

発送する際に、原則的に専用BOXを購入して利用する必要があり、

「宅急便コンパクト」に関しては、以下の別記事でご紹介していますので、

「宅急便コンパクト」の利用を考えている方はそちらを参考としてみて下さいね

合わせて読みたい
宅急便コンパクトのコンビニからの送り方を紹介!着払いも対応可能?

 

前述の通り、荷物の大きさに対して極端に重い荷物でなければ、

「宅急便」では、サイズが小さい方が送料が安くなる特徴があるため、

中身が飛び出して来ない様にテープなどでちゃんと留めてあれば、

ダンボール箱を使う場合よりも、適当な袋などに入れた方が小さく梱包しやすく、

料金も安くなる可能性が高いです

(ただし、宅急便の一番安い送料区分が60サイズのため、

縦・横・高さの3辺の合計が60cm以下の場合は、それ以上小さくても送料は変わらない他、

衝撃に弱い内容物の場合は、袋よりもダンボールの利用がおすすめです)

 

また、大きさが運頼みになりますが、無料で箱を手に入れる事もできますので、

詳しくは以下の別記事も合わせてご覧になってみて下さい

合わせて読みたい
ダンボールはスーパーで無料でもらえる?他にももらえる場所はある?

 

無料で手に入れたダンボール箱が、仮にサイズが合わない場合には、

以下の動画の様に加工して箱を小さくする方法もあります

(他にも、店舗で異なりますが、ガムテープなどを借りられるコンビニも中にはあります)

 

ちなみに、ヤマト運輸の営業所などでは、送料の区分分けに合わせて

60サイズ・80サイズなどのサイズ毎に分かれたダンボールも販売されており、

こちらを使うと、送る前に送料を予想する事が容易になりますが、

このダンボールに関しては、コンビニでは、

多くの場合、取り扱っていない様子なのであらかじめご注意下さい

(袋タイプの包装資材はコンビニでも取り扱っている事が比較的、多い印象です)

 

コンビニに行く前に済ませておく工程はこれ1つで終了です

梱包が終わりましたら、コンビニに行きましょう

配送伝票を書く(コンビニで行う事)

コンビニには、配送用の伝票が置かれており、荷物を送る場合、

必ず専用の伝票に記入する必要があります(無料で手に入ります)

 

ここでの注意点は、

元払い(送料を自分で払う)

着払い(送料を相手に払ってもらう)

の2種類の伝票があるという事です

 

これに関しては、必ず送る前に決める必要がありますので、

送り先の相手にも確認しておきましょう

 

そして、元払いで送るか・着払いで送るか、が決まりましたら、

用途に合わせた伝票を記入していきます

 

なお、配送伝票の記入項目は基本的に、

自分の名前

自分の住所・郵便番号

自分の電話番号

 

相手の名前

相手の住所・郵便番号

相手の電話番号

 

内容物の説明(例えば、衣類・書籍など)

になりますので、以上の項目に関しては、あらかじめメモを取るなどしておいて下さい

 

ちなみに、お届けの時間帯指定なども、配送伝票に選ぶ項目がありますので、

もし、指定がある場合には、ここで指定して下さいね

(指定しない場合には、基本的には最短に届く指定で発送されます)

 

配送伝票を書き終わったら、自分でする工程は全て終了になります

 

後は、なるべく剥がれない様な貼り方にする事に注意して、

荷物に配送伝票を貼り付けて店員さんに引き渡して下さい

(配送伝票は裏面を剥がすとシールになっています)

 

この際、配送区間(どの地域に送るか)と荷物の大きさor重量から料金が決定し、

元払いの場合は、その場で料金を払う事になりますが、

着払いの場合は、相手が料金を負担するので、お金は特に必要ありません

送料(料金)は事前にわかる?

ヤマト運輸の「宅急便」のサービスに関しては、こちらのページ で、

送料を事前に確認する事ができますが、コンビニへ荷物を持ち込む場合には、

持込割引として、荷物1個につき、基本運賃から100円割引が適用されます

 

最後に伝票の控えを渡されますが、こちらには、いわゆる荷物の追跡などに必要な

「伝票番号」が書かれていますので、必ず保管しておいて下さい

 

また、今後も、繰り返し荷物を送る予定がある場合には、

コンビニで、配送伝票だけをもらう事もできますので、

あらかじめ何枚かもらって帰れば、今後は先に家で伝票を書いておく事もできます

(ヤマト運輸の営業所でもらえる伝票には、

コンビニから発送する場合に使えない伝票が置いてある事がありますので、

ヤマト運輸の営業所で伝票をもらって、コンビニから発送するつもりの場合は、

コンビニから発送するのに使える伝票を下さい、と伝えれば、

コンビニから発送するのにも使える伝票をもらう事ができます)

コンビニでは対応していない宅急便サービスがあります

こちらはヤマト運輸によるサービスの1つとなりますが、

残念ながら、冷凍や冷蔵に対応している

「クール宅急便」に関しては、コンビニではお取り扱いができません

 

ですから、クール宅急便で送りたい場合には、

ヤマト運輸の営業所に持ち込むか、ヤマト運輸に電話すれば、

自宅まで集荷に来てもらう事ができますので、そちらを利用して下さい

 

自宅に集荷に来てもらう事も可能です

ちなみに、ヤマト運輸の宅急便を送る場合には、

梱包さえ済んでいれば、コンビニまで行かなくても、

自宅に電話1本で荷物を取りに来てもらう事も可能となっています

 

その場合は、配送伝票は集荷に来てもらってから、その場で記入する事になりますが、

(先にコンビニなどで配送伝票だけもらってきて書いておいてもOKです)

コンビニに持っていく事との違いとして、集荷の場合は、

持込割引(荷物1個につき100円割引)が適用されないという事が挙げられます

 

この辺りに関しては、例えば、荷物が重くてコンビニまで行くのが大変な場合は集荷にする、

などで使い分けるのが便利なので、一応知識として知っておいた方が便利かもしれません

 

番外編:条件を満たせば、宅急便はコンビニでも受け取れます

最後に番外編としてご紹介させて頂きますが、

ヤマト運輸の宅急便で送った荷物は一定の条件を満たしている場合には、

コンビニから発送するだけでなく、コンビニで受け取る事ができる可能性があります

 

なお、具体的な条件につきましては、少し複雑なため、

以下の別記事で詳しくご紹介していますので、合わせて参考としてみて下さい

合わせて読みたい
宅急便と宅急便コンパクトのコンビニ受け取り方法や条件まとめ

 

管理人の感想

ここまで、コンビニでの宅急便の送り方を具体的にご紹介させて頂きました

 

慣れていない方には、多少不安な部分もあるかもしれませんが、

コンビニからの宅急便の送り方としては、

基本的には「梱包する・伝票を書く」の2工程のみなので、

特に難しいという事は無いかと思います

 

なお、コンビニに持ち込むメリットは、自宅に荷物を取りに来てもらう場合と比べて、

「荷物1個につき、料金が100円安くなる」という事が挙げられますので、

その辺りを加味して、自分に合った方法を選択してみて頂ければと思います

(ちなみに、各営業所への持ち込みでも荷物1個につき、送料が100円安くなります)

合わせて読みたい
ヤフオクやメルカリ等で不用品を売る時に知ってるとお得な簡単なコツ

 

他にも以下の様なサービスもあります!

定形外郵便 全国一律120円~

クリックポスト 全国一律185円

スマートレター 全国一律180円 発送簡単オススメ

ゆうメール 全国一律180円~

ポスパケット 全国一律360円

レターパック 全国一律360円と全国一律510円の2種類 発送簡単オススメ

宅急便コンパクト 594円~(割引制度あり)

はこBOON 597円~

 

まとめ

今回は、コンビニからの宅急便の具体的な送り方として、

どのコンビニから宅急便が送れる?

ヤマト運輸の「宅急便」の配送サービスに関しては、

ローソン・ミニストップ以外の、セブンイレブン・ファミリーマートなどの、

大手コンビニチェーン店では一部を除いて取り扱われています

[参考ページ:宅急便を取り扱っているコンビニ一覧 ]

 

なお、ローソン・ミニストップなどでは、

郵便局のゆうパックの配送サービスが取り扱われています

[参考ページ:ゆうパックを取り扱っているコンビニ一覧 ]
 

宅急便の具体的な送り方をご紹介!

具体的な送り方としては、主に「梱包」「配送伝票を書く」の2工程のみです

 

梱包

宅急便で普通に送る場合には、基本的に専用の箱などは必要ありません

中身が出ない様にテープなどでしっかりと留めてあれば、

袋などを用いた方が小さく梱包しやすく、梱包が小さい方が送料が安くなりやすいです

(荷物の大きさに対して、極端に重い荷物は、

重さを基準に送料が決定する場合もあります)

 

配送伝票を書く

専用の配送伝票は、コンビニに行くと無料で手に入りますが、

元払い(自分で送料を払う)・着払い(相手に送料を払ってもらう)の

2種類の伝票がありますので、あらかじめどちらなのかを決めておいて下さい

 

コンビニでは対応していない宅急便があります

ヤマト運輸のサービスで、冷蔵や冷凍のものも送れる

クール宅急便に関しては、コンビニでは取り扱っていませんのでご注意下さい

 

自宅に集荷に来てもらう事も可能です

ヤマト運輸の宅急便のサービスの場合、梱包が済んでいれば、

自宅に荷物を取りに来てもらう、集荷のサービスもあります

 

集荷の場合、コンビニなどに持ち込む場合と比べて、

持込割引(荷物1個につき100円割引)が適用されませんが、

荷物が大きくて、持っていくのが大変な場合などには、集荷が便利かと思います

 

番外編:条件を満たせば、宅急便はコンビニでも受け取れます

ヤマト運輸の宅急便の荷物は、コンビニから発送できるだけでなく、

一定の条件を満たしていれば、コンビニで受け取る事も可能です

という事をご紹介しました

 

なお、この記事では詳しく取り扱っていませんが、梱包に関しては、

内容物に合わせて、なるべく丁寧な梱包をしておいた方が安心なので、

特に大事な物を送る場合には少し注意しておいて下さいね